【トーク・装束体験・ぷち観光】「紫式部と唐津の意外な関係」をおこないました!
平安時代好きブロガー・『源氏物語』史跡ナビゲーターのなぎです。 2019年3月9日のこと。 昨年に引き続き今年も佐賀県唐津市鏡にて 「紫式部と唐津の意外な関係」をおこないました。 <午前の部> その1:トーク 当日は6名の方がお越しになり 「紫式部と唐津の意外な関係」と題して 『源氏物語』のこと、紫式部のこと 『源氏物語』に登場する唐津の各地をご紹介、 さらに『源氏物語』の作者である紫式部が...
View Article【佐賀県唐津市】唐津城の藤 (2019年4月20日)
2019年4月20日、佐賀県唐津市でのこと。 アニメ「ユーリ!! on ICE」への熱が冷めやらず 放送後から唐津を訪ねる回数がすっかり増えました。 (最近はTwitterに投稿するものの、ブログを書くのを後回しになっています) 4月20日(土) 唐津城へ藤を見に行きました。 藤棚は五分咲きくらい。 藤棚にはヴィクトルの特大ステッカーがあります。 藤棚の下からベンチ方面を眺める。...
View Article【ネットプリント】 唐津城と藤 【2019年5月2日23時59分まで】
私のささやかな日常。 先日、唐津城で撮った写真をセブンイレブンのネットプリントに登録しました。 もしプリントしたL判写真やハガキが欲しいと思われる方がいらっしゃいましたら それぞれセブンイレブンでプリントできます。 ①予約番号81698601、はがき カラー:60円、 ※左右上下に余白アリ ※画像はイメージです ②予約番号99409165、L カラー:30円 ※画像はイメージです...
View Article【山口県防府市】防府天満宮 (2019年4月12日)
平安時代好きブロガーの なぎ です。 2019年4月12日のこと。 友達に逢いに山口県防府市を訪ねました。 久しぶりの再会が嬉しくて嬉しくてたまりませんでした!! レンタサイクルを利用して移動し、最初に防府天満宮を参拝。 防府天満宮 楼門 防府天満宮は、“日本で最初に創建された天神さま”と称されています。 ご神牛 拝殿 <ご祭神> ・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)...
View Article【山口県防府市】周防国分寺 (2019年4月12日)
平安時代好きブロガーの なぎ です。 2019年4月12日、山口県防府市でのこと。 防府天満宮の次は、周防国分寺を訪ねました。 周防国分寺 奈良時代、聖武天皇の詔によって天平13年(741年)に 国分寺と国分尼寺が国ごとに建立されました。 周防国分寺はそうした国分寺のひとつ。 現代の伽藍は奈良時代の創建時の位置に建っており 全国的に珍しいのだとか。 境内は国の史跡に指定されています。 かつては...
View Article【山口県防府市】周防国府跡 ~清少納言も訪れた!?周防国~(2019年4月12日)
平安時代好きブロガーの なぎ です。 2019年4月12日、山口県防府市でのこと。 周防国分寺の次は、周防国府跡を訪ねました。 周防国府跡 山口県はかつての「長門国」(西部)と「周防国」(東部)からなります。 周防国の国府は現在の防府市に地名が残る“国衙”にその中心がありました。 ※国府=国に置かれた役所がある所在地。 ※国衙=国に置かれた役所のこと。国庁とも。...
View Article【PICK UP】 『源氏物語』ちはやぶる金の岬 織幡神社 <福岡県宗像市>
※こちらの記事はwebサイト『花橘亭~なぎの旅行記~』内、「PICK UP」に掲載していたものです。(執筆時期:2013年) ホームページサービス終了により当ブログへ移動しました。 『源氏物語』ちはやぶる金の岬 織幡神社 ●所在地 :福岡県宗像市鐘崎224 『源氏物語』<玉鬘>に、玉鬘と乳母(めのと)たちが船旅で都から大宰府へ下る場面において、次のような一文があります。...
View Article【本】メトロポリタン美術館「源氏物語展」図録
平安時代好きブロガー・『源氏物語』史跡ナビゲーターのなぎです。 『源氏物語』に関する本(図録)のご紹介です。 現在、アメリカ ニューヨークにあるメトロポリタン美術館にて 「The Tale of Genji: A Japanese Classic Illuminated(源氏物語展)」が開催中です。 3月 5日から6月16日まで。 メトロポリタン美術館 公式サイト ⇒...
View Article【サイト更新】 源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新
平安時代好きブロガー・『源氏物語』史跡ナビゲーターのなぎです。 サイト更新のお知らせです。 ●『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』>源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新 現在把握している情報を表記しています。 お出かけのお役にたてましたら幸いです。 開催中 または これから開催される情報については 冒頭に ● で示しています。 そのほか、源氏物語や紫式部関連の展覧会やイベントが...
View Article【サイト更新】「風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~」・「宇治市源氏物語ミュージアム」 更新
平安時代好きブロガー・『源氏物語』史跡ナビゲーターのなぎです。 サイト更新のお知らせです。 『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』>「風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~」一覧 更新...
