Quantcast
Channel: 晴れのち平安
Viewing all 1333 articles
Browse latest View live

【旅行】 京都1日目(斎宮邸跡→野宮神社→時雨殿→平安京創生館)

$
0
0
 12月中旬に京都旅行へ出かけていました。

覚え書きを兼ねて
Twitterのつぶやきより転載し、適宜追記しています。
(サムネイル画像はクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。)


■旅行1日目

京都に到着した私が最初に向かったのは
地下鉄「西大路御池」駅近くの京都市立西京高等学校・附属中学校。
この北側に、伊勢斎宮をつとめた平安時代の皇族女性の邸宅がありました。

【京都散策なう】 斎宮邸跡。
校門前に「源氏物語ゆかりの地」説明板があります。
p.twipple.jp/KdaRVposted at 11:52:04






嵐電(京福電鉄)に乗って嵐山へ。
『源氏物語』<賢木>を思いながら野宮神社を参拝しました。

【京都散策なう】 野宮神社
野宮は伊勢斎宮(斎王)が伊勢へ向かう前に身を清めたところです。
p.twipple.jp/6AQE6posted at 12:42:01







野宮神社。
黒木の鳥居と小柴垣が風情があります。



【京都散策なう】 藤原定家たちの歌碑 (百人一首) が野宮神社近くにあります。
この歌碑群を訪ねる人は少ないです。
誰か行ったげて〜! p.twipple.jp/KOeqaposted at 12:53:50







こののち、時雨殿へ向かいました。


【京都散策なう】 小倉百人一首の殿堂 時雨殿にて。
袿姿や狩衣姿で葱花輦(そうかれん)に乗れます♪
p.twipple.jp/dBvFgposted at 14:05:49







時雨殿1階「夢舞台」コーナー
「小倉山峰のもみぢ葉心あらば 今ひとたびのみゆき待たなむ」
(貞信公)



企画展「百人一首時代のファッション」
各時代の服装に興味深々♪


同じく企画展「百人一首時代のファッション」



渡月橋


そして最後に 京都アスニ― 平安京創生館へ。
常設展と企画展「平安時代のくらし−貴族と民衆−」を鑑賞。
(写真撮影禁止なので、写真はありません。)

企画展では
平安時代の衣・食・住を中心とした
貴族と民衆の「くらし」について取り上げ
写真パネルや出土品,復元資料などを用いて紹介されています。

『駒競行幸絵巻』の拡大パネルに見入ってしまいました。
見応えがある展示でした。



 京都旅行2日目に続く。






blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【旅行】 京都2日目(清凉寺→大覚寺→名古曽の滝跡→「紫の縁(ゆかり)」参加)

$
0
0
 12月中旬に京都旅行へ出かけていました。

覚え書きを兼ねて
Twitterのつぶやきより転載し、適宜追記しています。
(サムネイル画像はクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。)


■旅行2日目

「みちのくのしのぶもぢずり誰ゆゑに 乱れそめにし我ならなくに」
  河原左大臣
(時雨殿で買った人形「百人一緒」のひとつです。) p.twipple.jp/EzpfJposted at 07:33:45





河原左大臣こと源融(みなもとのとおる)は、
光源氏のモデルのひとりと考えられています。
(画像は「光の君リカちゃん」) p.twipple.jp/k1SU5posted at 07:45:18






 大覚寺と『源氏物語』の関係

光源氏のモデルの一人といわれる源融(みなもとのとおる)。
源融は嵯峨天皇の皇子として生まれながら、
“源”姓を授かり臣下になった平安時代初期の人物です。

大覚寺は源融の父である嵯峨天皇の離宮
「嵯峨院」の一部が寺に改められたことが起こりです。

『源氏物語』内において、光源氏が造営した
「嵯峨の御堂(みどう)」は大覚寺の南に位置し、
滝殿の石組みの様子は大覚寺にある滝殿の石組み
「名古曽の滝(なこそのたき)」に劣らず趣深く、
素晴らしい寺だと記されています。

この光源氏の「嵯峨の御堂」は
源融が嵯峨院南部に建立した山荘“棲霞観(せいかかん)”が
モデルだと考えられており、現在の清凉寺境内に相応します。



そのようなわけで、大覚寺を訪ねる前に清凉寺を訪ねました。



【京都散策なう】 源融が嵯峨に営んだ山荘「棲霞観」跡 清凉寺。
p.twipple.jp/waf0Pposted at 09:06:19





【京都散策なう】清凉寺 境内 源融公墓所
p.twipple.jp/ZdSNcposted at 09:57:51





【京都散策なう】清凉寺 境内にて 「あぶり餅」♪(≧∇≦)
p.twipple.jp/yWH2iposted at 10:23:55





【京都散策なう】大覚寺。
『紫の縁(ゆかり)「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』が
始まる前に大覚寺の境内をゆったりまわりたくて午前中に拝観していました。
御影堂前の石舞台の様子。
p.twipple.jp/8SD1lposted at 11:02:19





