Quantcast
Channel: 晴れのち平安
Viewing all 1333 articles
Browse latest View live

【日常】  太宰府ぷち散策♪

$
0
0
私のささやかな日常。

福岡県太宰府市を訪ねて、散策しました。

苔と白砂が美しい光明禅寺、
花菖蒲や紫陽花が綺麗な太宰府天満宮、
遠の朝廷(みかど)と呼ばれた大宰府政庁跡を巡りました。

雨で洗われた木々の緑が綺麗でしたよ♪(≧∇≦)

詳細は後日、ブログで連載します。


※この記事の写真は、6月1日(土)に撮影した太宰府天満宮の花菖蒲です。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【日常】 第2回「太宰府検定」 初級 合格しました♪

$
0
0
 私のささやかな日常。

6月2日(日)、
福岡県太宰府市にて開催された
第2回 「太宰府検定」の初級を受検しました。

公式テキスト『太宰府紀行』を繰り返し読んだり、
ノートにメモをとってまとめたものを何度も読んだりして勉強してきました。

また、太宰府検定公式サイト内の「一日一問」をチェックしたり
第1回目の過去問を初級・中級ともに繰り返し解いたりもしました。


今回、第2回目の初級試験を受けた感想としては
易しい設問と難しい設問との差が大きかったような・・・?


太宰府検定の初級・中級合格者の受検番号は
受検当日の午後4時に掲示されるため
その日のうちに合否が確認できます。

ドキドキしながら掲示された番号を目で探すと
私の受検番号がそこにありました!!

合格できてとっても嬉しいです。
(合格の「認定証」などは後日発送されるそうです。楽しみ♪)


 ※太宰府検定 公式サイト
 ⇒ http://太宰府検定.jp/


太宰府紀行古都太宰府保存協会海鳥社発売日:2011-12-19ブクログでレビューを見る»

※このブログ記事の写真は、6月1日(土)に撮影した太宰府市にある光明禅寺の庭です。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【日常】 太宰府検定 抽選会でお菓子をいただきました♪

$
0
0
 私のささやかな日常。

6月2日(日)、
太宰府検定終了後に太宰府館にて
抽選会が行われました。

(抽選会では、協力企業・団体による
 いろいろな景品が用意されていたようです。)

私が抽選に当たっていただいた景品は
太宰府天満宮参道にある和菓子店
「梅園」さんのお菓子セットでした。

 ※梅園 公式サイト
 ⇒ http://www.wagashi-baien.jp/

「梅園」さんのお菓子、
大好きなので嬉しいです。

帰宅後、家族でおいしくいただいています。
ありがとうございました。


※このブログ記事の写真は、太宰府のゆるぎない女の子「千梅ちゃん」です。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【日常】 太宰府市 初夏の光明禅寺 (2013年6月1日撮影)

$
0
0
 6月1日に太宰府を散策した時のこと。

西鉄「太宰府」駅到着後、昼食を済ましてから
最初に光明禅寺を訪ねました。


光明禅寺

福岡県太宰府市宰府2-16-1


光明禅寺は紅葉の名所でもあります。
菅原氏の末裔・鉄牛円心によって創建されました。


「一滴海庭(いってきかいてい)」の庭。


光明禅寺は「苔寺」とも呼ばれるのだとか。


「釘隠」が梅の意匠でした。


雨に濡れた木々や苔の緑が綺麗でした。
雨音を聞きながら、いつまでも眺めていたくなります。



次は、太宰府天満宮を訪ねました。

 太宰府天満宮へ続く(明日更新予定)




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【テレビ放送情報】 『ドナルド・キーン 瀬戸内寂聴 「私の源氏物語」 〜魅力・引力 古典の力〜』

$
0
0
 源氏物語に関連するテレビ放送情報です。

BS-TBSにて
以下のタイトルの番組が放送されます。

 ドナルド・キーン 瀬戸内寂聴
 「私の源氏物語」 〜魅力・引力 古典の力〜

 【日時】 2013年6月6日 よる7:00〜9:00
 【内容】
  ともに91歳、同い年のドナルド・キーン、瀬戸内寂聴が、
  自らの人生の原点ともいえる「源氏物語」の魅力をおおいに語り、
  素晴らしき古典文学の世界へ誘う。


