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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2012年6月撮影 実物大展示室

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 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

『竹取物語~かぐや姫の昇天~』 に引き続き、
2012年6月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。


実物大展示室では
直衣姿の男君、唐衣・裳姿<十二単姿>の女房が
展示されていました。


母屋の部分にのみ
実物大の人形が展示されていました。

2010年以前に展示されていた
御帳台(みちょうだい)はありませんでした。





直衣姿の男君








唐衣・裳姿<十二単姿>の女房





 着装体験。 

風俗博物館、実物大展示室には
洋服の上から自由に羽織ることができる
装束がありました。

 ・男性用・・・狩衣姿(狩衣と指貫)
 ・女性用・・・袿姿(単と袿)


※2016年の風俗博物館 移転&リニューアル後、
着装体験コーナーは設けてありませんのでご注意ください。





以上、2012年6月における風俗博物館の展示の様子でした。





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【情報】 宮城県塩竈市 「塩釜まちかど博物館」4月23日(土)からオープン!源融像も展示。

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 『源氏物語』光源氏のモデルの一人、源融に関する情報です。

宮城県塩竈市(塩釜市)は
『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルのひとり、
源融(みなもとのとおる)が平安京から赴任した
という伝説があります。

源融が塩竈浦の景色を眺望した屋敷跡は
現在、「融ケ岡」という地名なのだとか!

そんな源融ゆかりの宮城県塩竈市にて
「塩釜まちかど博物館」の開館式が行われました。

4月23日(土)から一般公開。
源融の木像も展示されているそうです。


<関連ニュース記事>

 ※河北新報オンラインニュース  2016年04月17日日曜日
 明治期の建物「旧えびや旅館」で開館式
 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160417_15018.html

“「まちかど博物館」として、江戸時代の塩釜港を再現したジオラマや、
写真、古地図、絵はがきなどを通して塩釜の歴史を紹介。
源氏物語の光源氏のモデルの1人とされ、塩釜に屋敷が
あったと伝わる源融(みなもとのとおる)の木像も置いた。”

“2、3階はガイド付きで土、日曜の午前11時~午後2時に開館。
10人以上の申し込みがあれば平日も開く。
入館料は大人300円、中学生以下200円、就学前の子どもは無料。”





塩竈の風景に憧れた平安前期の源融(みなもとのとおる)は
平安京にて大邸宅「河原院」を作り、庭は塩竈の風景を模したのだとか。
製塩に憧れて大阪湾から海水を運んだという伝説も生まれました。

この「河原院」が『源氏物語』において光源氏が造営した
大邸宅「六條院」のモデルとされています。






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【日常】 ナナズグリーンティーで「源氏物語」ポストカードに邂逅

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 地元・北九州市でのこと。

アミュプラザ小倉西館6階にある
nana's green tea(ナナズグリーンティー)に
久しぶりに行ってきました。

抹茶&日本茶カフェとして全国的に知られるお店です。

店内にはアートワーク「源氏物語」の絵が飾られていて
お茶と源氏物語が好きな私には嬉しい空間です。

前回、ナナズを訪れた時にはなかった
「源氏物語」のポストカードが置いてあったので
全13種類を1枚ずつ購入!!



どれも素敵なデザインだったのでオトナ買い♪


おそらく、店内に飾られているアートワーク「源氏物語」は
13枚ずつ春・夏・秋・冬ごとに1年に4回入れ替わって
それに合わせて販売されているポストカードも違うのでは?と推察。

源氏香図の数と同じで全52種類あると思います。
(「源氏物語」全54帖のうち、桐壺と夢浮橋を除く。)




こちらは店内に飾られているアートワーク「源氏物語」の一部。
左から 藤裏葉・横笛・初音 でした。
(同じデザインのポストカードも販売されていて、今回購入済み。)




水だし煎茶をいただいてひとやすみ。
写真にうつっているポストカードは
4月の花「牡丹」が描かれていて、無料でいただくことができました。




ナナズは全国チェーン店ではありますが
地元に「源氏物語」に親しめるお店があるのは嬉しいことです。




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【本】 「平安朝の文学と装束」 (著:畠山 大二郎 )

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 源氏物語に関する本です。

2016年3月に発売された本
「平安朝の文学と装束」を買いました。


函から取り出したところ。
表紙も素敵です!!

