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【三重県明和町】 追儺(ついな)のまつり 12月23日(祝・月)開催!!

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 三重県明和町観光大使のひとり なぎ です。

三重県多気郡明和町にある
いつきのみや歴史体験館にて
第15回 追儺(ついな)のまつり が
開催されます。

平安時代、大晦日の夜に宮中で行われた追儺のまつりを再現


 12月23日(祝・月) 正午〜午後3時まで

 【販 売】 正午〜

  いつきおにぎりや豚汁など、あたたかいメニューや、
  新鮮な旬の野菜など地元の特産品の販売。

  場所:国史跡斎宮跡休憩所イベント広場(いつき茶屋)


 【講演会】 午後1時〜(受付:12時30分〜)

  演題:『見えるおばけ 見えないおばけ』
  講師:榎村寛之氏(斎宮歴史博物館学芸普及課長 文学博士)

  場所:いつきのみや歴史体験館 館内
 

 【追儺(ついな)のまつり】 午後1時30分ごろ〜

  祭文・練り歩き・けじめの弓矢

  場所:いつきのみや歴史体験館中庭と周辺


 ※いつきのみや歴史体験館 公式サイト
 ⇒ http://www.itukinomiya.jp/
 ⇒ http://www.itukinomiya.jp/modules/taiken/index.php?content_id=58






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【情報】 北九州市 小倉城庭園にて企画展「武家の調度」開催中。〜2014年2月2日まで。

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 源氏物語に関連する情報です。

現在、北九州市立小倉城庭園にて
企画展「武家の調度」が開催中です。
会期は、〜2014年(平成26年)2月2日(日)まで。

雛道具や婚礼調度品などの展示があるそうです。
「源氏物語」を題材とした意匠の調度品もあるのだとか。

 ※小倉城庭園 公式サイト
 ⇒ http://www.kid.ne.jp/teien/
 ⇒ http://www.kid.ne.jp/teien/kikakutenn/kikaku_index.html


 ※詳細: 読売新聞 2013年12月8日
 雛道具など100点展示〜小倉城庭園で武家の調度展
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20131207-OYT8T01313.htm


私も会期中に見に行く予定です。





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【食】 北九州市 「カジュアルイタリアン・Fiore菜(フィオレーナ)」でランチ♪

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 地元・北九州市でのこと。

北九州市八幡西区にある
カジュアルレストラン・Fiore菜(フィオレーナ)で
パスタランチをいただきました。


パンは2種類。
オリーブ油または粉チーズを付けて
いただくことができます。


前菜。


パスタ(白ワインソース)
お皿の底が深くてボリューム満点♪


デザートのシフォンケーキ。
ふわっふわで美味しかったです。
ホットコーヒーもいただきました。


これだけ食べられて パスタランチ 1,000円。
リーズナブルですね。

店内には大きなクリスマスツリーが飾られていて素敵でした。


また訪ねたいお店です。


*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

 カジュアルイタリアン・ Fiore菜
  福岡県北九州市八幡西区千代ケ崎3-6-29
  公式サイト http://www.fiore-na.com/

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*




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【日常】 来年の「国宝 大神社展」もぶろぐるぽの募集があればエントリーしたいです♪

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 私のささやかな日常。

福岡県太宰府市にある
九州国立博物館では特別展のたびに
「ぶろぐるぽ」エントリーの募集をされているようです。

 「ぶろぐるぽ」とは
 ・・・特別展を観覧した個人ブロガーによるレポートのことです。


先日、12月8日(日)で終了した
特別展「尾張徳川家の至宝」の「ぶろぐるぽ」に
当ブログ「晴れのち平安」もエントリーして
九州国立博物館のサイトからリンクを貼っていただきました。

 ※九州国立博物館 公式サイトより
 第28回「ぶろぐるぽ」送られてきたブログ記事 一覧
 ⇒ http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_blogrepo28.html
 (当方のブログ記事へリンクを貼っていただいています。)


 当ブログ内で書いた3本のブログ記事はこちらです。
 博物館から提供いただいた貴重なお写真をたくさん使用できたのが嬉しかったです。
 良い記念になりました。

 ●【鑑賞】 九州国立博物館 特別展「尾張徳川家の至宝」に行ってきました!(1回目) ※前期展示

 ●【鑑賞】 九州国立博物館 特別展「尾張徳川家の至宝」に行ってきました!(2回目) ※前期展示

 ●【鑑賞】 九州国立博物館 特別展「尾張徳川家の至宝」に行ってきました!(3回目) ※後期展示



次回の九州国立博物館の特別展は
「国宝 大神社展」

また「ぶろぐるぽ」の募集があれば
ぜひエントリーしたいと思っています。




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【情報】 「超訳百人一首 うた恋い。」公式サイト オープン!