 【出演】
  ドナルド・キーン
  瀬戸内寂聴

 【司会】
  中江有里

 【解説】
  芳賀徹(東京大学名誉教授)
  朧谷壽(同志社女子大学名誉教授)


 ※番組公式サイト
 ⇒ http://www.bs-tbs.co.jp/
 ⇒ http://www.bs-tbs.co.jp/documentary/keenejyakucho/



放送が楽しみです。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【太宰府散策】 初夏の太宰府天満宮 (2013年6月1日撮影)

$
0
0
 6月1日に太宰府を散策した時のこと。

光明禅寺を訪ねてのち、近くにある
太宰府天満宮を参拝しました。

太宰府天満宮

福岡県太宰府市宰府4丁目7−1
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/



心字池の紫陽花と太鼓橋

紫陽花の青い花と朱塗りの欄干との
コントラストが綺麗でした。


本殿
菅原道真公の御墓所の上に建てられています。



裏側から見た本殿


太宰府天満宮のおみくじ
季節によっておみくじの色が変わります。
私が訪ねた時は、花菖蒲の紫色でした。




次は太宰府天満宮の境内、
東神苑の菖蒲池へ花菖蒲の花を見に行きました。


 花菖蒲 写真集へ続く(明日更新予定です)




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【太宰府散策】 太宰府天満宮の花菖蒲 (2013年6月1日撮影)

$
0
0
 6月1日に太宰府を訪ねた時のこと。

太宰府天満宮を参拝後、東神苑の菖蒲池へ。
花菖蒲(ハナショウブ)の花々を楽しんできました。
















池では鯉が泳ぐ姿も。

雨が降る中、風情ある光景でした。

太宰府天満宮公式サイトによると
花菖蒲は6月中旬頃まで楽しめるようです。



次は、
西鉄「太宰府駅」からコミュニティバス『まほろば号』に乗って
大宰府政庁跡を訪ねました。

※まほろば号は、ワンコイン(100円均一)運賃で乗れるバスです。


 大宰府政庁跡へ続く





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【太宰府散策】 初夏の大宰府政庁跡 (2013年6月1日撮影)

$
0
0
 6月1日に太宰府を散策した時のこと。

太宰府天満宮で花菖蒲を見たあと、
大宰府政庁跡へ移動しました。

大宰府政庁跡

福岡県太宰府市観世音寺4丁目6−1


南側から見た大宰府政庁跡

現在は史跡公園として整備されており
市民の憩いの場となっています。


西側から見た正殿跡

トウカエデの木が青々とした
葉を茂らせていました。
(秋には紅葉します。)



正殿跡

正殿は京における
大極殿のような役割をしていた
重要な建物でした。


正殿の礎石のひとつ。
とても大きいです。


正殿跡から南側を望む。


【大宰府政庁 簡略図】

↑この図はおおよその建物の配置がわかるよう私が作成したものです。

※詳細な位置は、Googleマップ 大宰府をどうぞ。



■万葉歌碑

大宰府政庁跡の周辺には万葉歌碑が複数あります。
そのうちの一つ。
大宰府政庁跡の南にある大伴旅人の歌碑です。




↑クリックで拡大します。

やすみしし わご大君の 食国(をすくに)は
倭(やまと)も此処も 同じとぞ思ふ

大宰師 大伴旅人



次は、大宰府政庁跡の南、
朱雀門跡推定地の近くにある
朱雀門礎石を見に行きました。

 推定朱雀門礎石へ続く




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【太宰府散策】 推定朱雀門の礎石と万葉歌碑 (2013年6月1日撮影)

