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【情報】 東京都港区 森美術館にて「LOVE展」開催中。〜9月1日(日)まで

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 源氏物語に関連する情報です。

東京都港区六本木にある森美術館にて
以下のタイトルの展覧会が開催中です。

  六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展
  LOVE展:アートにみる愛のかたち
  ―シャガールから草間彌生、初音ミクまで

  【会期】 2013年4月26日(金)〜9月1日(日)
  【場所】 森美術館 (六本木ヒルズ森タワー53階)

  ※公式サイト
  ⇒ http://www.mori.art.museum/jp/
  ⇒ http://www.mori.art.museum/contents/love/index.html


この展覧会と源氏物語にどんな関連があるのかしら
と思われることでしょう。

ネットで検索して、
いくつかのブログやサイトを拝見したところ
「LOVE展」では国宝「源氏物語絵巻」の模写が展示されているようなのです。
(展示されているのが「源氏物語絵巻」のどの帖なのか、
 「源氏物語絵巻」の模写が何点展示されているのかは存じ上げないのですが。
 おそらく、ごくわずかだと思います。)


長編小説『源氏物語』には、様々な愛のかたちがあるので
「LOVE展」での展示に取り上げられるのも当然なのかもしれませんね。


シャガールも草間彌生さんも初音ミクにも惹かれるので
展覧会に興味津々です。





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【本】 「源氏物語の花」 著:青木登 /「源氏物語の庭 草木の栞」 著: 廣江 美之助

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 本のご紹介です。

『源氏物語』には様々な植物が登場します。

各地で花の便りが聞こえるこの季節に読みたい本として
「源氏物語の花」や「源氏物語の庭 草木の栞」が思い出されます。




 「源氏物語の花」

『源氏物語』に取り上げられている花を
<桐壺>から<夢浮橋>まで各帖ごとに順に取り出し
紹介されている本です。

見開きで 右ページにあらすじ、左ページに花の紹介といった構成です。
花々の写真を眺めているだけでも楽しいです。

※2004年に発行された本なので若干、掲載情報が古く感じる部分もあります。

源氏物語の花青木登けやき出版発売日:2004-03ブクログでレビューを見る»


 改訂増補新版「源氏物語の庭 草木の栞」(城南宮)

京都市伏見区にある城南宮で買った本です。定価 1,000円。
城南宮には「神苑 源氏物語花の庭」という庭があり
四季折々の草花を楽しむことができます。

 ※城南宮 公式サイト
 ⇒ http://www.jonangu.com/

この本では、
『源氏物語』に登場する草花が写真と『源氏物語』本文抜粋で紹介されています。
かさねの色目や草花の関連和歌も掲載されており、見て読んで楽しめる一冊です。
巻末には『源氏物語』各巻の概要と登場する草花が一覧表となっているのも嬉しいです。

私が所持しているのは平成20年3月20日発行の改訂増補版。
(初版は昭和55年に発行されたのだとか。)




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【サイト更新】 源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

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 サイト更新のお知らせです。


『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

開催中 または これから開催される情報については
冒頭に ● で示しています。


そのほか、源氏物語や紫式部関連の展覧会やイベントが
開催されそうな寺社・博物館・美術館へのリンク集ともなっています。

自薦他薦問わず、情報提供をお待ちしております。



 Twitterでつぶやいています。

 ・「源氏物語」関連情報bot(GenjiBot)


30分に1度の間隔で
「源氏物語」や紫式部に関連するイベントや展覧会の情報、
当サイト内のゆかりの地へのリンク先をつぶやいています。

フォロー・リムーブご自由にどうぞ。





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【情報】 神奈川県鎌倉市 能を知る会鎌倉公演「源氏物語と能」開催。6月8日(土)

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 源氏物語に関連する情報です。

神奈川県鎌倉市にある鎌倉能舞台にて
能を知る会鎌倉公演「源氏物語と能」が
開催されるそうです。

 【日時】 2014年6月8日(土) 朝の部10:00/昼の部14:00
 【会場】 鎌倉能舞台 (神奈川県鎌倉市)


