私のささやかな日常。
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの日記です。
先日、スタバでピーチインピーチフラペチーノを
飲んでゆったりひとやすみ。
旬のピーチをたっぷり使ったフラペチーノで
桃が好きな方にはオススメ!!
桃の花というと、『紫式部集』に収められている
紫式部の夫・藤原宣孝が詠んだこの歌を思い出します。
「桃といふ名もあるものをときのまに ちる桜には思ひおとさじ」
現代語訳
「百(もも)というめでたい名もあるのだから、時の間に散るような桜には思い落すことはしないでおこう。」
<『新訂版 紫式部と和歌の世界』(武蔵野書院)より>
この歌から、
紫式部の幼名は「もも」というのではないかと
提唱されている研究者の先生もいらっしゃいます。
ちなみに・・・
京都市右京区にある
小倉百人一首殿堂 時雨殿で販売中のミニ歌仙人形
「紫式部」は桃かさね<表:淡紅・裏:萌黄>の袿を着ているのでした。
これはおそらく
紫式部の幼名「もも」説を意識して
作成されたのではないかと思われます。
高さ2センチの小さなお人形です。
<コメントをくださる方は掲示板へ。>
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☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本
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桃の花というと、『紫式部集』に収められている
紫式部の夫・藤原宣孝が詠んだこの歌を思い出します。
「桃といふ名もあるものをときのまに ちる桜には思ひおとさじ」
現代語訳
「百(もも)というめでたい名もあるのだから、時の間に散るような桜には思い落すことはしないでおこう。」
<『新訂版 紫式部と和歌の世界』(武蔵野書院)より>
この歌から、
紫式部の幼名は「もも」というのではないかと
提唱されている研究者の先生もいらっしゃいます。
ちなみに・・・
京都市右京区にある
小倉百人一首殿堂 時雨殿で販売中のミニ歌仙人形
「紫式部」は桃かさね<表:淡紅・裏:萌黄>の袿を着ているのでした。
これはおそらく
紫式部の幼名「もも」説を意識して
作成されたのではないかと思われます。
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