Amazonでの内容紹介
“平安文学に描かれる装束のあり方を通して、周辺文化をも見つめなおす。
当時の装束はどのような形状をしていたのか、従来を覆す復元を試みつつその機能を考察し、また文学における装束表現から当時の人々の認識や生活を考察する。
付録として、手触りや見た目を知ることができる、実際の生地を貼り付けた「装束生地見本」を封入。”





初版に封入されている「装束生地見本」。
手作業で切り貼りされたそうです。
装束生地を見て触れてめくって、楽しいですよ。


目次を見て改めて気になる事柄ばかりで嬉しいです。

目次
“凡例
 序
 第一編 文学作品の中の装束表現
 第一章 『落窪物語』の「裁つ」―落窪の君の裁断行為を中心として―
 第二章 『源氏物語』の「中の衣」と「綻び」―「紅葉賀」巻を中心として―
 第三章 『源氏物語』の「ひきつくろふ」直衣姿―「松風」巻における光源氏の装束表現を中心として―
 第四章 『源氏物語』の「衣の裾を引きならいたまふ」―「少女」巻における夕霧の懸想を中心として―
 第五章 『源氏物語』の被け物―「若菜上」巻における「女の装束に細長添へて」を中心として―
 第二編 装束の実態と表現
 第一章 『源氏物語』の「端袖」―「綻び」「ゆだち」を中心として―
 第二章 『源氏物語』の「扇」―朧月夜の扇を中心として―
 第三章 『源氏物語』の「細長」―玉鬘の装束表現を中心として―
 第四章 『源氏物語』の「柳の織物」―「若菜下」巻における明石の君の装束表現を中心として―
 第五章 平安文学の「織物」―『狭衣物語』を中心として―
 第六章 平安文学の裳の種類―「薄色の裳」を中心として―
 第三編 日本文化としての装束表現
 第一章 平安時代中期から後期における装束の復元―形状と寸法の問題を中心として―
 第二章 『紫式部日記』の「小袿」―二の宮の御五十日を中心として―
 第三章 『紫式部日記』の「無紋の青色に桜の唐衣」―三重襲と無紋綾織組織の問題を中心として―
 第四章 國學院大學図書館蔵『住吉物語』絵の装束表現―嵯峨野の野遊びの場面を中心として―
 結
 初出・原題一覧
 あとがき
 索引”



取り急ぎ、
第三章『源氏物語』の「細長」-玉鬘の装束表現を中心としてー を読みました。
ネタバレになるのはどうかと思うので詳細には触れませんが、
私にとって今まで気づかなかったことなので目から鱗が落ちる思いがしました。


私のような素人で装束に興味がある人間であっても、
読みやすい文体でよかったです。

ほかの章もじっくり読んでいきます。



 
 平安朝の文学と装束 (新典社研究叢書 282)



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【テレビ放送情報】 BS-TBS「高島礼子・日本の古都」『藤原道長 大出世の謎』放送

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 藤原道長に関するテレビ放送情報です。

BS-TBSにて放送中の番組
「高島礼子・日本の古都~その絶景に歴史あり」
#36 『藤原道長 大出世の謎』 放送。

 【日時】 4月29日(金・祝) 午後10時~午後10時54分


※番組公式サイト
 ⇒ http://www.bs-tbs.co.jp/info_news/koto/


放送が楽しみです!




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【日常】 「mtマルシェ at 小倉井筒屋」に行ってきました♪ ~5月10日(火)まで!