【京都散策なう】大覚寺。五大堂から見た大沢の池
p.twipple.jp/pBdEOposted at 11:12:49





【京都散策なう】 大覚寺 大沢の池の周囲を散策しました。
こちらは『名古曽の滝』跡。
「滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ」
  藤原公任
p.twipple.jp/17Dt3posted at 11:26:43





こののち、
大覚寺で開催されたイベント
『紫の縁(ゆかり)「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』に
一般参加したのでした♪・・・12月14日(土)

※オプションの十二単は着装していません。

以下のリンク先からレポをご覧いただけます。

 <みやびがたり源氏>
 ◆龍頭鷁首舟乗船
 <特別企画>
 ◆ギャテイ写経

 <ものがたり源氏>
 ◆源氏物語に関する講演会 講演:五島邦治氏
 <みやびがたり源氏>
 ◆蘭陵王等の舞の解説と雅楽器の特徴説明 舞楽・雅楽:平安雅楽会
 <わざがたり源氏>
 ◆装束の色目等、実際の染の技法を紹介 講演:吉岡幸雄氏

 <特別企画>
 ◆『源氏物語の祈り』大覚寺僧侶による写経法要

 <夕食>
 ◆大覚寺オリジナル御膳

 <式部追想の世界>
 ◆雅楽が奏でる千年の悠雅〜東儀秀樹が誘う源氏物語の世界〜

 <ライトアップ鑑賞>
 ◆自由参拝


楽しくて濃い〜〜〜1日でした。
p.twipple.jp/frVKUposted at 22:38:15






 イベントについてはこちらをどうぞ。

 ※『お祭り、大好き!』井筒のお祭りレポート 紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜




 京都旅行3日目に続く。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【旅行】 京都3日目(野宮跡めぐり→車折神社→大覚寺「紫の縁(ゆかり)」参加)

$
0
0
 12月中旬に京都旅行へ出かけていました。

覚え書きを兼ねて
Twitterのつぶやきより転載し、適宜追記しています。
(サムネイル画像はクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。)


■旅行3日目

午前中は、嵐電を利用して野宮跡と伝わる神社を訪ねました。


【京都散策なう】西院野々宮神社。
木々に囲まれた静かな神社です。 p.twipple.jp/UHxPkposted at 08:29:27





【京都散策なう】西院春日神社
ご祭神は奈良の春日四座大神を勧請。
平安時代の淳和院を鎮護した社です。
境内には淳和院の礎石もあります。
p.twipple.jp/5owi2posted at 09:20:13






【京都散策なう】 斎宮神社。 p.twipple.jp/tr9FSposted at 10:01:27





【京都散策なう】斎明神社 p.twipple.jp/Fdfh5posted at 10:23:54





【京都散策なう】
昨日と今日は伊勢斎宮が伊勢へ発つ前に潔斎をした野宮跡
と伝わる野宮神社・西院野々宮神社・斎宮神社・斎明神社を訪ねました。
まとめて参拝したいと思っていたので叶ってよかったです。
p.twipple.jp/0ugBmposted at 10:27:48






【京都散策なう】車折神社にお参りしました。
車折神社といえば芸能神社が有名ですが、
芸能神社のお向かいに「清少納言霊社」があります。(*^o^*)
p.twipple.jp/JjBj3posted at 11:02:33





【京都散策なう】車折神社の地主(じぬし)神社のご祭神は嵯峨天皇です。
p.twipple.jp/zaAlOposted at 11:07:36






こののち、
大覚寺で開催されたイベント
『紫の縁(ゆかり)「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜』に
一般参加したのでした♪・・・12月15日(日)

※オプションの十二単は着装していません。

以下のリンク先からレポをご覧いただけます。

 <みやびがたり源氏>
 ◆龍頭鷁首舟乗船
 <特別企画>
 ◆ギャテイ写経

 <ものがたり源氏>
 ◆源氏物語に関する講演会 講演:山本淳子氏
 <みやびがたり源氏>
 ◆女房装束の着装実演 講演:市田ひろみ氏
 <わざがたり源氏>
 ◆蒔絵の解説 講演:下出祐太郎氏

