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【情報】 奈良県立万葉文化館にて「松岡映丘―古典美の再興―」開催中。~5月10日まで

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 源氏物語に関する展覧会の情報です。

奈良県高市郡明日香村にある
奈良県立万葉文化館にて以下のタイトルの
展覧会が開催中です。

 
 「松岡映丘―古典美の再興―」

 【会場】 奈良県立万葉文化館 日本画展示室

 【会期】 平成27年3月21日(土)~5月10日(日)


 ※奈良県立万葉文化館
 ⇒ http://www.manyo.jp/
 ⇒ http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=115


松岡映丘さんといえば、『源氏物語』<橋姫>を題材とした
「宇治の宮の姫君たち」という姫路市立美術館所蔵の作品が好きです。

Facebookによると、今回はこの絵も万葉文化館に展示されているのだとか。



お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。




 余談。

そういえば、
源氏物語千年紀だった2008年、
横浜美術館において開催された特別展
「源氏物語の1000年―あこがれの王朝ロマン―」の図録表紙が
松岡映丘さんによる「宇治の宮の姫君たち」の一部分だったのでした。







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【情報】 京都 葵祭 5月15日開催|有料観覧席券の販売は4月1日から!!

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 源氏物語ともご縁がある「葵祭」の情報です。

今年も5月15日(金)に
葵祭の路頭の儀と社頭の儀が行われます。

京都御苑と下鴨神社参道に座って
ゆっくり観覧できる
有料観覧席が設置されます。

その観覧席券が、4月1日(水)から発売が始まります。
詳細はこちらのページをどうぞ。

 ※葵祭|京都市観光協会
 ⇒ http://www.kyokanko.or.jp/aoi/
 ⇒ http://www.kyokanko.or.jp/aoi/kanran.html




↑2010年に撮影した様子です。



 源氏物語における葵祭<賀茂祭>はこちらにまとめています。

 ・『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』源氏物語追体験賀茂祭<葵祭>






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【源氏物語ゆかりの地】 京都 光源氏のモデルのひとり・源融(みなもとのとおる)ゆかりの地 まとめ。

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 光源氏のモデルのひとりといわれている源融ゆかりの地をまとめてみました。(京都市内限定)


京都・時雨殿で販売されている百人一首歌仙人形「百人一緒」のひとつ、
源融(みなもととおる)こと河原左大臣(かわらのさだいじん)。


■源融の邸宅「河原院」址碑 (京都市下京区木屋町通五条下ル)



河原院は、平安初期、嵯峨天皇の皇子・源融がつくった邸宅です。
陸奥国の塩竃(しおがま)の浦を模した園地が有名でした。

『源氏物語』において、光源氏35歳のときに
完成させた大邸宅「六条院」は河原院がモデルのひとつとされています。


*河原院址碑とあわせて訪ねたい!・・・渉成園<枳殻邸>

渉成園は真宗本廟「東本願寺」の別邸で、
かつて周囲に植えられていた枳殻(からたち)の生垣に
ちなんで枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれています。

源融の河原院苑池を意識して作庭されたものだとか。


渉成園には、源融ゆかりの塔(供養塔)があります。


広大な庭園で四季折々の花も楽しめます。


<当サイト内の関連ページ>
 ・『花橘亭~なぎの旅行記~』「PICK UP」『源氏物語』光源氏の邸宅「六條院」を歩く




■源融の山荘「棲霞観」跡 清凉寺 (京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町)



清凉寺の地は、
平安時代前期、源融の
山荘・棲霞観(せいかかん)があったところで、
融の死後、息子たちが融の遺志を継ぎ、
阿弥陀三尊を本尊とした仏殿が棲霞観内に完成し
棲霞寺が誕生しました。

この阿弥陀三尊像は現在、国宝に指定されており
霊宝館に安置されています。
阿弥陀仏は、源融が亡くなる前に自分の顔に
似せて作らせたといわれ「光源氏写し顔」の
伝説をもっています。

※霊宝館は春と秋に公開されます。

『源氏物語』<松風>で語られる
光源氏が造営した「嵯峨の御堂(みどう)」は、
大覚寺の南にあり、滝殿の趣なども
大覚寺にある滝(=名古曽の滝)に負けないくらい
素晴らしい寺であったようです。