View Article大変ご無沙汰しております
平安時代好きブロガーのなぎです。 久しぶりにブログにログインいたしました。 何やら懐かしいような、新鮮なような…。 のんびりまた当ブログ「晴れのち平安」を 書いていこうかなと思っているところです。 もしよろしければお付き合いくださいませ。 いつもはTwitterにいます。 なぎ(@kakitutei)https://twitter.com/kakitutei...
View Article【サイト更新】「風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~」展示一覧を更新
平安時代好きブロガーのなぎです。サイト更新のお知らせです。『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』>「風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~」展示一覧 更新京都市下京区にある風俗博物館では 1998年秋から現在にいたるまで(途中、リニューアルのため休館期間もありました。) 『源氏物語』の名場面を4分の1スケールの寝殿造の模型と人形で 立体的に展示されており、平安時代の生活をうかがい知ることができます。...
View Article【日記】大河ドラマ「光る君へ」制作決定!
平安時代好きブロガーの なぎ です。 2022年 5月11日(水) NHKから2024年の大河ドラマについて報じられました。 《大河ドラマ第63作》制作決定! 主演・吉高由里子 作・大石静 光る君へ 平安時代(摂関期あたり)が大河ドラマになるといいなと 思ってはいましたが、 衣裳やセットを考えると膨大なお金と技術が必要なので 難しいだろうと諦めていました。 すると...
View Article【日記】大河ドラマ「光る君へ」に向けてわくわく
2024年 大河ドラマ「光る君へ」放送に向けて そして、放送中もきっと 紫式部や源氏物語に関する本が 玉石混淆で発売されるだろうし 紫式部や源氏物語に関するイベントや展覧会も 各地で開催されそうですよね。 今からそれらの出費に備えて貯金しなくては! 2024年の大河ドラマ「光る君へ」は 『源氏物語』ではなく「紫式部」の生涯を通じたお話。 というわけで紫式部に関する本で...
View Article【装束】小袿と十二単のこと
平安時代好きブロガーの なぎ です。 平安時代の姫君[女主人]は いわゆる十二単を着ていないことは知られていますが、 通常は単(ひとえ)の上に袿(うちき)を重ねた姿。 礼装はその上から小袿(こうちぎ)を着ていたそうで。 一番上に着ることから上等の生地が用いられたのだとか。 そんな姫君(女主人)に仕えたり、 宮中でつとめたりする女性は いわゆる十二単を着ていたのだそうで。...
View Article【本】『源氏物語図典』(小学館)
平安時代好きブロガーの なぎ です。 2024年の大河ドラマ「光る君へ」放送に向けてオススメ本。 『源氏物語図典』 編集 :秋山 虔 、小町谷 照彦 作図 :須貝 稔 発行所:㈱小学館 定価 :3400円+税 発売日:1997年 6月18日 小学館による源氏物語図典の紹介ページはコチラです。 ☆Amazonへのリンク:源氏物語図典...
View Article【サイト更新】「宇治市源氏物語ミュージアム」のページを編集
平安時代好きブロガーのなぎです。サイト更新のお知らせです。『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』>源氏物語ミュージアム 更新 京都府宇治市にある宇治市源氏物語ミュージアムは 1998年(平成10年)にオープン。 2008年(平成20年)・2018年(平成30年)に リニューアルされました。 このページでは、宇治市源氏物語ミュージアムについて 個人的な趣味で ご紹介しており 今回の更新では...
View Article【情報】京都産業大学むすびわざ館2階 ギャラリーにて企画展「女子宮廷装束の華」開催
平安時代好きブロガーの なぎ です。 装束に関する展示の情報。 京都市下京区にある京都産業大学むすびわざ館2階 ギャラリー にて 第25回企画展「女子宮廷装束の華」開催 2022年 5月18日(水)~ 7月 9日 (土) (休館日:日曜・祝日 /ただし、6月19日(日)、7月3日(日)は開館) ※京都産業大学ホームページ ⇒...
View Article【平安あれこれ】紫式部の曽祖父・藤原兼輔のこと
平安時代好きブロガーの なぎ です。 平安あれこれ。 紫式部の曽祖父 藤原兼輔 877年(元慶元年)~933年(承平3年)2月18日 平安前期の公卿。歌人。中納言兼輔または堤中納言と呼ばれた。 [紫式部は曾孫にあたる。]父は、藤原利基。母は、伴氏。醍醐天皇の叔父である藤原定方の従兄弟で 定方の娘婿でもあったため、定方の庇護もあり、 醍醐天皇に近侍した。...
View Article【平安あれこれ】紫式部と皇族との繋がり
平安時代好きのブロガー なぎ です。 系図をぼーっと見ていてふと思いました。 天武天皇の皇子・舎人親王の子孫である清少納言。 大おばの藤原桑子が醍醐天皇に入内して章明親王が生まれている紫式部。 紫式部の父・藤原為時は章明親王のいとこにあたるのですね。 章明親王は990年に亡くなっているので 973年頃(?)に生まれた紫式部と章明親王は ひょっとしたら面識があるかもしれない…!?...
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