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 百人一首に関連する情報です。

漫画「超訳百人一首 うた恋い。」の
公式サイトがオープンされました。

 ※公式サイト
 ⇒ http://www.utakoi.jp/

公式サイトのオープン、待っていました


個人的には、公式サイト内、
『お楽しみの間』の「キセカエ★ていかくん」がツボにはまりました。

まもなく、12月13日(金)に「超訳百人一首 うた恋い。」4が発売されます。




(九州への入荷はその数日後となりますが
とっても楽しみにしています。





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【情報】 京都アスニー平安京創生館にて企画展「平安時代のくらし−貴族と民衆−」開催中

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 平安時代に関連する情報です。

京都市中京区にある
京都アスニ―平安京創生館では
企画展「平安時代のくらし−貴族と民衆−」が
12月9日(月)から開催されています。

 【内容】
 “今回の展示では,平安時代の衣・食・住を中心とした「くらし」について,
  貴族と民衆を取り上げ,写真パネルや出土品,復元資料などを用いて紹介します。
  平安時代に生きる様々な人々のくらしをご覧ください。”

  所蔵・展示協力は風俗博物館だそうです。

 
 ※京都アスニ― 公式サイト
 ⇒ http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/top.html
 ※平安京創生館
 ⇒ http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/souseikan/index.html
 ⇒ http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/souseikan/kikaku.html


興味津々です〜。





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【情報】 よみうりカルチャー恵比寿にて講座「鎌倉の『源氏物語』と七夕」開催。2014年

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 源氏物語に関連する情報です。

よみうりカルチャー恵比寿にて
<東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 恵比寿駅ビル「アトレ」7F>

写真家・作家である織田百合子さんによる
講座が2014年に開催されます。

 写真でたどる
 鎌倉の『源氏物語』と七夕

 1月29日(水) 『源氏物語』と楊貴妃
 2月 5日(水) 何故、鎌倉に『源氏物語』が?
 3月 5日(水) 「河内本源氏物語」の完成


受講者の募集はすでに始まっているそうですよ。


 詳細はこちらのページからどうぞ。
 ⇒ http://www.ync.ne.jp/ebisu/
 ⇒ http://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/201401-01218004.htm

ご盛会をお祈りいたします。



 よみうりカルチャー横浜での講座「『源氏物語』と鎌倉」はこちらをどうぞ。


 オススメの本。


源氏物語と鎌倉―「河内本源氏物語」に生きた人々 (銀鈴叢書)






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【本】 「はなとゆめ」 著:冲方丁

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 本の感想です。

冲方丁さんの小説「はなとゆめ (単行本)」を読みました。




 ※冲方丁『はなとゆめ』|KADOKAWA - 角川書店 オフィシャルサイト
 ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/hanatoyume/


清少納言が一人称で語るかたちで
中宮定子への尊敬や強い愛情が感じられました。

流麗で上品な文章で読みやすいです。

『枕草子』にある内容や史実での時系列をなぞることができて
これはあのエピソードね、と楽しめました。

過去に読んだ同時代を扱った小説・漫画と比較してしまうせいか
はなとゆめ (単行本)」全体のストーリーとして
やや盛り上がりに欠けるのが残念に思いました。


個人的に最も好きだった場面は、
中宮定子からいただいだ「言はで思ふぞ」に対する
清少納言の新たな決意が述懐されるところ(p292〜293)です。
ぜひ本文をご覧ください。



はなとゆめ (単行本)


読後、
久しぶりに「枕草子」を
じっくり味わいたくなる作品です。


全く違った清少納言像である
田辺聖子さんの「むかし・あけぼの―小説枕草子 (角川文庫)」や
瀬戸内寂聴さんの「月の輪草子」も読み返そうかしら♪




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【日常】 気になっています!宮城県塩竈市のゆるキャラ「源ねりかま」と源融