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 地元・北九州市でのこと。

井筒屋小倉店の本館と新館の間、クロスロードにて
「mtマルシェ at 小倉井筒屋」が開催中です。

~5月10日(火)まで。

 ※小倉井筒屋
 ⇒ http://www.izutsuya.co.jp/storelist/kokura/
 ⇒ http://www.izutsuya.co.jp/storelist/kokura/archives/51550738.html



テントの中で販売中。


クロスロードの床や井筒屋新館入り口もデコってありました。



mt MARCHE 小倉井筒屋コンプリートセットなどを購入♪





買ったマステの一部です。


小倉井筒屋オリジナルマスキングテープが完売で買えなかったのが残念。

可愛い&綺麗なマステをたくさん見たり買ったりできて楽しかったです。





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【本】 「歴史家の案内する京都」(仁木宏・山田邦和 編著)

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 京都の歴史に関する本のご紹介です。

山田邦和先生ご夫妻からご本を頂戴しました。
刊行おめでとうございます。


「歴史家の案内する京都」(仁木宏・山田邦和 編著)



5月11日(水)発売予定。定価 1800円+税。

 ※文理閣
 ⇒ http://bunrikaku.com/
 ⇒ http://bunrikaku.com/book1/book1-790.html

 ※山田邦和先生 ブログ「平安京閑話」
 ⇒ http://heike.cocolog-nifty.com/kanwa/
 ⇒ http://heike.cocolog-nifty.com/kanwa/2016/05/post-d7d6.html


<目次>

【平安遷都以前】
1 太秦・嵯峨野の古墳群
2 長岡京

【平安・院政・鎌倉時代】
3 平安宮
4 京都周辺の山林寺院
5 検非違使の活躍
6 鳥羽殿
7 白河
8 別業都市宇治
9 法住寺殿
10六波羅
11西八条・七条町
12清水坂と鳥部野

【室町・戦国時代】
13中世都市嵯峨
14『洛中洛外図屏風』の上京
15戦国時代の下京
16祇園祭
17山科本願寺・寺内町
18洛東の山城遺構
19大山崎
20石清水八幡宮と八幡

【近世・近代】
21聚楽第
22御土居堀
23大仏と豊国社
24伏見城
25二条城
26京都御所
27近代における豊臣秀吉の顕彰地


実際にその土地を歩いているかのような
臨場感を味わえる一冊です。

かつて歩いたことがある土地でも
新鮮な発見があり嬉しいですね。

この本を片手に京都歩きを楽しみたいです!



 Amazonの商品ページへのリンクはこちら。

 歴史家の案内する京都





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【情報】 「新装版 あさきゆめみし絵巻」上巻・下巻 6月下旬発売予定

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 源氏物語に関する本の発売情報です。

先日、「復刊ドットコム」からのお知らせで知りました。

2016年6月下旬、講談社から
「新装版 あさきゆめみし絵巻」上巻・下巻の2冊が
同時発売されるそうです。

価格はそれぞれ、2,700円(税込み)

 ※復刊ドットコム
 『新装版 あさきゆめみし絵巻 上(大和和紀)』 販売ページ
 ⇒ http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324882
 『新装版 あさきゆめみし絵巻 下(大和和紀)』 販売ページ
 ⇒ http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324883


“大和和紀画業50周年でよみがえる華麗な『あさきゆめみし絵巻』の世界、2冊同時発売!
 この作品は1993年に刊行された『大和源氏 あさきゆめみし絵巻』上巻・下巻の新装版です。”


 Amazonの商品ページへのリンクはこちら。予約受付中だそうです。

 ・新装版 あさきゆめみし絵巻 上巻

 ・新装版 あさきゆめみし絵巻 下巻



すでに予約申し込みをしています。
実際に拝見できるのが楽しみです。




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【情報】 京都アスニー 平安京創生館にて「よみがえる古代京都の風景~遺跡復元鳥瞰図の世界~」開催

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 平安時代に関する展示情報です。

京都アスニ― 京都市平安京創生館にて
開館10周年記念特別展
「よみがえる古代京都の風景~遺跡復元鳥瞰図の世界~」開催中。

~平成29年6月3日(土)まで。

※この特別展は三期に分かれています。

 第1期「平安宮(大内裏)」
 平成28年5月23日(月)~9月10日(土)

 第2期「平安京」
 平成28年9月26日(月)~平成29年1月30日(月)

 第3期「京都市内遺跡」
 平成29年2月13日(月)~6月3日(土)