$
0
0
 6月1日に太宰府を散策した時のこと。

大宰府政庁跡を訪ねたあと、南下して
朱雀大橋のたもとへ移動しました。


朱雀大橋


大宰府にも京でいうところの朱雀門に
相当する門があったと考えられています。

こちらには
「推定朱雀門」に使われていたとみられる
礎石が据えつけられています。


推定朱雀門の礎石

 
↑クリックで拡大↑


敷地内には
万葉歌碑もありました。
柿本人麻呂の歌です。




↑クリックで拡大

大君の 遠の朝廷と あり通ふ
島門を見れば 神代し思ほゆ


「遠の朝廷(とおのみかど)」とは
都から遠く離れた朝廷の意で、大宰府のことを指します。

「遠の朝廷」と呼ばれたかつての大宰府は
どんな姿だったのでしょうね。



以上、「太宰府検定」を翌日に控えた
太宰府ぷち散策のレポでした。

ご覧くださりありがとうございます。


次回の更新では、
太宰府検定特別ツアー 古代つくしコースで
いただいた『古代食弁当』をご紹介します。






blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【太宰府検定特別ツアー】 古代食弁当をいただきました♪(2013年6月2日)

$
0
0
 6月2日(日)のこと。

「太宰府検定」を受検後、午後から
受検者だけが参加できる特別ツアーが開催されました。
(事前申し込み制/希望者のみ)

私は特別ツアーのひとつ、
『古代つくしコース』に参加しました。

ツアー中、史跡解説員さんによる
興味深いお話がたくさん聞けて
楽しかったです。


昼食として、大野城の県民の森センターにて
太宰府市内にある日本料理店『おたふく』で作られた
『古代食弁当』をいただきました。


 古代食弁当とは

 古代食弁当は古代の「梅花の宴(貴族の宴会)」での食事を、
 できるだけ古代食に近い形で再現した食事です。

 ※弁当の彩り、食べやすさを考慮して、当時の食材以外も入っています。
 (季節により多少異なります。)


古代食弁当


お弁当のふたを開けたところ。
彩りが綺麗でおいしそうです。

古代食はで表しますね。
ツアーでいただいた説明書をもとに以下を書き出してみました。



 ◎赤米ご飯
 (赤米と白米で炊いたご飯です。)
 
 ・奈良漬け



 ◎ずいき
 (芋の茎)
 ◎芋がゆ
 (デザートにあたるもの。山芋を小さくそぎ切りして甘葛汁で煮たもの。)




 ◎野菜の煮物
 <大根/人参/里芋/蓮根/牛蒡>
 (薄い味付けとなっていました。
  醤(ひしお)をつけていただきます。)

 ◎醤(ひしお)
 (当時の調味料のひとつ。)

 ・昆布
 ・こうや豆腐
 ・大豆
 ・椎茸
 ・酢かぶ

 ◎煮塩鮎・煮塩年魚
 (辛く塩ゆでした鮎を天日で干し上げたもの。
  年魚とは鮎の異名。)




 ・干し柿
 ・金柑
 ・干しなつめ

 ◎蘇(そ)
 (牛乳を10分の1に煮詰めたもの)

 ◎唐菓子/環餅(まがり)・結果(かくなわ)
 (環餅・・・小麦粉と米粉を使用し、ごま油で揚げたもの。)
 (結果・・・小麦粉のみを使用して、ごま油で揚げたもの。)



古代食に興味がある私としては、
特に「蘇(そ)」と「唐菓子」を観察してみました。


 蘇(そ)

 チーズのような風味で旨みがあります。
 梅型に切り抜かれているのが素敵ですね。



 唐菓子 上が環餅(まがり)、下が結果(かくなわ)です。

 独特な形がインパクト大です。
 カリッとした食感でごま油の香りも豊か。
 おいしかったです。



 ***

日本料理『おたふく』さんでは、公式サイトによると
お昼のコース料理として 古代食膳 がいただけるそうです。
※予約制。

私はまだ『おたふく』さんを訪ねたことがありません。

太宰府が好きで古代食にご興味がある方を募って
オフ会ができたら楽しいかも・・・と想像中です。



*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

 おたふく
  福岡県太宰府市大字内山608−5
  公式サイト http://www.dazaifu-otafuku.com/

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*



大野城跡へ続く





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【太宰府検定特別ツアー】 特別史跡 大野城跡 (2013年6月2日)