 <特別企画>
 ◆『源氏物語の祈り』大覚寺僧侶による写経法要

 <夕食>
 ◆大覚寺オリジナル御膳

 <式部追想の世界>
 ◆「うたがたり源氏 光源氏の恋〜光源氏の恋を歌と朗読と語りで〜」

 <ライトアップ鑑賞>
 ◆自由参拝



【紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる1日〜】
大覚寺で2日間、楽しませていただきました。
たくさんのご縁と出会いに感謝!(≧∇≦)
p.twipple.jp/X9PJHposted at 19:58:05





また、今回のような素晴らしいイベントが開催されて欲しいと願っています。



 イベントについてはこちらをどうぞ。

 ※『お祭り、大好き!』井筒のお祭りレポート 紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜




 京都旅行4日目に続く。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【旅行】 京都4日目(晴明神社→西陣織会館→紫式部墓所→上賀茂神社→Own hand→渉成園)

$
0
0
 12月中旬に京都旅行へ出かけていました。

覚え書きを兼ねて
Twitterのつぶやきより転載し、適宜追記しています。
(サムネイル画像はクリックすると大きなサイズでご覧ただけます。)


■旅行4日目

【京都散策なう】晴明神社
p.twipple.jp/ot6eHposted at 08:56:46





【京都散策なう】晴明神社の桔梗庵で宇治茶を購入♪
パッケージが源氏物語 宇治十帖の橋姫です。(^_^)v
p.twipple.jp/Ag4ZSposted at 09:18:28





【京都散策なう】西陣織会館で十二単体験をしました。
詳細は年明けにレポしたいと思います。お楽しみに♪
p.twipple.jp/VxA1Tposted at 11:15:28





【京都散策なう】紫式部のお墓をお参りしました。
p.twipple.jp/Flvheposted at 11:31:11







お昼ごはんも兼ねて
神馬堂の「やきもち」をいただきました♪


そして、上賀茂神社を参拝。

【京都散策なう】
写真は上賀茂神社境内にある百人一首の藤原家隆の歌碑。
「風そよぐならの小川の夕暮れは みそぎぞ夏のしるしなりける」
p.twipple.jp/SAWP0posted at 12:44:58








参拝。


こちらは上賀茂神社の摂社で
紫式部も参拝したという片岡社です。


紫式部の和歌にちなむ縁結びの絵馬。


紫式部歌碑
「ほととぎす声まつほどは片岡の もりのしづくに立ちやぬれまし」


上賀茂神社の授与所で買ったご朱印帳入れ。
幸菱の文様が素敵です。赤色バージョンもありました。
p.twipple.jp/xJ9aT







上賀茂神社前から46系統のバスに乗って神宮道へ。
京みやげ Art souvenir 「Own hand(オウンハンド)」さんへ立ち寄りました。



有職文様のコースターを購入♪




こののち、地下鉄で移動しました。
京都駅近くの渉成園へ。


【京都散策なう】渉成園(枳殻邸)
京都タワーが池に写っています。
p.twipple.jp/6K7b0posted at 15:15:02




渉成園のあたりは
源融(みなもとのとおる)が営んだ
河原院跡であるという伝承があったことにちなみ
庭園内には「塩釜」や「塩釜の手水鉢」、
「源融ゆかりの塔(供養塔)」があります。

今回の旅の締めくくりとして訪ねることができてよかったです。

 当方のwebサイト「PICK UP」内、
『源氏物語』光源氏の邸宅「六條院」を歩く も合わせてご覧ください。


【京都散策なう】京都茶寮でひとやすみ♪
抹茶と生菓子にほっこり。( ̄∀ ̄)
p.twipple.jp/V1LjWposted at 16:38:27






今回の旅でお目にかかった皆さま
ありがとうございました!!




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【情報】 佐賀県唐津市 『唐津のひいな遊び』で「花と源氏物語・玉鬘の生涯」展開催 2月22日〜

$
0
0
 源氏物語に関連する情報です。

2014年2月22日(土)〜3月9日(日)まで
佐賀県唐津市 各会場にて
『唐津のひいな遊び〜まつらの姫達の宴〜』が開催されます。

 ※唐津のひいな遊び 唐津のひな祭のオフィシャルホームページ
 ⇒ http://ひなまつり.jp/


中でも 古代の森会館 会場では以下の展示が行われるそうです。

 ●「花と源氏物語・玉鬘の生涯展」
 ●「まつらにゆかりのおひな様展」
 ●古代の森の梅まつり・物産展

源氏物語ファンとしてはおおいに気になるところです。
毎年、規模は小さいものの玉鬘のコーナーがあるのはとても嬉しいことです。
2013年の玉鬘に関する展示の様子はコチラをどうぞ。


『唐津のひいな遊び〜まつらの姫達の宴〜』のチラシ裏の画像によると
2014年2月22日(土)は、古代の森会館 にて
講演:源氏物語「玉鬘」の生涯
<講師:福岡女学院大学教授 東茂美 氏>が
行われるのだとか。

ぜひご講演も拝聴したく思います。
楽しみにしております。


 当方のwebサイト『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』内、
「源氏物語ゆかりの地をめぐる 松浦なる鏡の神 鏡神社」もご参考までにどうぞ。



 オススメの本。


玉鬘 (人物で読む『源氏物語』)





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【情報】 頭痛顔偉人グランプリ 紫式部は2位!