さらに、京都市平安京創生館では、
企画展「平安時代の子どもの装い」の展示も開催中。

~平成28年12月2日(金)まで



 ※京都市平安京創生館 ホームページ
 ⇒ http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/souseikan/index.html





私も期間中に見に行きたいと思います。
お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。




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【情報】 小倉百人一首殿堂「時雨殿」にて「百人一首と清少納言『枕草子』」開催!関連イベントも♪

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 清少納言と『枕草子』に関する展示のご紹介です。

京都市右京区にある小倉百人一首殿堂「時雨殿」にて
企画展「百人一首と清少納言『枕草子』」が開催されます。

6月21日(火)から 8月21日(日)まで。

 ※時雨殿
 ⇒ https://www.shigureden.or.jp/


この企画展のキャッチフレーズは以下のとおり。

 「春はあけぼの」・・・
 清少納言の知られざる
 心情を読み解く


監修は、山本淳子先生によるものだそうです。



この企画展に際して、イベントや講演会も開催されます。
現在、申込み受付中です。


 イベント「十二単着装実演と投扇興体験」

【日時】 7月16日(土)午後1時30分~3時30分

【内容】
 (1) 十二単の着装実演  講師:岡本和彦氏(元宮内庁首席主殿長)
 (2) 投扇興の解説・体験 講師:小林粹扇氏(投壺•投扇興都御流家元)

【定員】 30名(先着順)



 講演会「渡邊あゆみアナウンサーが詠む『枕草子』~研ぎ澄まされた感性に触れる~」

【日時】 7月30日(土)午後1時30分~午後3時

【内容】
 第1部:『枕草子』(第一段「春はあけぼの」ほか)朗読
 朗読者 渡邊あゆみ氏(NHKエグゼクティブアナウンサー)

 第2部:トークセッション
 <コーディネータ>吉海直人氏(同志社女子大学教授・時雨殿館長)
 <パネリスト>渡邊あゆみ氏(NHKエグゼクティブアナウンサー)/山本淳子氏(京都学園大学教授)

【定員】 80名(先着順)



お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。



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【京都】 『源氏物語』の六条院を思いながら源融の河原院跡を歩いてきました♪

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 先日の京都・奈良旅行でのこと。

『源氏物語』の六条院を思いながら源融の河原院跡を歩きませんか?
 ~どきっ!「塩竈」だらけの街~
と題して、京都で散策オフ会をおこないました。


 今回の行程は以下のとおり。
 
京都駅
 ↓
渉成園<枳殻邸>
 ↓
文子天満宮
 ↓
六條院公園(六条内裏跡)
 ↓
宗仙寺
 ↓
本覚寺
 ↓
上徳寺<世継地蔵さん>
 ↓
市比賣神社
 ↓
此附近 源融河原院址碑(籬の森跡)
 ↓
カフェ「efish(エフィッシュ)」
 ↓
錦天満宮


渉成園<枳殻邸>には「塩釜」と「塩釜の手水鉢」が!
京都市下京区には「塩竈町」「本塩竈町」という町名が!
本覚寺にはかつて「塩竈神社」が!
上徳寺の山号は「塩竈山(えんそうざん)」!そしてご住職の姓は「塩竈」さん!
錦天満宮の境内には「塩竈神社」も!

まさに塩竈がたくさんなのでした!



散策の様子は、Twitterでつぶやいたものをまとめましたので
ご興味がおありの方はぜひご覧くださいませ。

 ※『源氏物語』の六条院を思いながら源融の河原院跡を歩きませんか?~どきっ!「塩竈」だらけの街~
 ⇒ http://togetter.com/li/989712



小倉百人一首殿堂「時雨殿」にて購入。「河原左大臣」こと源融。


渉成園<枳殻邸>


渉成園の睡蓮


錦天満宮にある塩竈神社


ご一緒した皆さま、ありがとうございました!!