$
0
0
 6月2日(日)に行われた【太宰府検定特別ツアー】でのこと。

「古代つくしコース」に参加した私。
『古代食弁当』をいただいてから
大野城(おおのじょう)跡めぐりの始まりです。

大野城跡を訪ねるのは初めてのことだったのでドキドキでした。


 大野城跡とは
 
 天智天皇4年(665年)、防衛のために
 大野山に築かれた朝鮮式山城です。

 尾根沿いに総延長約8キロに及ぶ土塁を築き、
 谷間部分には石垣や石塁で塞いでいます。

 のちに四天王像を安置する「四王院」が創建されたことで
 現在は大野山より『四王寺山』の呼称が一般的。

 大野城跡は国の特別史跡に指定されており、
 福岡県太宰府市、大野城市、糟屋郡宇美町にまたがっています。



■百間(ひゃっけん)石垣


大野城跡 北部にあります。
総延長約180m、高さは約8m。

草が生い茂りわかりにくいですが
花崗岩を積み上げて構築されています。



■焼米ケ原 尾花礎石群 付近


土塁跡を歩くことができました。

あいにく、時々小雨が降るお天気だったので
太宰府市の市街地が霞んで見えます。


この辺りでは黒く炭化した米粒が発見されることから
焼米ケ原(やきごめがはら)と呼ばれるそうです。


遠く、木々に囲まれた
九州国立博物館が望めました。


四王寺山三十三観音霊場のひとつ
5番札所 千手観音菩薩

四王寺山の三十三観音霊場は、
江戸後期に西国三十三ヶ所霊場を
モデルに作られたのだとか。


■太宰府口城門跡


かつて立派な門があったそうです。
門扉の礎石を見ることができました。

大野城跡では現在、
城内と城外を結ぶ城門が7カ所
みつかっているのだそうで、
こちらはそのひとつです。



■増長天礎石群


大野城の南に位置します。
4棟の同一規格の建物が並んでいたのだとか。



■鏡池


増長天礎石群の近くにあります。
雨乞いにまつわる伝説がある池です。



■岩屋城跡


岩屋城本丸跡に建つ
「嗚呼壮烈岩屋城址」の碑。

岩屋城の戦いは、薩摩の島津氏が
大友氏の家臣・高橋紹運が籠る岩屋城を落とした戦い。



岩屋城跡から望む大宰府政庁跡。


大宰府は
北に 大野城、
東に 阿志岐山城(あしきさんじょう)、
南に 基肄(きい)城、
西に 水城(みずき) 
で護られた都市でした。


こののち、ツアーでは
観世音寺の宝蔵を訪ね、仏像たちとご対面。


解説員さん、ご一緒した皆さま
ありがとうございました。



 参考にした本。「太宰府検定」公式ブック

太宰府紀行古都太宰府保存協会海鳥社発売日:2011-12-19ブクログでレビューを見る»




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【太宰府散策】+【太宰府検定特別ツアー】 見出し一覧 (2013年6月1日・2日)

$
0
0
2013年6月1日・2日に太宰府を歩いた様子を当ブログで連載しました。
以下、各記事へリンクしています。

【太宰府散策】編

 ・初夏の光明禅寺

 ・初夏の太宰府天満宮
 ┗太宰府天満宮の花菖蒲

 ・初夏の大宰府政庁跡

 ・推定朱雀門の礎石と万葉歌碑


【太宰府検定特別ツアー】編

 ・古代食弁当をいただきました♪

 ・特別史跡 大野城跡



雨降りの太宰府天満宮


名物!梅ヶ枝餅。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【日常】 福岡市東区 筥崎宮 あじさい苑の紫陽花 (2013年6月8日)