$
0
0
 紫式部に関する情報です。

バイエル薬品が行った
頭痛を抱えていそうな偉人のイメージに関する調査
「頭痛顔偉人グランプリ」の結果発表。

 1位 ベートーヴェン
 2位 紫式部
 3位 織田信長
 4位 ねね(高台院)
 5位 明智光秀


ということで
紫式部は 2位 にランクイン!!


 ※頭痛顔偉人グランプリ|バイエル薬品株式会社
 ⇒ https://aspirin-japan.com/campaign



紫式部に投票された方の理由は
以下の点が挙げられていました。

 1、現代とは異なる執筆環境
 2、有名女流作家としての苦悩
 3、女性としての立場


確かに、紫式部をとりまく環境や立場を思えば
紫式部自身も頭痛に悩まされることがあったかもしれません・・・。



『源氏物語』<夕霧>にて、
このような言葉を紫の上が述懐しています。

  「女ばかり、身をもてなすさまも所狭う、あはれなるべきものはなし。」

  (現代語訳: 「女ほど、身の処し方も窮屈で、痛ましいものはない。」)

  【本文と訳は『源氏物語の世界』より引用】


紫の上のメッセージという枠を超えて
平安時代を生きた女性の一人として、これが紫式部の本心の一部であったようです。

せつない・・・!




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【情報】 東京 西武池袋本店にて「寿三郎人形」展開催 12月28日〜1月5日まで

$
0
0
 源氏物語に関連する情報です。

東京都豊島区
西武池袋本店 本館7階の特設会場にて
「寿三郎人形」展〜女たちが紡ぐ千年の浪漫〜 が開催されます。

新聞記事によると
“源氏物語をモチーフにした創作人形約120点をはじめ、
 NHKで放送された連続人形劇「新八犬伝」の人気作品、
 戦国時代の人物や江戸・吉原の遊女たち、
 「平成の娘たち」などを展示する。” のだとか。

会期は、12月28日(土)〜2014年1月5日(日)まで。

 ※西武池袋本店
 ⇒ https://www2.seibu.jp/ikebukuro/index.html
 ⇒ https://www2.seibu.jp/wsc/010/N000062262/1528/info_d_pv

 ※池袋経済新聞 2013年12月26日
 池袋西武で「寿三郎人形」展−平安時代から現代までの女性200点
 ⇒ http://ikebukuro.keizai.biz/headline/904/


お近くにお住まいの方はどうぞ。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【サイト更新】 源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

$
0
0
 サイト更新のお知らせです。


『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

開催中 または これから開催される情報については
冒頭に ● で示しています。


そのほか、源氏物語や紫式部関連の展覧会やイベントが
開催されそうな寺社・博物館美術館へのリンク集ともなっています。

自薦他薦問わず、情報提供をお待ちしております。




Twitterで「源氏物語」関連情報bot(@GenjiBot)も運営しています。
フォロー・リムーブご自由にどうぞ。

⇒ https://twitter.com/GenjiBot





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【三重県明和町】 東京で斎宮(=伊勢神宮に仕えた姫君たち)について知ることができる貴重な機会です!

$
0
0
 三重県明和町観光大使のひとり なぎです。

東京都中央区に「三重テラス」という
三重県の魅力を情報発信する拠点があります。

「三重テラス」にて
明和町、多気町、大台町の3町が合同でセミナーイベント
「これから知る三重のい・い・と・こ・ろ〜郷土人の美【食・歴・山】同源」を
開催されるそうです。

三重県多気郡明和町といえば、
史跡「斎宮」跡があることが有名ですね。

以下のタイトルの講演が「三重テラス」で行われます。
 
 講演「斎宮ってなに?〜伊勢神宮に仕えた姫君たちのものがたり〜」
 <講師:榎村寛之博士(斎宮歴史博物館)>
  1月18日(土) 午後5時30分〜午後7時まで

 “天皇の代わりに伊勢神宮に仕えた女性「斎王」を中心に、
  文学博士でもある講師が幻の宮とも呼ばれた「斎宮」ついて語ります。”