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【京都】 平安京創生館にて「よみがえる古代京都の風景」展 平安宮(大内裏)を見てきました♪

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 先日の京都・奈良旅行でのこと。

京都アスニ―にある京都市平安京創生館で開催中の
特別展「よみがえる古代京都の風景~遺跡復元鳥瞰図の世界~」を鑑賞。

 ※京都市平安京創生館のホームページ
 ⇒ http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/souseikan/index.html


アノ本やコノ本で見た復元イラストの原画を
まじまじと見ることが出来て感動しました。

私は特に平安宮(大内裏)に思い入れがあるので
第1期の展示はぜひとも見たいと思っていました。
叶って嬉しいです。


京都アスニ―2階の事務所では
本『よみがえる古代京都の風景~復元イラストから見る古代の京都~』を
購入することができます。

価格    1080円(税込)
サイズ   A4 62ページ



見ごたえ・読みごたえ十分!
オススメです。


 この特別展は三期に分かれています。

 第1期「平安宮(大内裏)」
 平成28年5月23日(月)~9月10日(土)

 第2期「平安京」
 平成28年9月26日(月)~平成29年1月30日(月)

 第3期「京都市内遺跡」
 平成29年2月13日(月)~6月3日(土)



お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。




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【京都】 京都茶寮にてひとやすみ。

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 先日の京都・奈良旅行でのこと。

京都駅ビル2階にある京都茶寮にてひとやすみ。


グリーンティーと生菓子「梅雨晴(つゆばれ)」のセットをいただきました。
グラスが涼しげで素敵♪




「梅雨晴(つゆばれ)」は2016年6月の生菓子のひとつ。

“上品な甘さのこしあんとねりきり特有の濃厚な味わいがバランスよく整えられた一品。
雨あがり、木々の葉から滴り落ちる雫が、水溜りに波紋を作っている様子を写しています。”

おいしくいただきました。
ご一緒したみなさま、ありがとうございました。


 ※ギャラリーカフェ 京都茶寮
 ⇒ http://www.kyoto-saryo.jp/




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【奈良】 猿沢の池、興福寺を訪ねました♪

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 先日の京都・奈良旅行でのこと。

奈良をゆっくり訪ねるのは久しぶりでした。




猿沢の池の周囲を散策。


そして、興福寺の境内へ。


五重塔


東金堂と五重塔


東金堂
堂内に入って仏像たちに合掌。


東金堂にて。


続いて、興福寺の国宝館へ。
たくさんの仏像たちに合掌。

中でも阿修羅像の憂いを秘めたような、
それでいて強い意志を持った瞳に惹かれます。
均整のとれた体に艶めかしささえ覚えるのでした。



興福寺にいた鹿



南円堂



朝のお寺を歩くと清々しい気持ちになれますね♪




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【奈良】 イタリアンレストラン「ポンテロッソ」でランチ♪

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 先日の京都・奈良旅行でのこと。

近鉄「奈良」駅近くにある
イタリアンレストラン「ポンテロッソ」で
ランチしました。



お料理も美味しくておしゃべりも弾んで楽しかったです。
ご一緒した皆さま、ありがとうございました。




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【奈良】 東大寺をお詣りしてきました♪(大仏殿・三月堂・二月堂)

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 先日の京都・奈良旅行でのこと。

十数年ぶりに東大寺を訪ねました。
修学旅行生がたくさんでびっくり!!


東大寺 大仏殿


大仏さま。やはり大きいですね!




境内で出会った鹿。


三月堂<法華堂>でしばし仏像たちと対峙。
時間を忘れそうになります。

三月堂のあたりまで来ると
人もまばらになってきました。




二月堂




二月堂から眺めた景色。
晴れていたらもっと素敵だったのでしょうね。


二月堂の灯籠。





風情がある壁。





今回、時間の都合で夕闇迫る頃まで居られなかったのが残念でした。
また機会を作って訪れたいです。

ご一緒した皆さま、ありがとうございました!!