$
0
0
 2013年6月8日のこと。

福岡市東区にある筥崎宮を参拝して
あじさい苑と花庭園を訪ねました。

はこざきぐう
筥崎宮

住所:福岡市東区箱崎1−22−1
公式サイト http://www.hakozakigu.or.jp/



筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう)とも呼ばれます。
『源氏物語』にもその名が登場する神社でもあります。


筥崎宮「あじさい苑」 入口
開苑は、6月1日〜30日まで。


















今回、初めてあじさい苑に入ったのですが
意外と広くてアジサイの株も多いのですね。
とっても綺麗でした。


筥崎宮の参道沿いには
神苑「花庭園」があります。

そちらにも立ち寄って花々を見てきました。

 神苑「花庭園」へ続く





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【日常】 福岡市東区 筥崎宮 神苑花庭園のユリ・アジサイなど (2013年6月8日)

$
0
0
筥崎宮あじさい苑の続き。

筥崎宮の神苑花庭園で
百合(ユリ)を中心に花々を楽しんできました♪


花庭園 入口




















桔梗(キキョウ)


撫子(ナデシコ)

花々を見ながら散策すると心地よい庭園です。
<撮影:2013年6月8日(土)>




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【太宰府】 梅園の「うその餅」

$
0
0
 お菓子のご紹介です。

太宰府天満宮の参道沿いに
梅園という菓子店があります。

梅園の名物のお菓子のひとつ、
「うその餅」をご紹介します。

 鷽(うそ)ってどんな鳥

 『鷽』という字が学の旧字『學』に似ていることから、
 「天神様のお使い」とされており、
 鷽を模した木彫りの人形「木鷽」が土産として有名です。



パッケージには木彫りの「鷽(うそ)」が描かれています。


包装紙をとって箱のふたを開けると・・・
餅の中に埋もれるように小さな「木鷽(きうそ)」が


紫蘇の風味が豊かなお餅です。
ほっとする甘さが魅力♪
おいしくいただきました。


小さな「木鷽(きうそ)」を取り出してみました。
500円硬貨と並べてみるといかに小さいか
おわかりになると思います。(*^-^)b





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【漫画】 マンガ古典文学『源氏物語』<上> 著:花村えい子

$
0
0
 源氏物語に関する漫画の紹介です。

小学館から発売されている
「マンガ古典文学 全10巻」。

このたび、花村えい子さんによる
『源氏物語』<上>: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)
が発売され、早速読みました。

 ※小学館 マンガ古典文学
 ⇒ http://www.shogakukan.co.jp/pr/mangakoten/index.html
 ⇒ http://www.shogakukan.co.jp/pr/mangakoten/contents/b06.html


私は、花村えい子さんの漫画を読むのは
初めてのことだったのですが
わりとすんなりと読めました。

コマ割りや台詞運びがわかりやすく
さすが!ベテラン作家さんによる漫画だなと感じました。

<上>巻では、
「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」「末摘花」
「紅葉賀」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨 其の一」までが
収録されています。

これだけのストーリーを1冊にまとめるのは
大変なことだったと思います。


んー・・・ひとつ難点を挙げるならば
もっと光源氏がイケメンだとよかったな〜と思ったこと。


けれども、次巻
『源氏物語』<中>: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)
の発売も楽しみです。


源氏物語 上: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)著者 : 花村えい子小学館発売日 : 2013-06-25ブクログでレビューを見る»

源氏物語 中: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)著者 : 花村えい子小学館発売日 : 2013-07-25ブクログでレビューを見る»



blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【漫画】 『天智と天武−新説・日本書紀−』 原作:園村昌弘 |画:中村真理子

$
0
0
 ハマっている漫画のこと。

小学館から発売されている漫画
『天智と天武』にハマっています。

現在、2巻まで刊行。

日本古代史に惹かれる&漫画好きの私としては
ドストライクの作品です。

内容の詳細は、以下のページをどうぞ。( ̄ー ̄)ニヤリ

 ※小学館 天智と天武1
 日本史上最大の兄弟喧嘩、開演!!
 ⇒ http://www.shogakukan.co.jp/comics/detail/_isbn_9784091848987