 ※鎌倉能舞台 公式サイト
 ⇒ http://www.nohbutai.com/
 ⇒ http://www.nohbutai.com/perform/#kamakura-02


 ※詳細: ValuePress! [ プレスリリース 配信サイト ] 2013年5月10日 10時
 能を知る会鎌倉公演「源氏物語と能」
 ⇒ http://www.value-press.com/pressrelease/110731

“午前の部は、夕顔の縁での光源氏との出逢いを描いた「半蔀(はじとみ)」。
 午後の部は、四番目狂女物の中でも幽玄の情緒に満ちている「浮舟(うきふね)」。”


源氏物語を題材とした能に興味津々です。




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【本】 『物語で楽しむ歴史が変わったあの一瞬』 全5巻が発売されたそうです。

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 本のご紹介です。

教育画劇さんから
『物語で楽しむ歴史が変わったあの一瞬』(全5巻セット)が
発売されたそうです。

 1 古代編
 2 源平編
 3 戦国編
 4 天下統一編
 5 幕末編


残念ながら、これらの本は
学校・図書館向けに発行されていて
一般の書店には流通しないようです。


この5巻セットのうち、
『物語で楽しむ歴史が変わったあの一瞬』<2>源平編 の
「もっと知りたい!源平合戦」のコーナーにて
私が撮影した写真を1枚掲載していただいています。

図書館などでお目に触れる機会がございましたら
お楽しみくださいませ。


 ※教育画劇 公式サイト
 ⇒ http://www.kyouikugageki.co.jp/


物語で楽しむ歴史が変わったあの一瞬〈2〉源平編国松俊英教育画劇発売日:2013-04ブクログでレビューを見る»




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【情報】 京都市 平安宮跡に遺跡説明板が新たに6ヶ所設置されたそうです。

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 平安宮跡に関連した情報です。

お友達 京都ブロガー 斎藤くたくたさんのブログ記事
Twitterの平資盛さまのつぶやきで知りました。
(情報ありがとうございます。


京都市埋蔵文化財研究所によって
平安宮跡の遺跡説明板が
新たに6ヶ所設置されたそうです。

 ・漆室跡 (仁和小東校門前)

 ・采女町跡(桜宮神社北西)

 ・大極殿跡(千丸交差点北西角)

 ・平安宮跡(千丸交差点南西角)

 ・朱雀門跡(千本押小路上ル)

 ・治部省跡(朱雀第六小校門前)


 ※京都市埋蔵文化研究所 公式サイト
 ⇒ http://www.kyoto-arc.or.jp/index.html


京都市考古資料館にて
文化財や史跡を紹介されている資料が入手しやすいようです。


平安宮跡に心惹かれて、たびたび平安宮跡を散策している私としては
今すぐにでも京都へ行きたいくらいにうずうずしています。(笑)

いつかまた散策できる日を楽しみにしています。


紫式部の生きた京都―つちの中から 源氏物語千年紀記念出版ユニプラン発売日:2008-07ブクログでレビューを見る»





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【情報】 三重県明和町 伊勢の入口 斎王の都 「斎宮(さいくう)」

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 斎宮(さいくう)に関連する情報です。

斎宮という言葉をご存じでしょうか。

古代から中世のなかばにかけて
天皇に代わり伊勢神宮に仕えた
未婚の皇族女性がいました。
その女性を斎王(さいおう)、
斎王が過ごしていた場所を斎宮といいます。

斎宮跡は三重県明和町にあり
国指定の史跡となっています。


新聞にこのような記事が掲載されていました。

 ※中日新聞【三重】 2013年5月13日
 お伊勢参り、まず「斎宮」へ 明和町が遷宮効果に期待
 ⇒ http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130513/CK2013051302000017.html


三重県明和町では無料の観光ガイド本
「伊勢の入り口 斎王の都 明和町」を
発行されているのだとか。

ネット上から電子ブック版を閲覧できるのが嬉しいです。

 ※明和町 公式サイト
 ⇒ http://www.town.meiwa.mie.jp/
 ⇒ http://www.town.meiwa.mie.jp/romantic/degitalbook/index.html



