京都市下京区にある風俗博物館のこと。
明石姫君の入内 ~姫君の通過儀礼・婚礼~ に引き続き、
2012年6月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。
東の対 南廂では
『源氏物語』<梅枝>より
「明石姫君の裳着 ~姫君の通過儀礼・成人~」
の場面が展示されていました。
舞台は、六條院秋の御殿 寝殿にみたてられています。
明石の姫君と秋好中宮
<博物館レジュメより>
“源氏39歳の2月11日(旧暦)、六條院秋の御殿において、源氏の唯一の愛娘である明石の姫君の裳着が行われた。11歳で迎える明石の姫君の裳着は、腰結の役を秋好中宮自らが務めるという、先例のない盛儀であった。”
明石姫君:濃長袴(こきながばかま) 白単 白五衣 白表着 白唐衣 白裳
秋好中宮:唐衣・裳姿
明石姫君の裳(も)の小腰(こごし)を結びます。
源氏:冠直衣姿
紫の上:唐衣・裳姿
鏡と鏡箱
理髪道具
髪上げの内侍
髪上げの内侍のための禄が用意されています。
女房たち
汗衫姿の女童
草子つくり ~姫君の通過儀礼・婚礼準備~ へ続きます。
<コメントをくださる方は掲示板へ。>
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☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本
明石姫君の入内 ~姫君の通過儀礼・婚礼~ に引き続き、
2012年6月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。
東の対 南廂では
『源氏物語』<梅枝>より
「明石姫君の裳着 ~姫君の通過儀礼・成人~」
の場面が展示されていました。
舞台は、六條院秋の御殿 寝殿にみたてられています。
明石の姫君と秋好中宮
<博物館レジュメより>
“源氏39歳の2月11日(旧暦)、六條院秋の御殿において、源氏の唯一の愛娘である明石の姫君の裳着が行われた。11歳で迎える明石の姫君の裳着は、腰結の役を秋好中宮自らが務めるという、先例のない盛儀であった。”
明石姫君:濃長袴(こきながばかま) 白単 白五衣 白表着 白唐衣 白裳
秋好中宮:唐衣・裳姿
明石姫君の裳(も)の小腰(こごし)を結びます。
源氏:冠直衣姿
紫の上:唐衣・裳姿
鏡と鏡箱
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髪上げの内侍
髪上げの内侍のための禄が用意されています。
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汗衫姿の女童
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