詳細・お申し込み方法は明和町斎宮跡・文化観光課FBページのこちらをご覧くださいませ。


 ※三重テラス
 ⇒ http://www.mieterrace.jp/



ご盛況をお祈りいたします。
お近くにお住まいの方はぜひどうぞ♪



 オススメの榎村先生による著書。


伊勢斎宮と斎王―祈りをささげた皇女たち (塙選書)


伊勢斎宮の歴史と文化


*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*
 
 <関連リンク集>
 
 ・三重県明和町役場

 ・斎宮歴史博物館

 ・いつきのみや歴史体験館

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【本】 「誰も書かなかった清少納言と平安貴族の謎」(監修:川村裕子)

$
0
0
 平安時代に関する本のご紹介です。

ただいま、先月発売された川村裕子先生監修による
誰も書かなかった 清少納言と平安貴族の謎 (中経の文庫)」を読んでいるところです。




本の構成は以下のとおり。

 第1章 謎の女流作家・清少納言
 第2章 恋する宮廷人
 第3章 宮廷人の暮らし
 第4章 宮廷人のファッションとメイク
 第5章 宮廷人の生活風景
 第6章 宮廷人の社会生活


<内容>

 “清少納言が抱えていたコンプレックスとは?
  貴族の恋の始まりは?
  女性があこがれる美人の条件とは?
  政争に敗れた者の運命は?
  平安京を華麗に彩った女流文学の最高峰と、
  貴族たちの実像がよくわかる1冊。”


まだ読み始めたところですがおもしろいです。
気軽に読める一冊♪
年末年始はこの本を読んで、ゆったり過ごします。


私が所持している
誰も書かなかった 清少納言と平安貴族の謎 (中経の文庫)」のカバーには
 “『はなとゆめ 』の
 世界がよくわかる。”
というキャッチフレーズも付けられています。
確かに、冲方丁さんの「はなとゆめ 」を読んで
清少納言のことを知ったばかりの方には
貴族生活の入門書にぴったりだと思います。

「はなとゆめ」の感想



 川村裕子先生の著書
王朝生活の基礎知識―古典のなかの女性たち (角川選書)」」もオススメです。
「王朝生活の基礎知識」の感想







blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【三重県明和町】 いつきのみや歴史体験館にて「追儺と正月」開催中。〜1月13日まで

$
0
0
 三重県明和町観光大使のひとり なぎ です。

三重県多気郡明和町にある
いつきのみや歴史体験館では
いつきのみやの冬「追儺と正月」の展示が開催中です。
〜1月13日(月)まで。

※いつきのみや歴史体験館
 ⇒ http://www.itukinomiya.jp/


注意:年末年始は、12月29日(日)から1月3日(金)まで休館されます。




 三重県明和町の情報。

1月1日(水)午前6時〜、
大淀海岸<大淀ふれあいキャンプ場前>にて
初日の出を迎える会 が行われます。

 ※明和町観光協会
 ⇒ http://meiwa.sub.jp/



お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【日常】 2013年を振り返って

$
0
0
 2013年を振り返ってみます。

今年は私にとって飛躍の年でした。
幸せだなぁと感じることが多かったように思います


【1月】
赤間神宮御所神社筥崎宮竈門神社 初詣。
北九州市立美術館分館 「平山郁夫展―次世代への伝言―」鑑賞 
九州国立博物館 特別展『ボストン美術館 日本美術の至宝』鑑賞
太宰府天満宮の飛梅〜2013年1月24日撮影〜


【2月】
鏡神社「唐津のひいな遊び〜まつらの姫達の宴〜」に行く。⇒玉鬘の展示
・「週刊絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖」全60巻コンプリート


【3月】
・漫画「とりかえ・ばや」にハマる。
・京都旅行 3月21日〜24日


【4月】
NHK「みんなのうた」でZABADAKの『いのちの記憶』が放送。
北九州市戸畑区 旧松本家住宅<重要文化財> 特別公開に行く。
北九州市漫画ミュージアム「少女漫画の世界展」鑑賞
出光美術館(門司) 展覧会「花鳥のしらべ―琳派・文人画から放菴まで」鑑賞
宗像市 浄光寺の藤の花を見に行く。
シンデレラときめきマップ体験講座(ダイジェスト版)に初参加。


【5月】
・新しいパソコンを購入。
宗像大社と鎮国寺へ
織幡神社 参拝。


【6月】
太宰府検定受験 ⇒初級合格しました
太宰府散策+太宰府検定特別ツアーに参加
筥崎宮 あじさい苑花庭園
藤原道長の日記「御堂関白記」が世界記憶遺産に・・・!
・「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」鑑賞。