<関連サイトへのリンク>

 ・斎宮歴史博物館
 ⇒ http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/

 ・いつきのみや歴史体験館
 ⇒ http://www.itukinomiya.jp/



 斎宮について知りたい方へ。

伊勢斎宮と斎王―祈りをささげた皇女たち (塙選書)榎村寛之塙書房発売日:2004-06ブクログでレビューを見る»『源氏物語』に登場する六条御息所と前坊(先の東宮)の間に生まれた姫宮は、伊勢の斎王として伊勢神宮に仕えました。
教科書ではとりあげられることのない、“斎宮(さいぐう=天皇に代わり伊勢神宮に仕える皇族女性)”についてわかりやすく解説してある本です。
古代から中世半ばまで存在した“斎宮”についての入門書として最適だと思います。
斎宮跡周辺の散策ポイントも紹介されている充実した一冊。





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【電子書籍】 『雅楽「源氏物語」のうたまい 』 著:佐藤浩司

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 源氏物語に関連する電子書籍の情報です。

電子書籍出版 アゴラブックスにおいて
『雅楽「源氏物語」のうたまい 』が発売されています。

価格 : \840 (税込み)

 ※アゴラブックス
 ⇒ http://www.agora-books.com/

「源氏物語」に登場する雅楽に
ご興味がある方にオススメです。


残念ながら
私は電子書籍が読めるネット環境にないので
電子版は購入していませんが
紙の書籍のほうは所持しています。

 当方のブログ記事でのご紹介はこちらです。 
 ⇒ 【本】 『雅楽「源氏物語」のうたまい』 著:佐藤浩司

 ※本の詳細は、書籍の専用サイトをどうぞ。
 ⇒ http://book-d.jp/genji/index.html


雅楽「源氏物語」のうたまい佐藤浩司天理教道友社発売日:2012-03-01ブクログでレビューを見る»




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【情報】 京都 葵祭に関連する新聞記事まとめ 2013年5月

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 葵祭に関連する新聞記事へのリンクをまとめてみました。


■ 5月 3日 「流鏑馬神事」

 ※ 日テレNEWS24 京都  2013年5月4日 8:12
 葵祭の行列安全を願う流鏑馬神事 京都
 ⇒ http://news24.jp/articles/2013/05/04/07227977.html

 ※朝日新聞 2013年5月4日
 人馬一体、2万人見守る 京都・下鴨神社で流鏑馬神事
 ⇒ http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/OSK201305030074.html
 

■ 5月 4日 「御禊の儀」

 ※47NEWS 【共同通信】 2013/05/04 11:40
 斎王代、身清め葵祭の無事願う 京都・下鴨神社
 ⇒ http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013050401001238.html

 ※朝日新聞デジタル 2013年5月4日23時18分
 京都・葵祭 ヒロイン斎王代が「禊の儀」 下鴨神社
 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0504/OSK201305040081.html


■ 5月 5日 「賀茂競馬(かもくらべうま)」

 ※毎日新聞 2013年05月06日 地方版
 賀茂競馬:迫力満点、スピード競走 上賀茂神社で伝統行事 /京都
 ⇒ http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20130506ddlk26040279000c.html

 ※朝日新聞 2013年5月6日
 「賀茂競馬」に1万人が歓声 京都・上賀茂神社
 ⇒ http://digital.asahi.com/area/kyoto/articles/OSK201305050056.html


■ 5月12日 「御蔭祭」

 ※京都新聞 2013年05月12日 23時00分
 木漏れ日輝く、歓迎の舞 下鴨神社で御蔭祭
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20130512000112

 ※読売新聞 京都 2013年5月13日
 古来の舞新緑に映え 御蔭祭
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20130512-OYT8T00899.htm