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【本】 『新装版 あさきゆめみし絵巻』上巻・下巻 (大和和紀)

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 源氏物語に関する本のご紹介です。

私が「源氏物語」に出会うきっかけは
高校時代に手に取った漫画「あさきゆめみし」でした。

この度、大和和紀先生の画業50周年記念で
1993年に発売された『大和源氏 あさきゆめみし絵巻』上巻・下巻と同内容の
『新装版 あさきゆめみし絵巻』上巻・下巻が6月21日に発売されました。



”累計1700万部を超える『あさきゆめみし』の名場面を豊富なカラー原稿と文章で綴る絵巻。”


一昨日、手もとに届いたのでうっとり眺めているところです。
数々の素敵な絵を大きなサイズで見ることが出来て幸せ。

(汚したり傷をつけたりしたくないのでブックカバーを付けてから、じっくり読みたいと思います。/笑)





 Amazonの商品ページへのリンクはこちら。

 
新装版 あさきゆめみし絵巻 上巻

 
 新装版 あさきゆめみし絵巻 下巻




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【京都】 吉田神社を参拝、お祝いの宴

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 先日の京都・奈良旅行でのこと。

京都市左京区ある
吉田神社を初めてお参りしました。

貞観元年(西暦859年)に創建された神社です。









友達夫婦のお祝いの席に参列させていただいたのでした。

午前中は時折、雨が降ったのですが
写真撮影のあいだだけピタリと雨が止んだのは
神様のおかげかも。




その後、市内のホテルに移動。
お祝いの宴となりました。


お花が綺麗!!


お料理もおいしくいただきました。




これからもますますお幸せに!
たくさんの笑顔と楽しい会話に私も幸せでした。






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【京都】 平安宮内裏綾綺殿跡に建つ 町家ショップ&カフェ綾綺殿に行ってきました♪

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 先日の京都・奈良旅行でのこと。

2年ぶりくらいでしょうか、平安宮内裏跡をぷち散策。

内裏の「綾綺殿(りょうきでん)」跡に建つ
町家ショップ&カフェ綾綺殿 でひとやすみ。


外観はもちろん、内装も素敵なのです。


私はアイスコーヒーと「すごい!バニラアイス」をいただきました。

バニラアイスにオイルがかけられています。
これが意外と合うのです。


 平安宮内裏綾綺殿跡とは

(駒札より)
“綾綺殿は、天皇の住まいである内裏の中心建物である仁壽殿の東にあった南北に長い建物で、東側は壺庭を挟んで温明殿、南には宜陽殿があった。
 いわゆる内裏十七殿の一つで宮中の舞などが行われ、「年中行事絵巻」にも女楽人や六名の妓女が艶やかに舞う姿が活写されている。
 身舎は東西二間で、南北九間のうち南五間を納殿として使用し、宮中恒例の行事に使用する御物などが納められていた。”




ご一緒した皆さま、ありがとうございました!!




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【京都】 『源氏物語』玉鬘ゆかりの地 石清水八幡宮を参拝しました♪

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 先月の京都・奈良旅行でのこと。

京都府八幡市にある
石清水八幡宮をお参りしてきました。

京阪「八幡市」駅で下車後、男山ケーブルに乗り換え。


ケーブルカーで「男山山上」駅まで行くことが出来ます。


参道


南総門前では茅の輪つくりが行われていました。


楼門と回廊が美しいです。


「鬼門封じ」のためにご本殿の石垣を斜めに切り取った造りになっています。





朝早かったせいか、ご参拝の方も少なくゆったり過ごせました。


 昇殿参拝

12月31日まで1日2回(午前11時~、午後2時~)
社殿内部に上がって、神職の方による由緒説明や社殿の見どころを拝聴することができます。

私たちはこの昇殿参拝に参加したのですが、
詳しいお話を聞くことが出来てとてもよかったです。




昇殿参拝後、茅の輪つくりはずいぶんと完成に近づいていました。





 『源氏物語』<玉鬘>と石清水八幡宮

筑紫から都へ帰った玉鬘が最初に参拝したのが岩清水八幡宮でした。

「源氏物語」<玉鬘>に
“近きほどに、(石清水の)八幡の宮と申すは、
 かしこ(筑紫)にても参り祈り申したまひし、
 松浦、筥崎、同じ社なり。”
とあります。

それは石清水八幡宮の祭神が、筑紫滞在中に玉鬘が祈った
松浦(まつら=鏡神社)・筥崎(はこざき=筥崎宮)と
同じ神を祀っている神社であるからなのでした。

玉鬘は無事に都へ帰ることができたお礼と父との再会を願って参拝しました。







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