 ※小学館 天智と天武2
 中大兄皇子はモンスターに成長する。
 ⇒ http://www.shogakukan.co.jp/comics/detail/_isbn_9784091852687


ひとことで言うと
“腹黒い天智天皇ともっと腹黒い天武天皇の話”
っていうか・・・。

天智天皇の娘で天武天皇のキサキとなる姉妹、
大田皇女や鸕野讚良皇女がどんなふうに描かれるかも楽しみ。

今後の展開に目が離せません。


天智と天武 1 (ビッグ コミックス)  天智と天武 2 -新設・日本書紀- (ビッグコミックス)




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【再掲】【情報】 東京 新宿区民ギャラリーにて第44回 紫星美術展 開催中。〜7日(日)まで。

$
0
0
 源氏物語に関連する情報です。

源氏物語絵を描かれている
源氏物語画家 山口クスエさん。

クスエさんが主宰されている紫星美術会の展覧会が
東京都新宿区にある新宿区民ギャラリーで行われています。
絵画・書・写真・陶芸・手工芸などが
展示されているのだとか。

お近くの方はぜひどうぞ。


 第44回 紫星美術展

 特別出品
  山口クスエ<源氏物語絵・詞>

 【期間】 7月2日(火)〜7日(日)11時〜18時
      ※最終日は午後4時閉場

 【料金】 入場無料

 【会場】 新宿区立 新宿区民ギャラリーB


 ※エコギャラリー新宿
 ⇒ http://www.shinjuku-ecocenter.jp/
 ⇒ http://www.shinjuku-ecocenter.jp/exhibition/2013/07/20130702b.html


 ※読売新聞 2013年6月29日
 油絵と水彩独特の技法 89歳の山口さん、西新宿で来月作品展
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20130629-OYT8T00117.htm



 よろしければご覧くださいませ。

 『源氏物語画家 山口クスエ 私設ファンサイト』
 ⇒ http://ygenji.web.fc2.com/





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【サイト更新】 源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

$
0
0
 サイト更新のお知らせです。


『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

開催中 または これから開催される情報については
冒頭に ● で示しています。


そのほか、源氏物語や紫式部関連の展覧会やイベントが
開催されそうな寺社・博物館美術館へのリンク集ともなっています。

自薦他薦問わず、情報提供をお待ちしております。




Twitterで「源氏物語」関連情報botも運営しています。
フォロー・リムーブご自由にどうぞ。

⇒ https://twitter.com/GenjiBot





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【本】 週刊朝日百科「絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖」全60巻

$
0
0
 源氏物語に関する本のご紹介です。

2011年12月11日〜2013年2月24日まで発行された
週刊朝日百科「絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖」。
全部で60号まであります。

 ※スペシャルサイト
 ⇒ http://publications.asahi.com/genji/


もちろん私は、
定期購読していたので全号を所持しています。
何度も繰り返して見ては源氏絵の素晴らしさに感動し、
読み応えある各ページのコーナーはとても勉強になります。

現在、
週刊朝日百科 週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖 合本版 が
発売中だそうです。

セットで 35,200円なので
購入を躊躇される方も多いと思います。

私にとって
毎号の発売が楽しみでワクワクしていた日々を
思い出すと幸せな気分に浸れる雑誌です。


 ※詳細:【朝日イベント・プラス】
 週刊朝日百科 絵巻で楽しむ源氏物語 五十四帖 全60巻セット
 ⇒ http://shop.asahi.com/eventplus/7.1/B12004100/

 ※朝日新聞デジタル 2013年7月1日15時24分
 「絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖」全60巻を堪能したい!
 ⇒ http://www.asahi.com/shopping/column/buyer/TKY201307010117.html


60巻をオトナ買いできる貴重な機会かも。


週刊朝日百科 週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖 合本版
朝日新聞出版発売日 : 2013-04ブクログでレビューを見る»




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本
Viewing all 1333 articles
Browse latest View live