■ 5月15日 葵祭<賀茂祭>

 ※朝日新聞 2013年5月15日11時54分
 新緑の都大路に平安装束の列 京都三大祭り・葵祭
 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0515/OSK201305150018.html

 ※MSN産経ニュース 2013.5.15 12:44
 優雅に古式ゆかしく「葵祭」 京都三大祭りのトップ切り
 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130515/trd13051512510010-n1.htm

 ※京都新聞  2013年05月15日 14時50分
 新緑まばゆい王朝絵巻 葵祭
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20130515000082

 ※読売新聞 2013年5月15日17時22分
 新緑の都大路、練り歩く十二単姿…京都・葵祭
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130515-OYT1T00830.htm



(新聞記事すべてをチェックしたわけではありません。
 日にちが経ってからのリンク切れはご容赦くださいませ。)


 詳細はこちらをどうぞ。

 ※上賀茂神社 公式サイト
 ⇒ http://www.kamigamojinja.jp/

 ※下鴨神社 公式サイト
 ⇒ http://www.shimogamo-jinja.or.jp/ 

 ※葵祭 | 京都市観光協会
 ⇒ http://www.kyokanko.or.jp/aoi/

 ※葵祭 2013:京都新聞
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/






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【サイト更新】 「PICK UP」に 『源氏物語』ちはやぶる金の御崎 織幡神社 をup

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 サイト更新のお知らせです。


『花橘亭〜なぎの旅行記〜』「PICK UP」

 ・『源氏物語』ちはやぶる金の岬 織幡神社 をupしました。



 オススメ本。

源氏物語紀行」の続編である
続・源氏物語紀行」では、
筑紫での玉鬘ゆかりの地について
詳しく紹介されています。

続・源氏物語紀行鈴木幸子創英社/三省堂書店発売日:2008-07ブクログでレビューを見る»




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【本】 「LOVE展: アートにみる愛のかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで」 公式カタログ

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 源氏物語に関連する本の情報です。

現在、東京都港区にある森美術館にて
LOVE展: アートにみる愛のかたち
 シャガールから草間彌生、初音ミクまで
が開催中です。
〜9月1日(日)まで。

 ※森美術館 公式サイト
 ⇒ http://www.mori.art.museum/jp/index.html


「LOVE」展公式カタログが平凡社から発売中です
遠方に住んでいて展覧会へ行くことが叶わないので
一般に買えるのが嬉しいですね。

 ※平凡社 公式サイト
 ⇒ http://www.heibonsha.co.jp/




公式カタログの表紙には現代アートとともに
「源氏物語絵巻」<宿木三>の模写が掲載。

源氏物語絵巻と初音ミクがひとつの表紙に
並ぶなんてことは、この先、そうないかも


公式カタログ内には『源氏物語絵巻」の模写
 第四十九帖 <宿木一>・<宿木二>・<宿木三>
 第三十六帖 <柏木一>・<柏木二>・<柏木三>
が、それぞれ掲載されていました。


カタログ全体を見ていると、
素晴らしい展覧会であるのがうかがえます。

美術館の近くに住んでいたら・・・と思わずにいられません。



LOVE展: アートにみる愛のかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで平凡社発売日:2013-04-26ブクログでレビューを見る»




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【日常】 ひげがチャームポイント。『源氏物語』の鬚黒のはなし。

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 『源氏物語』に登場する鬚黒(ひげくろ)のこと。

『源氏物語』に登場する玉鬘の夫で
鬚黒(ひげくろ)と呼ばれる男性がいます。

※“色が黒く鬚だらけ”なことから、彼は
後世の読者から鬚黒と呼ばれています。


私の頭の中では、漢字の違いに気づかず
髭黒 と 鬚黒 との
書き分けがごちゃ混ぜになっていました。

辞書を引くと「ひげ」という漢字は3つあり、
それぞれ意味が違うそうです。

 髭 ・・・口ひげ
 鬚 ・・・あごひげ
 髯 ・・・ほおひげ



『源氏物語』<行幸>の本文を改めてチェックしてみました。

 色黒く鬚がちに見えて、いと心づきなし。

  【webサイト『源氏物語の世界』より】


小学館から出ている
新編 日本古典文学全集 (22) 源氏物語 (3)」の本文や
至文堂から出ている
「源氏物語の鑑賞と基礎知識 No.30 行幸・藤袴」の本文でも
同様に 髭 ではなく 鬚 と表記されていました。