この「嵯峨の御堂」こそが、
源融の別荘であった棲霞観が
モデルと考えられています。



清凉寺の境内には源融公墓所があります。


<当ブログ内の関連記事>
 ・【源氏物語ゆかりの地】 京都 源融の山荘「棲霞観」跡 清凉寺(嵯峨釈迦堂)





■源融を祀る塩竈神社 錦天満宮 (京都市中京区新京極通り四条上る中之町)



錦天満宮の境内に
源融公を祀る塩竈神社があります。

現在、塩竈神社は安産の神として信仰が篤いです。






というわけで、
京都市内における源融ゆかりの地のご紹介でした。




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【情報】 京都府宇治市 「浮舟宮跡」石碑の建立としだれ桜の植樹

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 源氏物語に関する情報です。

京都府宇治市、
京阪「宇治」駅西側の国史跡・宇治川太閤堤跡周辺に、
源氏物語ゆかりの「浮舟宮跡」の石碑が建立されたそうです。

 ※京都新聞 2015年03月25日 09時18分
 太閤堤跡周辺に「浮舟宮跡」石碑 京都・宇治、しだれ桜も植樹
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150325000025

『源氏物語』宇治十帖のヒロイン・浮舟を祀る古社が
江戸時代ごろまでこの付近にあったことにちなむのだとか。



宇治を訪ねる折にはぜひこの石碑も見たいと思います。






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【情報】 京都ぐるり 二条駅「平安宮と源氏物語ゆかりの地ぐるり」 5月16日(土)開催

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 源氏物語に関する散策コースの情報です。

京都市観光協会のホームページから飛べる
「京都ぐるり」のコンテンツにて
このようなコースが開催予定だそうです。

 【東西線2】 二条駅「平安宮と源氏物語ゆかりの地ぐるり」

 5月16日(土)10時00分~12時00分頃 開催予定。



前回は、2月に同じタイトルのコースが開催されたようです。


 ※京都ぐるり
 ⇒ https://www.kyokanko.or.jp/gururi/
 ⇒ https://www.kyokanko.or.jp/gururi/index.php/top_plan?id=3


 京都ぐるりとは

 “京都市内を十字に走る京都市地下鉄。
  それぞれの駅のまわりには、まだまだあまり知られてない史跡や見どころがたくさんあります。
  「京都ぐるり」はそんなそれぞれのエリアをより深く知っていただくウォーキングツアーです。”




ほかにも気になるコースがいろいろありました。
お近くにお住まいの方もそうでない方もいかがでしょうか。





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【日常】 まいまい京都 「源氏物語 光源氏の世界!」に参加しました♪

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 2015年4月4日、京都日帰り旅行でのこと。

住民がガイドする京都のミニツアー
「まいまい京都」に参加しました。
今回が2度目の参加です。
1度目の参加レポはこちら。

 ※まいまい京都
 ⇒ http://www.maimai-kyoto.jp/


今回参加したツアー名はこちら!

 【源氏物語】光源氏の世界!四季を詰め込んだ“六条院”をめぐる
  ~紫の上、明石の君、末摘花、女三宮…源氏愛を語らいながら~


源氏物語愛にあふれるガイドさんのご案内のもと
これまた源氏物語愛にあふれる参加者さん達と共に
楽しい時間を過ごせました。


 コースルート 【距離:約1.8km】

京阪「清水五条」 → 1.籬の森 → 2.市比賣神社 → 3.塩竃山上徳寺 
→ 4.長講堂 → 5.文子天満宮 → 6.枳殻邸(解散)



1、籬の森





嵯峨天皇の皇子・源融が作った大邸宅「河原院」は
陸奥にある塩竈の浦の景色を模した庭であったといいます。

この榎(エノキ)の大樹は河原院にあった
籬の森の名残といわれています。

『源氏物語』において、光源氏35歳のときに
完成させた大邸宅「六条院」は河原院がモデルとなっています。



御土居の跡を偲べる道を進み、
「六条院」春の町へ思いを馳せつつ歩きます。

六条通を歩いていた途中、仁丹のこんな住居表示も!