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 私のささやかな日常。

宮城県塩竈市、
そこは『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルのひとり
源融(みなもとのとおる)が赴任した地と伝わります。

そんな宮城塩竈市のゆるキャラのひとり
「源(みなもとの)ねりかま」は
源融(みなもとのとおる)がモチーフとなっているのだとか。

顔はかまぼこで冠をかぶり、直衣を着ています。
キャラクターの詳細を存じませんが気になっています。

 ※宮城県塩竈市 公式サイト
 ⇒ http://www.city.shiogama.miyagi.jp/
 ⇒ http://www.city.shiogama.miyagi.jp/seisaku/shise/chokikekaku/kokosankaku.html
 (こちらのページから画像を拝見できます。)




 塩竈名物といえば、かまぼこ。

先日、宮城県へ行ったお土産にと
「牛たんかまぼこ」をいただきました。

笹かまぼこの中に刻まれた「牛たん」が入っていて
かまぼこなのに、牛たんと不思議な感覚でした。
とても美味しかったです。

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【食】 北九州市 「はなわ」で気まぐれシェフのお肉のランチをいただきました♪

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 地元・北九州市でのこと。

北九州市八幡西区にある「はなわ」で
“気まぐれシェフのお肉のランチ”を
いただきました。

ナイフやフォーク、スプーンも置いてありますが
お箸でもいただける気軽なレストランです。



スープ。
+150円で通常のスープから
パイ包みのスープに変更できます。


パン


メイン


サラダ


デザート。
ショウガのアイスクリームでした。
不思議な感覚♪おいしかったです。


リピーターになりたいお店です。
ディナーもいただいてみたいと思っています。



*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

 はなわ
  福岡県北九州市八幡西区穴生4-2-20
  食べログ http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40002996/

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*




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【日常】 京都旅行から帰ってきました♪

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 私のささやかな日常。

先週末から京都へ行っていました。
フェリーを利用して、昨日の早朝に帰宅したところです。

今回の旅の最大の目的は、
旧嵯峨御所 大覚寺門跡で行われた
イベント『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』に
両日ともに参加することでした。

幸せで充実した時間を過ごすことができました。
様々な偶然が重なったご縁に感謝しています。

まだ写真の整理ができていないので
詳細はまた後日に。


※このブログ記事の有職文様コースターは
「Own hand(オウンハンド)」さんで買ったものです。




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【紫の縁】 京都・大覚寺 大沢の池で舟遊び

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 12月14日・15日に大覚寺で開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 大沢池にて
「龍頭鷁首舟(りゅうとうげきすせん)」を
浮かべた舟遊びが行われました。


大覚寺 五大堂から見た大沢池の様子。
舟遊びの様子が優雅ですね♪



龍頭。
龍の頭部が舳先(へさき)に付けられています。



鷁首。
鷁(げき)とは、想像上の水鳥のこと。
舳先(へさき)に付けられています。


私も乗船しました。
以下の写真は舟内から撮影。


棹で漕いでいらっしゃいます。


舟上から見る大沢池と周辺の景色が素敵でした。



 新聞記事でも舟遊びのことが紹介されています。

 ※読売新聞 2013年12月15日
 舟遊び体験、気分は「平安貴族」…京都・大覚寺
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131215-OYT1T00316.htm



 イベント『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』についてはこちらをどうぞ。

 ※『お祭り、大好き!』井筒のお祭りレポート 紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜





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【紫の縁】 京都・大覚寺 舞楽鑑賞 <みやびがたり源氏>

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12月14日に大覚寺で開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 御影堂の前にある石舞台にて
平安雅楽会による舞楽が行われました。


石舞台の様子。


「賀殿(がでん)」


「落蹲(らくそん)」
(または「納曾利(なそり)」とも)


「蘭陵王(らんりょうおう)」
(または「陵王」とも)

とても素敵でした。




当方のwebサイト「平安時代好きの京都旅行記」内、
こちらのページもご覧くださいませ。
2007年5月に大覚寺で行われた舞楽の様子をまとめています。

 ・舞楽『蘭陵王(らんりょうおう)』と『納曾利(なそり)』について
 ・舞楽『蘭陵王』 写真
 ・舞楽『納曾利』 写真




 イベント『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』についてはこちらをどうぞ。

 ※『お祭り、大好き!』井筒のお祭りレポート 紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜





個人的にオススメの本。

『源氏物語』に登場する雅楽・舞楽が紹介されています。DVD付き。


雅楽「源氏物語」のうたまい




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【紫の縁】 京都・大覚寺 五島邦治氏の講演 <ものがたり源氏>