また、手もとにある
源氏物語必携事典」や
源氏物語作中人物事典」、
源氏物語事典」でも
ひげくろ の項目では、鬚黒と表記されていました。


今まで漢字の違いについて全く意識していなかったので
目から鱗が落ちる思いです〜。


※「髭黒」であっても間違いではないようです。




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【サイト更新】 源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

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 サイト更新のお知らせです。


『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

開催中 または これから開催される情報については
冒頭に ● で示しています。


そのほか、源氏物語や紫式部関連の展覧会やイベントが
開催されそうな寺社・博物館美術館へのリンク集ともなっています。

自薦他薦問わず、情報提供をお待ちしております。





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【本】 「これき人物シリーズ4 ふくいの先人たち 古代・中世」に紫式部が紹介されています♪

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 紫式部に関する本の情報です。

福井県福井市に
福井県立こども歴史文化館
という施設があります。

 ※公式サイト
 ⇒ http://info.pref.fukui.jp/koreki/

こちらの2階では
福井県ゆかりの人物の一人として
紫式部も紹介されているのだとか。


『ふくいの先人たち 古代・中世(これき人物シリーズ4)』
という冊子に紫式部も掲載されているらしいと知り、通販で購入しました。

男大迹王(継体大王)
中臣 宅守、狭野 茅上娘子
二条院讃岐
道元
柴田 勝家、お市の方 などなど

古代から中世に活躍した福井ゆかりの先人17人を、
やさしい文章とイラスト、写真、年表で 紹介されています。



読みやすく親しみやすい本ですよー。
平成25年3月 発行。A5版。フルカラー。
本文は80ページです。


通常は、
こども歴史文化館1階の受付カウンターで
購入できるそうです。




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【本】 『王朝生活の基礎知識―古典のなかの女性たち』 (角川選書) 著:川村裕子

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 本のご紹介です。

川村裕子先生の著書
王朝生活の基礎知識―古典のなかの女性たち (角川選書)
を読んでいるところです。

 ※web KADOKAWA
 ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/
 ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200401000485

2005年に発売された本で
発売当初、本のタイトルが気になりつつも、
今まで読んでいなかったのでした。

頭の中に散らばっていた知識や情報が
この本を読むことで点と線が結ばれるように
つながっていく快感があります。

「基礎知識」というだけあって
わかりやすくておもしろいです。
古典ビキナーさんにオススメ!

中学・高校時代に
こういう本と出会えていたらよかったのに〜〜〜。


王朝生活の基礎知識―古典のなかの女性たち (角川選書)川村裕子角川書店発売日:2005-03ブクログでレビューを見る»





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【日常】 通信講座「源氏物語を学ぶ」 修了

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 私のささやかな日常。

一昨年の秋から
NHK学園 生涯学習通信講座を利用して
「源氏物語を学ぶ」を受講していました。

 ※公式サイト
 ⇒ http://www.n-gaku.jp/life/



最初に届いた教材。
テキスト「現代語訳源氏物語」1冊(學燈社刊)、
サブテキスト「源氏物語ハンドブック」1冊(三省堂刊)、
学習のてびき1冊、リポート課題セット。


『源氏物語』を学べることが
嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

通信講座って、良くも悪くも
自分とどう折り合いをつけるか
問われている気がします。

このたび無事
修了証書をいただきました。


名前は隠しています。


いくつになっても
こういう証書をいただけるのは
嬉しいことですね。



源氏物語―現代語訳紫式部学灯社発売日:2005-09ブクログでレビューを見る»

源氏物語ハンドブック―『源氏物語』のすべてがわかる小事典三省堂発売日:1998-03ブクログでレビューを見る»