このあたりは
「河原院」=塩竈を模した庭があったことにちなんで
本塩竈町というのだそうです。




2、市比賣神社



市比賣(いちひめ)神社を参拝。
女人守護で知られています。

富小路通を北へ進み
「六条院」秋の町から冬の町へ。


3、塩竈山上徳寺





上徳寺は、塩竈山(えんそうざん)と号し「河原院」跡に建つお寺です。
通称「世継地蔵(よつぎじぞう)」として親しまれています。
子授け・安産の信仰が篤いです。

また、ご住職さんの姓が「塩竈」さんでいらっしゃいます。

『源氏物語』において、
光源氏とのあいだに明石の姫君を産んだ明石の御方。
その明石の御方が住んだ「六条院」冬の町にあたる場所に
子授け・安産のお寺があるのは偶然!?それとも必然!?


途中、こんな公園も!

「六條院公園」という名前の公園です。



4、長講堂


後白河法皇ゆかりのお寺です。




5、文子天満宮


文子天満宮を参拝。
菅原道真の乳母だった多治比文子(あやこ)にゆかりの天満宮です。
「天神信仰発祥の神社」という碑や文子の像があります。
御祭神は、菅原道真公。

菅原道真もまた、
光源氏のモデルのひとりと言われています。



6、枳殻邸(渉成園)

かつて現在の枳殻邸(渉成園)の中を通る位置に御土居がありましたが
江戸時代に枳殻邸建設後、御土居の位置が移動したのだとか。


現在見られる庭の印月池に浮かぶ島は
かつての御土居を利用したものだろうとのこと。

枳殻邸(渉成園)は
源融の「河原院」を意識して作られており
各所に見どころがあります。


塩釜


塩釜の手水鉢


源融ゆかりの塔



私は枳殻邸(渉成園)の中で
この位置からお庭と京都タワーを眺めるのが好きです。(*^-^)b


桜の花もちょうど見ごろでよかったです。















今回のツアーはここで解散となりました。
ご一緒した皆さま、ありがとうございました。




昼食。

まいまい京都アフターにて。

お時間のご都合がよかった皆さまと
鴨川を望めるタイ料理のお店へ。


私は、タイのラーメンセットをいただきました。




次回、4月下旬にまた「まいまい京都」に参加予定です。



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【日常】 京都御所 春季一般公開 2015年4月4日撮影

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 2015年4月4日、京都日帰り旅行でのこと。

午後から春季一般公開中だった
京都御所へ行ってきました。

目当ては紫宸殿の左近の桜!!


紫宸殿と右近の橘が見えます。


承明門から見た紫宸殿。


紫宸殿と左近の桜。


左近の桜。
今を盛りに咲いた花が綺麗でした。


紫宸殿。






清涼殿。






小御所では舞楽「万歳楽」と「五節舞」の展示がありました。






御池庭の様子。





当日はあまり体調がよくなかったので
駆け足で見てしまったのでした。


久しぶりに京都御所を訪ねることができてよかったです。






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【京都】 鴨川沿いの桜(四条~五条) 2015年4月4日撮影

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 2015年4月4日、京都日帰り旅行でのこと。

朝の鴨川沿い(四条~五条)を散歩しました。
川を渡る風の気持ちいいこと!

桜の花々も綺麗でした。
























花を見ると心躍りますね。




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【情報】 紫式部はネガティブ・マインド?もしもFacebookをやっていたら?

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 紫式部に関するコラムのご紹介です。

ダ・ヴィンチニュースでの
紫式部と清少納言に関するインタビューが
おもしろかったのでメモ。

昨年、コミックエッセイ『本日もいとをかし!! 枕草子』が発売、
今春、『人生はあはれなり… 紫式部日記』を著した
イラストレーターの小迎裕美子さん、
監修の赤間恵都子さん(十文字学園女子大学文芸文学科教授)への
インタビュー記事です。

前後編に分かれています。


 ※ダ・ヴィンチニュース 2015.4.9
 紫式部はネガティブ・マインドなネクラ女子だった!?
 『人生はあはれなり… 紫式部日記』が描く等身大の姿に超共感
 <作者インタビュー前編>
 ⇒ http://ddnavi.com/news/234589/