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12月14日に開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 信徒会館1階にて
京都造形芸術大学客員教授 五島邦治氏による講演
「ものがたりの嵯峨野を歩く」が開催されました。

レジュメより
 “『源氏物語』には落ち着いた風情の嵯峨の情景が描かれますが、
  現代の現実の嵯峨ではなかなかそうした場面は望めそうにありません。
  大覚寺の周辺を紹介しながら、「ものがたり」の嵯峨が、平安京の郊外として
  どんなふうな位置にあったか、また嵯峨の景観はどんなものだったかを
  考えてみます。”


私は12月13日(金)に
『源氏物語』<賢木>の帖を思いながら野宮神社を
12月14日(土)の午前に
『源氏物語』<松風>の帖を思いながら清凉寺を
それぞれ訪ねたばかりだったので、
講演会でのお話をイメージする手助けとなりました。


五島先生がおっしゃるとおり
嵯峨は人工的な自然 が多いようです。


現在、
平安時代の風情を偲べるのは
双ヶ岡の南にある待賢門院による法金剛院の庭園や
大覚寺の北にある蓮華峯寺陵のあたりだそうです。

法金剛院はたびたび訪ねたことがありますが
蓮華峯寺陵<後宇多天皇の御陵>は訪ねたことはありません。
いつか訪ねてみたいものです。


平安時代の仏像を偲ぶには
東福寺塔頭のひとつ同聚院(どうじゅいん)の不動明王を
拝観するとよいのだとか。
こちらの不動明王は、もとは藤原道長が造った
法成寺にあったものと伝わります。
仏師・定朝の父である康尚(こうじょう)の作だそうです。


とても興味深いお話を拝聴できて楽しかったです。



 以下に私が京都滞在中に嵯峨で撮った写真を掲載します。


野宮神社


清凉寺 阿弥陀堂


棲霞観跡(清凉寺)について
「源氏物語」ゆかりの地説明板



大覚寺の大沢池(おおさわのいけ)。
嵯峨天皇の離宮嵯峨院の跡。
日本最古の人工の林泉(林や泉水などのある庭園)です。



大覚寺 名古曽の滝(なこそのたき)跡。



 オススメの本。

五島邦治先生が監修された本です


源氏物語 六条院の生活


源氏物語と京都 六條院へ出かけよう





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【紫の縁】 京都・大覚寺 吉岡幸雄氏の講演 <わざがたり源氏>

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 12月14日に開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 信徒会館1階にて
染司よしおか五代当主 吉岡幸雄氏による
講演が開催されました。

講演会場では、
染料として使用される植物や染められた糸、
『源氏物語』<玉鬘>の歳暮の衣配りの場面で
光源氏ゆかりの女君たちに贈られた衣装の色を再現したものが
各種展示されていました。

吉岡先生の著書
日本の色辞典」や「源氏物語の色辞典」の掲載写真で見ていたそれらを
実際に間近で拝見できてとても嬉しかったです。











桜がさねの細長


私の拙い写真では実際の美しさが伝わらないと思います。
ぜひ著書をご覧ください。

色から、それぞれの女君の個性を感じられますね。
楽しいお話を拝聴できてよかったです。


会場では著書の販売コーナーもあり、
私は未読だった「王朝のかさね色辞典」を購入。
吉岡先生にサインと握手もしていただきました。


王朝のかさね色辞典




 オススメの本。


日本の色辞典


源氏物語の色辞典





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【紫の縁】 京都・大覚寺 山本淳子氏の講演 <ものがたり源氏>

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12月15日に開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 信徒会館1階にて
京都学園大学教授 山本淳子氏による講演
「源氏物語の恋と愛執」が開催されました。

お話の構成は以下のようになっていました。(レジュメより)

 1 光源氏と嵯峨
 2 「恋」とは何か、「愛執」とは何か
 3 「愛」という甘え
 4 「愛」という鈍感
 5 愛された人生とは
 6 「愛執」の果ての「恋」


光源氏の人生を通して
藤壺と紫の上を軸としたお話でした。

レジュメも読みごたえがあって素敵。
ご講演でのお話は大変興味深くおもしろかったです。



 オススメの本。


源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)