【7月】
・漫画「天智と天武」にハマる。
ラッテたかまつの「古代の蘇(そ)」をお取り寄せ。
新居昭乃弾き語りLIVE TOUR2013 「Little Piano vol.4」 福岡Gate's7
北九州フォーラム 東儀秀樹「雅楽の価値観と僕の生き方」聴講。


【8月】
三重県明和町の観光大使の一人となる。
・漫画「わかむらさき」と「ときめきトゥナイト真壁俊の事情」にハマる。
蘇庵の「蘇(そ)」をお取り寄せ。蘇のご紹介
漫画「天上の虹」22巻発売に喜ぶ。


【9月】
雑誌「アナホリッシュ國文学」4号 特集:源氏物語 絵と文 発売。
・遅ればせながら、漫画「銀の匙 Silver Spoon」にハマる。
・大阪&京都旅行 1日目2日目3日目
・漫画「3月のライオン」9巻購入。


【10月】
九州国立博物館 特別展「尾張徳川家の至宝」鑑賞1回目
きりくま 2013 西日本巡業 福岡県北九州市 CLUTCH(クラッチ)
北九州市 小倉城庭園「雅楽の夕べ」鑑賞
・漫画「ましろのおと」9巻購入。


【11月】
九州国立博物館 特別展「尾張徳川家の至宝」鑑賞 2回目
太宰府天満宮 菊花展
関門海峡横断ぷちツアー
九州国立博物館 特別展「尾張徳川家の至宝」鑑賞 3回目
洞海湾ナイトクルーズで北九州工場夜景 鑑賞。
・映画「清須会議」鑑賞。
・漫画「キララの星」10巻購入。
・漫画「銀曜日のおとぎばなし」愛蔵版にハマる。


【12月】
北九州市漫画ミュージアム 企画展示「エヴァンゲリオン展」鑑賞
石山寺オリジナル「紫式部・源氏物語 御朱印帳」購入♪
・京都旅行 1日目2日目3日目4日目
 紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜に参加。
・人生初!帯状疱疹(たいじょうほうしん)になりました。
 こんなに痛くて長引く病気とは思いませんでした。



 まとめ。

『平安時代』『源氏物語』『紫式部』というキーワードをご縁として
知り合うことができた方が今年はさらに増えました。
しみじみと嬉しく思います。

各種SNSで交流がある方々にも感謝しております。
当ブログ「晴れのち平安」、
webサイト『花橘亭〜なぎの旅行記〜』・『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』を
ご覧くださった方々にも感謝!!

2013年、ありがとうございました。





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【本】 「ひかりナビで読む 竹取物語」 (著:大塚ひかり)

$
0
0
 本のご紹介です。

大塚ひかりさんの
ひかりナビで読む 竹取物語 (文春文庫)」を読了。
(2度読んだところです。




 ※文春文庫『ひかりナビで読む 竹取物語』大塚ひかり | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
 ⇒ http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167838980


<内容紹介>
“日本最古の物語『竹取』が大塚ひかり全訳で現代に甦る!

 かぐや姫は悪女??
 豊かな現代語訳で『竹取』世界が鮮やかに描き出される。
 作品に潜む多くの謎に迫る古典エッセイも収録!”



子どもの頃、絵本で親しんだ竹取物語。
そんな竹取物語の世界が現代語訳とひかりナビによって実像が浮かび上がってきます。
こんなに面白いとは、正直に言って思っていませんでした。

短い物語なのですぐに読み終えることができます。


ひかりナビで読む 竹取物語 (文春文庫)」は二部構成となっており、
第一部は 『竹取物語』全訳・解説、
第二部は 古典世界へのいざない と題して
大塚ひかりさんによる様々な古典作品のエッセイが収録されています。



私が所持している文庫本。
透明ビニールのカバーを付けているので照明が反射しています。



お正月休み中に
映画「かぐや姫の物語」を見に行きたいと思っています。


 オススメのページ。大塚さんによるコラムです。

 ・映画「かぐや姫の物語」で解く『竹取物語』の謎。その1「身分の低さと結婚のルール」
 ・映画「かぐや姫の物語」で解く『竹取物語』の謎。その2「姫はなぜ結婚を拒むのか」





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【サイト更新】 紫の縁「源氏物語の世界」 見出しページを作成しました♪

$
0
0
 サイト更新のお知らせです。


『花橘亭〜なぎの旅行記〜』「平安時代好きの京都旅行記」

 ・紫の縁「源氏物語の世界」〜源氏物語にひたる一日〜


先日、当方のブログで連載した
イベント「紫の縁(ゆかり)」レポートの各記事へ
リンクを貼っています。


京都の 旧嵯峨御所 大覚寺門跡で
12月14日(土)・15日(日)に行われました。

また、このような素晴らしいイベントが開催されて欲しいと願っています。





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【情報】 兵庫県明石市 カルタで覚える「明石のたからもの」に源氏物語も登場!