 ※ダ・ヴィンチニュース 2015.4.9
 Facebookをやったら周囲にイラッとされるのはどっち?
 紫式部と清少納言、平安の才女ふたりが現代を生きたら…
 <作者インタビュー後編>
 ⇒ http://ddnavi.com/news/234607/




 近々、読んでみようと思います。

 
 人生はあはれなり… 紫式部日記





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【本】 「ビジュアルワイド 平安大事典 図解でわかる「源氏物語」の世界」

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 源氏物語に関する本のご紹介です。

2015年4月、朝日新聞出版から
「ビジュアルワイド 平安大事典 図解でわかる「源氏物語」の世界 」が
発売されました。

 ※朝日新聞出版
 ⇒ http://publications.asahi.com/
 ⇒ http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16948


“豊かな国風文化を育んだ平安時代
 ――貴族たちの暮らしぶりや平安王朝の雅な姿が千年の時空を
 超えて浮かび上がる!
 「平安京と帝の住まい」といった建築物をはじめ、
 服飾、生活道具、風俗、自然、宗教などのテーマ別構成。
 640点におよぶ貴重な絵巻やイラスト、写真をふんだんに使用し、
 第一線で活躍する11人の専門家が、
 全14分野1291項目を最新の研究成果を交えてわかりやすく解説する。
 世界最古の長編小説「源氏物語」の舞台背景をより深く知りたい
 古典入門者から研究者まで必携の一冊。
 大好評を博した『週刊絵巻で楽しむ源氏物語』(全60巻)の
 人気連載「図解で知る源氏物語 平安の大事典」を
 再構成・加筆した、ビジュアル大事典。”





258ページとボリュームたっぷり。


上記にあるように
『週刊絵巻で楽しむ源氏物語』(全60巻)に連載されていた
「図解で知る源氏物語 平安の大事典」のページを
再構成・加筆された大事典です。


 
 週刊朝日百科 週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖 合本版


『週刊絵巻で楽しむ源氏物語』を全て持っていて
「図解で知る源氏物語 平安の大事典」のコーナーも毎回楽しみにしていたので
この度の大事典の発売はとても嬉しいです。


 
 ビジュアルワイド 平安大事典 図解でわかる「源氏物語」の世界 (【ビジュアルワイド】)


見て、読んで、楽しめる一冊です。





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【京都】 新京極 錦天満宮の光源氏にお会いする。

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 2015年4月4日、京都日帰り旅行でのこと。

早朝、新京極にある錦天満宮を参拝しました。

 ※錦天満宮 公式サイト
 ⇒ http://nishikitenmangu.or.jp/



知恵・学問・商才・厄除け・招福の神様として信仰が篤いです。


本殿 ご祭神は菅原道真公。


「撫で牛」



境内にある「塩竈神社」

御祭神は
『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルのひとりといわれる
源融(みなもとのとおる)公です。

安産の神様として信仰されています。

かつて源融公の大邸宅「河原院」跡に
錦天満宮の前身である歓喜光寺があり、
源融公をご祭神として創祀されたのだとか。

そののち、現在の場所へと移されたのだそうです。





本殿前にある「からくりおみくじ」。
人が近づくと神楽が鳴りだして獅子舞が踊り始めます。

総合みくじをひいてみたら「大吉」でした。





錦天満宮を参拝後、鴨川沿いの桜を愛でて
まいまい京都の源氏物語コースに参加したのでありました。





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【情報】 青森県 八戸クリニック街かどミュージアムにて「江戸の源氏絵~平安文化と江戸文化」展開催!

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 源氏物語に関する展覧会の情報です。

青森県八戸市にある
八戸クリニック街かどミュージアムにて
春期浮世絵展「江戸の源氏絵~平安文化と江戸文化」が
開催されるそうです。

 ※八戸クリニック街かどミュージアム
 ⇒ http://www.ne.jp/asahi/machikado/enjoy/


会期は、4月18日(土)から6月21日(日)まで。



 <関連記事>

 ※北海道新聞 どうしんウェブ/電子版 04/15 11:17
 江戸の源氏絵展、18日から八戸で
 ⇒ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/aomori/1-0123557.html



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【情報】 岐阜県 大垣市守屋多々志美術館にて企画展「春爛漫」開催中!