私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り




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【紫の縁】 京都・大覚寺 市田ひろみ氏による女房装束の着装実演<よそほひがたり源氏>

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12月15日に開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 宸殿にて
日本和装師会会長 市田ひろみ氏による
女房装束の着装実演 が開催されました。

単(ひとえ)・袿(うちき)<五衣(いつつぎぬ)>・打衣(うちぎぬ)、
表着(うわぎ)・唐衣(からぎぬ)・裳(も)が
衣紋者によって次々と重ねられていく様子は本当に素晴らしかったです。

市田ひろみさんによるお話も楽しかったです。


女房装束



また、宸殿では
『源氏物語』<玉鬘>での歳暮の衣配りに登場する
光源氏がそれぞれの姫に贈った装束を具現化した袿・細長が展示されていました。



明石の御方


空蝉


末摘花


玉鬘


花散里


明石の姫君と紫の上の装束が見当たらないと思っていたら・・・
女房装束の着装実演後、
実際に着装された方々が登場


明石の姫君<細長>
細長はその名のとおり、裾が細く長いです。
なんて可憐なんでしょう♪


紫の上
華やかなオトナの女性の魅力。

さらに紫の上の袿を着た方による
「夕顔」の舞が披露され、うっとり。


素敵な演出の数々に感動しました。



 気になる本。

市田ひろみさんによる最近出版された本だそうです。


大人の京都 路歩き 大路・小路・路地で見つける物語




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【紫の縁】 京都・大覚寺 「雅楽が奏でる千年の悠雅〜東儀秀樹が誘う源氏物語の世界〜」

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 12月14日に開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 宸殿にて
<式部追想の世界> 東儀秀樹氏による
「雅楽が奏でる千年の悠雅〜東儀秀樹が誘う源氏物語の世界〜」
が開催されました。

宸殿が東儀さんの舞台となり、
宸殿前の白砂に椅子が並べられ
『紫の縁』参加者が観覧するという形でした。

通常の拝観では、
大覚寺の宸殿を真正面から見ることはできません。
(以下の写真は演奏開始前に撮影。)


真正面から見た宸殿


宸殿を前から見ることができるなんてラッキー♪


月が明るく大覚寺境内を照らしていました。



やがて、狩衣姿の東儀さんが笙を奏でながら登場。
楽器の紹介や即興での演奏が繰り広げられました。

「ジュピター」や「ハナミズキ」、「夢やぶれて (ミュージカル≪レ・ミゼラブル≫より)」などが演奏。

最後に「ムーン・リバー」が演奏された時は心憎く思いました。
月明かりのもとで、この曲を聞けるなんて。

幸せなひとときでした。



今回演奏された曲は、
アルバム「hichiriki ballad」に収録されているようです。



買わねば!!




今年は不思議なご縁で
東儀秀樹さんに2度(遠くから)お会いすることができました。
ありがたいです。

<過去のブログ記事より>
 ・【講演】 北九州フォーラム 東儀秀樹「雅楽の価値観と僕の生き方」へ行ってきました♪





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【紫の縁】 京都・大覚寺 「大覚寺オリジナル御膳」の夕食

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12月14日・15日に開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 信徒会館2階にて
大覚寺オリジナル御膳をいただきました。


盛り付けが凝っています。
見ても食べても楽しいですね。



お料理いろいろ。

とっても美味しくいただきました。





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【紫の縁】 京都・大覚寺 「光源氏の恋〜光源氏の恋を歌と朗読と語りで〜」

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 12月15日に開催された『紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』でのこと。

大覚寺 宸殿にて <式部追想の世界> 
福嶋昭治氏と茨木市民文化フォーラムによる
「うたがたり源氏 光源氏の恋〜光源氏の恋を歌と朗読と語りで〜」
が開催されました。

・朗読
・歌曲
  光源氏役(テノール)
  藤壺役(ソプラノ)
  桐壺更衣役(アルト)
  桐壺帝役(バリトン)
・電子ピアノ演奏
・語り 【福嶋昭治氏】


このような構成で
源氏物語の世界を味わうのは初めてのことで
新鮮に思いました。


また機会あればこのような舞台を見たいです。




今回の『紫の縁(ゆかり)』で
福嶋昭治先生と初めてお会いして
少しだけお話することができました。

感激です!!





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