平安時代に興味がある方には貴重な機会です。
福岡県太宰府市、九州国立博物館 3階では
特別展「クリーブランド美術館展 名画でたどる日本の美」が開催中です
〜8月31日(日)まで。
特別展を記念して、4階文化交流展示室 関連第11室において
特別公開「海を越えた再会 クリーブランド美術館の仲間たち」が開催中。
〜8月24日(日)まで。
特別公開「海を越えた再会 クリーブランド美術館の仲間たち」
において、私が最も楽しみにしていたのが
大阪府和泉市の和泉市久保惣記念美術館が所蔵されている
重要文化財「駒競行幸絵巻(こまくらべぎょうこうえまき)」の特別展示です。
この絵巻の展示期間は、
7月15日(火)〜27日(日)までと短期間です。
ご興味がおありの方はぜひ実物をご覧ください。
とても美しい華やかな絵です!!
※九州国立博物館
⇒ http://www.kyuhaku.jp/
⇒ http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre121.html
駒競行幸絵巻(こまくらべぎょうこうえまき)とは
『栄花物語』巻23「こまくらべの行幸」に
記されている場面をもとに描いた絵巻。
鎌倉時代<13〜14世紀>の作。
平安時代、1024年9月19日、
関白・藤原頼通の邸宅「高陽院(かやのいん・かやいん)」で、
後一条天皇や東宮<のちの後朱雀天皇>を招いて競馬が行われました。
寝殿造の建物には公卿たちが座って並び、
庭に広がる池には龍島鷁首(りゅうとうげきしゅ)の舟が浮かんでいます。
※和泉市久保惣記念美術館
⇒ http://www.ikm-art.jp/
「高陽院」はどこにあったのか
現在の京都市上京区、堀川丸太町の交差点東側にありました。
高陽院跡をしめす説明板があるそうです。
特別公開の図録
九州国立博物館での
特別公開「海を越えた再会 クリーブランド美術館の仲間たち」の
図録(というかパンフレット?A4サイズ。20ページ。)も美しくてわかりやすく素敵です。
<コメントをくださる方は掲示板へ。>
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☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本
福岡県太宰府市、九州国立博物館 3階では
特別展「クリーブランド美術館展 名画でたどる日本の美」が開催中です
〜8月31日(日)まで。
特別展を記念して、4階文化交流展示室 関連第11室において
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において、私が最も楽しみにしていたのが
大阪府和泉市の和泉市久保惣記念美術館が所蔵されている
重要文化財「駒競行幸絵巻(こまくらべぎょうこうえまき)」の特別展示です。
この絵巻の展示期間は、
7月15日(火)〜27日(日)までと短期間です。
ご興味がおありの方はぜひ実物をご覧ください。
とても美しい華やかな絵です!!
※九州国立博物館
⇒ http://www.kyuhaku.jp/
⇒ http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre121.html
駒競行幸絵巻(こまくらべぎょうこうえまき)とは
『栄花物語』巻23「こまくらべの行幸」に
記されている場面をもとに描いた絵巻。
鎌倉時代<13〜14世紀>の作。
平安時代、1024年9月19日、
関白・藤原頼通の邸宅「高陽院(かやのいん・かやいん)」で、
後一条天皇や東宮<のちの後朱雀天皇>を招いて競馬が行われました。
寝殿造の建物には公卿たちが座って並び、
庭に広がる池には龍島鷁首(りゅうとうげきしゅ)の舟が浮かんでいます。
※和泉市久保惣記念美術館
⇒ http://www.ikm-art.jp/
「高陽院」はどこにあったのか
現在の京都市上京区、堀川丸太町の交差点東側にありました。
高陽院跡をしめす説明板があるそうです。
特別公開の図録
九州国立博物館での
特別公開「海を越えた再会 クリーブランド美術館の仲間たち」の
図録(というかパンフレット?A4サイズ。20ページ。)も美しくてわかりやすく素敵です。
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