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 源氏物語に関する展示の情報です。

岐阜県大垣市にある
大垣市守屋多々志美術館では現在、
企画展「春爛漫」が開催中です。

会期は、~5月10日(日)まで。


 ※大垣市守屋多々志美術館
 ⇒ http://www.city.ogaki.lg.jp/0000002019.html


“前田青邨に入門した当時の精密な花の素描から、
 自宅の庭先や野山の散策で出会った花を描いたスケッチ、
 最期の作品となった花源氏、守屋が愛し描いた花と春を
 テーマに作品を紹介します。”


 <関連記事>

 ※毎日新聞 
 企画展「春爛漫」:作品71点と資料16点展示 大垣・守屋多々志美術館 /岐阜
 ⇒ http://mainichi.jp/feature/news/m20150415ddlk21040012000c.html




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【サイト更新】 源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

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 サイト更新のお知らせです。


『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

新年度の情報のうち現在把握しているものを追加しています。
お出かけのお役にたてましたら幸いです。

開催中 または これから開催される情報については
冒頭に ● で示しています。

そのほか、源氏物語や紫式部関連の展覧会やイベントが
開催されそうな寺社・博物館美術館へのリンク集ともなっています。

自薦他薦問わず、情報提供をお待ちしております。


 ・web拍手ボタン ・・・メッセージのみを送信できます。
 ・メールフォーム ・・・お返事が御入り用な方はこちらをどうぞ。
 ・掲示板・・・書きこみ歓迎です。
 ・Twitter(@kakitutei) ・・・リプライ、DMをお気軽に。




Twitterで「源氏物語」関連情報bot(@GenjiBot)も運営しています。
フォロー・リムーブご自由にどうぞ。

 ⇒ https://twitter.com/GenjiBot




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【情報】 名古屋 徳川美術館にて特別展 国宝「初音の調度」開催中!~5月31日まで

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 源氏物語に関連する展覧会の情報です。

愛知県名古屋市、
徳川美術館では現在、
以下のタイトルの特別展が開催中です。

 徳川美術館・蓬左文庫開館80周年記念春季特別展
 全点一挙公開 国宝 初音の調度
 -日本一の嫁入り道具-

 【会期】 4月11日(土)~ 5月31日(日)

 “千代姫は三代将軍家光の長女で、寛永16年(1639)、
  わずか数え年三歳で尾張徳川家二代光友にお嫁入りしました。
  千代姫の婚礼調度は、調度の意匠が『源氏物語』の「初音」の帖に
  因んだ「初音の調度」が47件、同じく「胡蝶」の帖に因んだ
  「胡蝶の調度」が10件、さらに染織品・金工品を加えた総計70件が現存し、
  一括で国宝に指定されています。
  開館80周年を記念し、全点を一挙に公開いたします。”


 ※徳川美術館
 ⇒ http://www.tokugawa-art-museum.jp/index.html
 ⇒ http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h27/03/index.html



<関連記事>
 
 ※岐阜新聞 2015年4月17日
 「国宝 初音の調度-日本一の嫁入り道具-」(徳川美術館 名古屋市東区徳川町)/おでかけスポット-岐阜新聞Web
 ⇒ http://www.gifu-np.co.jp/gifumeguri/spotaichi.shtml?p=150417




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【情報】 東京 虎屋文庫にて「虎屋文庫のお菓子な展示77」開催。5月20日~

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 源氏物語に関連する展示のご紹介です。

東京都港区にある
虎屋文庫にて第78回休館前の特別企画
「虎屋文庫のお菓子な展示77」が開催されます。

 【会期】 5月20日(水)~ 6月16日(火)


 ※とらや
 ⇒ https://www.toraya-group.co.jp/
 ⇒ http://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat01/dat01_029.html



<関連記事>

 ※FASHION PRESS 2015-04-16
 とらやが和菓子を集めた大回顧展「虎屋文庫のお菓子な展示77」開催 - 限定菓子も発売
 ⇒ http://www.fashion-press.net/news/16556

“美しい和紙を繋ぎ合わせた装飾紙と和菓子を組み合わせ、
 『源氏物語』の名場面を表現した「若紫」も登場する。”のだとか。



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【情報】 宇治市源氏物語ミュージアムにて 入門講座「源氏物語の雅と俗」全8回開催