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【情報】 京都市中京区 朱雀院跡

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 気になる新聞記事へのリンクです。

京都市中京区、
「朱雀院」跡の敷地内で
発掘が行われたそうです。

 ※京都新聞 2013年05月25日 14時40分
 朱雀院関連、柱穴を確認 平安前期の構造解明へ
 ⇒ http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20130525000058

 ※読売新聞 関西 2013年5月25日
 嵯峨天皇離宮、内裏並み規模…平安京跡に柱穴 
 ⇒ http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130525-OYO1T00623.htm


こういう、発掘記事を拝見するとワクワクします。


現在、朱雀院跡をしめす
石柱と「源氏物語ゆかりの地」説明板は
日本写真印刷株式会社さんの南側で
見ることができます。

当方のwebサイト内、こちらのページをどうぞ。

 ・『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』「源氏物語ゆかりの地」説明板?25 朱雀院跡




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【本】 『おんなの日本史修学旅行』 著:花房観音

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 本のご紹介です。

突然ですが
京都や奈良のこと、好きですか?
日本史に興味ありますか?

エロや下ネタ、OKですか? ←ここ大事
『源氏物語』をあらすじだけでもご存じですか?


女流作家 兼 現役バスガイド、
花房観音さんによる官能日本史エッセイ
おんなの日本史修学旅行』を読みました。

おもしろかったです。
内容や目次はKKベストセラーズのページでご覧になれます。

 ※KKベストセラーズ 
 ⇒ http://www.kk-bestsellers.com/
 ⇒ http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-13498-6


この本の中では『源氏物語』のことも
取り上げられています。

 ・素晴らしき『源氏物語』の変態っぷり

といった項目や


 【花房流・妄想対談】
 「光源氏のセックスを斬る!」
  出演:源典侍/紫の上/六条御息所/女三ノ宮


といった妄想対談も掲載。
妄想対談では源典侍が司会進行役となって
それぞれの女性があれこれ語っています。

楽しませていただきました!


おんなの日本史修学旅行花房観音ベストセラーズ発売日:2013-05-25ブクログでレビューを見る»



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【漫画】 『まんがで読破 枕草子』 清少納言・作

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 漫画のご紹介です。

イースト・プレスから発売されている
「まんがで読破」シリーズ。

遅ればせながら2011年11月に発売された
枕草子 (まんがで読破)』を読みました。

 ※イースト・プレス
 ⇒ http://www.eastpress.co.jp/
 ⇒ http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=1248

『枕草子』を1冊の漫画におさめるなんて
どんな雰囲気になるのかしら?という好奇心から
手に取った漫画です。


正直に申しますと、
一度読んだだけでは流れが理解できませんでした。

二度、三度と繰り返し読むことで
登場人物の心情やセリフが理解できました。

エッセイではなく
ストーリー漫画仕立ての構成です。

『枕草子』に書かれている内容が巧みに漫画へ
取り入れられていて好感がもてました。

ちょいちょい気になる漢字の使い方があるものの
おおむね楽しく読めました。


枕草子 (まんがで読破)清少納言イースト・プレス発売日:2011-01-01ブクログでレビューを見る»



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【日常】 京都 「紫の心〜源氏物語の世界〜」から10年

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 私のささやかな日常。雑感。

今からちょうど10年前、
2003年(平成15年)5月30日・31日に
京都 仁和寺において井筒企画による
装束体験イベント「紫の心〜源氏物語の世界〜」が行われました。

 ⇒ 私の簡単レポの見出しページはこちらです。


こういったイベントへの参加は初めてのことで大変緊張していました。
気持ちが高揚して、いっぱいいっぱいでもありましたが
幸せな時間を過ごすことができました。


後になって
もっと ××したらよかった と思うような
個人的な反省点も多々ありましたが・・・。


このイベントでは
ネット上でお名前(ハンドルネーム)だけ存じていた
日本各地の平安時代好きな方々とも
知り合えるきっかけともなりました。

ご縁に感謝しています。





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