$
0
0
 源氏物語に関連する情報です。

『源氏物語』<須磨><明石>の舞台でもある兵庫県明石市。
明石市では、カルタで覚える「明石のたからもの」が
発行されたもようです。

 ※明石市 公式サイト 広報あかし 平成26年(2014年)1月1日特別号
 ⇒ http://www.city.akashi.lg.jp/shise/koho/kohoakashi/h26/0101special.html


広報あかし 平成26年(2014年)1月1日特別号から
PDFファイルページで閲覧や印刷が可能です。

カルタの 『せ』 は
「せかいで よまれる げんじものがたり」



さらに、久しぶりに明石観光協会のサイトを見てみたところ
デザインがリニューアルされたのですね♪素敵です。

 ※明石観光協会
 ⇒ http://www.yokoso-akashi.jp/
 ⇒ http://www.yokoso-akashi.jp/course/歴史/146



 私が2008年に須磨と明石を訪ねた記録は
当方のwebサイト『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』内、こちらをどうぞ。

 ・源氏物語ゆかりの地をめぐる「須磨」「明石」紀行





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【本】 2013年に刊行された漫画 様々な“紫式部”の姿

$
0
0
 2013年に発売された紫式部に関する漫画のこと。

今年も様々な源氏物語や紫式部に関連した本が刊行されました。
独断と偏見で なぎ的 印象に残った本のご紹介です。


■キッズからオトナまで楽しめます。


週刊 マンガ世界の偉人 2013年 2/17号 [分冊百科]

朝日新聞出版 朝日ジュニアシリーズ
週刊マンガ世界の偉人53「紫式部」の号です。
2013年2月に発売されました。
現在、書店で探すのは難しそうです。

幼少時代から中宮彰子に仕えるようになった紫式部の姿を見られます。
絵も資料写真も豊富で見て読んで楽しめます。



■もしも紫式部が・・・?


もしも紫式部が大企業のOLだったなら

創元社から2013年4月に発売されました。
現代のアラサーOLとして活躍する紫式部の姿を見られます。

紫式部ひとりではなく、
「百人一首」の歌人たちが現代人に置き換えられています。
本のオビには
“古典文学界が超身近になる、お笑いマンガ読本。”
とあります。



■純情可憐な紫式部


わかむらさき (りぼんマスコットコミックス クッキー)

原作:黒方薫さん/漫画:池野恋さん
集英社から2013年8月に発売されました。
紫式部こと藤原香子が主人公。

今まで見たことがなかった(?)
純情で愛らしい少女時代の紫式部の姿を見られます。
続編があるとしたら(道長には悪いけれども)
少女のままでいて欲しい気もします・・・。





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【ご挨拶】 謹賀新年 『花橘亭〜なぎの旅行記〜』10周年!

$
0
0


あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします




当方のWebサイト
『花橘亭〜なぎの旅行記〜』
『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』
そして当ブログ「晴れのち平安」を
ご覧くださりありがとうございます。

みなさまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。



 webサイト『花橘亭〜なぎの旅行記〜』
今年1月1日をもって開設10周年を迎えました。

サイトデザインを何度か変更したり
サイトURLのお引越しを経て
10周年を迎えることができ嬉しいです。

いろいろなことがありましたが
webサイトやブログ記事を通じて
様々なご縁と出会いに感謝しております。

今後ものんびり作成していきたいと思います。
あたたかく見守っていただければ幸いです。





blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【情報】 京都 平安京創生館にて企画展「平安時代のくらし−貴族と民衆」開催中。〜6月2日まで

$
0
0
 平安時代に関する情報です。

京都中京区にある
京都アスニ―平安京創生館にて
企画展「平安時代のくらし−貴族と民衆」が
開催されています。

 ※京都アスニ―平安京創生館
 ⇒ http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/souseikan/index.html

 ※詳細:京都新聞2013年12月31日
 平安期の貴族と民衆、違い対比 中京で企画展
 ⇒ http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20131231000073


<展示内容>
 ・貴族の装束と庶民の服装
 ・貴族の食事と庶民の食事
 ・「駒競行幸絵巻」の拡大写真パネル(部分)