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 源氏物語に関する講座のご紹介です。

京都府宇治市、
宇治市源氏物語ミュージアムで
平成27年度源氏物語ミュージアム入門講座
「源氏物語の雅と俗」(全8回)が開講されます。


 ※宇治市源氏物語ミュージアム
 ⇒ http://www.uji-genji.jp/
 ⇒ http://www.uji-genji.jp/information/view.php?info_no=390


応募は往復ハガキにて
締切は、4月30日(木)必着です。


 1 中古文学の基礎知識 ―『伊勢物語』と『源氏物語』
 2 雅とは ―みやこ・みやび・雅
 3 これぞ!源氏物語 ―国宝『源氏物語絵巻』の世界
 4 これも!源氏物語 ―暮らしのなかの源氏物語
 5 ふたつの紫式部像
 6 物語の意匠 ―琳派を中心に
 7 「源氏」名所めぐり ―宇治のなかの「源氏」
 8 ミュージアムのなかで雅俗を見つける


興味深いテーマばかりですね。

お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。





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【情報】 宇治市源氏物語ミュージアムにて連続講座 “「私」と源氏物語”開催

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 源氏物語に関する講座のご紹介です。

京都府宇治市、
宇治市源氏物語ミュージアムにて
平成27年度源氏物語ミュージアム連続講座
「私」と源氏物語 が開催されます。

毎回、異なる先生による連続講座です。

 “『源氏物語』の求心力とその魅力の源に迫ります。
   連続講座は、5月~3月(除く10月)毎月1回開催します。”


応募方法や締切日については
公式サイトをご覧ください。

 ※宇治市源氏物語ミュージアム
 ⇒ http://www.uji-genji.jp/
 ⇒ http://www.uji-genji.jp/information/view.php?info_no=389


10月には源氏物語セミナーを予定されているそうです。
まだ詳細が明らかになっていませんが、こちらも気になっています。


私も連続講座のうち全部は難しいですが
いくつか受講できたらと願っています。


お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。






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【情報】 広島県福山市 広島県立歴史博物館にて「尾道・浄土寺の寺宝展」開催!

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 源氏物語に関連する展示の情報です。

広島県福山市にある
ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)にて
企画巡回展「尾道・浄土寺の寺宝展-瀬戸内の精華-」が
開催されます。

この企画巡回展の 第3章 浄土寺と尾道 において
浄土寺が所蔵されている「源氏物語扇面張屏風」が
展示されるのだとか。

 【会期】 4月24日(金)から 6月7日(日)まで


 ※広島県立歴史博物館
 ⇒ http://www.manabi.pref.hiroshima.lg.jp/rekishih/



お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。





 オススメの本。

源氏絵を見るのがお好きな方にオススメです。

 
 源氏物語 絵巻54帖 上 (別冊宝島 2216)

 
 源氏物語 絵巻54帖 下 (別冊宝島 2217)







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【情報】 京都 京セラ美術館にて「輝ける伏見 鳥羽離宮と平安の栄華」開催!

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 源氏物語に関連する展示のご紹介です。

京都市伏見区にある京セラ美術館にて
特別展「輝ける伏見 鳥羽離宮と平安の栄華」が
開催予定だそうです。

 【会期】 5月28日(木)から 6月27日(土) まで

 【内容】
  ・“平安末期に伏見が輝いた時代を肖像画、古文書、鳥羽離宮跡から発掘された遺物等で紹介”
  ・“紫式部が源氏物語で描写している十二単などの襲(かさね)の色を、植物染で再現した衣装も展示”


<関連記事>

 ※@Press:アットプレス 2015.04.21 16:45
 京セラ美術館 2015年特別展 「輝ける伏見 鳥羽離宮と平安の栄華」
 鳥羽離宮所縁の文物など約60点を展示
 ⇒ http://www.atpress.ne.jp/view/60723


記事によると
“本展では、染司よしおかの協力のもと、紫式部が源氏物語で描写している
 十二単などの襲(かさね)の色を、植物染で再現した衣装もご覧いただけます。”
だそうですよ。


 ※京セラ美術館
 ⇒ http://www.kyocera.co.jp/company/csr/facility/museum/




お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。





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 源氏物語の色辞典


 
 王朝のかさね色辞典






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