※年始は1月3日(金)まで休館されるそうです。


昨年、京都へ行ったときにこの展示を見てきました♪
小規模ながら、見応えがある展示でした。



映画「かぐや姫の物語」を見て
庶民と貴族の服装の違いに興味を持たれた方、
この展示をどうぞ。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【鑑賞】 映画「かぐや姫の物語」を見てきました。

$
0
0
 私のささやかな日常。

1月1日(水)、スタジオジブリ作品
映画「かぐや姫の物語」を見てきました。

 ※公式サイト
 ⇒ http://kaguyahime-monogatari.jp/




昨年末、ブログ記事で書きましたように
大塚ひかりさんによる「ひかりナビで読む 竹取物語 (文春文庫)」を2度読んでから
劇場へ足を運びました。
大まかなあらすじは頭に入っているというのに
「かぐや姫の物語」後半は、劇場で涙がぽろぽろ流れてとまりませんでした。




 以下、ネタバレを含む可能性がある感想です。ご注意ください。



























「かぐや姫の物語」そのものは原作である「竹取物語」のあらすじとほぼ同じです。
ただ映画では、かぐや姫の感情描写が大変丁寧であり
自然に親しんだ幼少時代が鮮やかに描かれているのです。

そして、捨丸(すてまる)というオリジナルキャラクターと
かぐや姫に寄り添うような媼(おうな)の存在が
ストーリー展開上、救いであるとも思います。

女童(めのわらわ)も可愛くて好きです。



鳥 虫 けもの 草 木 花
なにもかも、かぐや姫を取り巻く自然が美しかったです。
水彩画のようなタッチの絵柄が味わいがあって素敵でした。
ひとつひとつに生命が在り、生まれて 育って 死んでゆく・・・
儚いけれども懸命にこの瞬間を生きているのですよね。


自然に囲まれて育ち、のちに京の邸宅で生活するという流れは
『源氏物語』の紫の上を彷彿としました。

平安時代の貴族女性の生きづらさも
映画を通じて描かれていたと思います。


通常、姫君は御簾や几帳越しで人と対面します。
けれども、姫君の近辺にいる誰かが男性を部屋に入れてしまえば、
姫君にとっては不本意な結婚も起こりうるのです。


自然に囲まれた昔の生活に戻ることもできず、
結婚を拒むことも容易ではないと自覚した
かぐや姫の苦悩はいかばかりでしょう。


翁も媼もかぐや姫の幸福を願っていたはずなのに。


人間を含む地球上のあらゆる生命に惹かれたことが罪なのでしょうか。


月に帰ることを嘆き悲しんだかぐや姫の気持ち、
かぐや姫との離別を惜しむ翁と媼の気持ちに同調しつつ、

「(かぐや姫が愛しく思う地球で)私は今を懸命に生きているだろうか?」
「地球上のあらゆる生命や自然現象に私は心を寄せる余裕があるだろうか?」
と問われたような気もしました。


かぐや姫の昇天シーンは、まさに
阿弥陀が雲に乗って迎えに来る「阿弥陀来迎図」。
圧巻でした。


いろいろな思いが揺さぶられて
わけもわからず涙が出てしまったという次第です。

劇中、久石譲さんの音楽もよかったです

帰宅後、「かぐや姫の物語 サウンドトラック」を注文してしまいました。
届くのが楽しみです♪




「かぐや姫の物語」がブルーレイ化されたら、買っちゃうと思います。
その時々の生き方や生活スタイルによって見方が変わる映画のような気がします。

次回、「かぐや姫の物語」を見たとき、
どういうふうに感じるのだろう?と気になるところです。






blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【鑑賞】 小倉城庭園 企画展「武家の調度」を見てきました♪

$
0
0
 私のささやかな日常

北九州市小倉北区にある
小倉城庭園にて企画展「武家の調度」を鑑賞。

 ※小倉城庭園 
 ⇒ http://www2.kid.ne.jp/teien/
 ⇒ http://www2.kid.ne.jp/teien/kikakutenn/kikaku70.html

展覧会の構成は以下のとおり。

 ・第一部 華麗なる調度
 ・第二部 遊びの中の調度
 ・第三部 婚礼調度品にみる源氏物語


展示点数は少ないものの
その分、じっくり一つ一つを味わえる
楽しさがあります。


企画展「武家の調度」図録


個人的には前期・後期ともに展示される
「源氏物語小屏風」の絵に見惚れてしまいました。

1月6日(月)に展示替えが行われ、
1月7日(火)から後期展示となります。
(私は後期展示も見に行く予定です。)

1月11日(土)午後2時〜
展示解説(ギャラリートーク)が行われるそうですよ。


ご興味がおありの方はぜひどうぞ。




blogram投票ボタン

☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本
Viewing all 1333 articles
Browse latest View live