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【サイト更新】 源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

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 サイト更新のお知らせです。


『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

現在把握している情報を表記しています。
お出かけのお役にたてましたら幸いです。

開催中 または これから開催される情報については
冒頭に ● で示しています。

そのほか、源氏物語や紫式部関連の展覧会やイベントが
開催されそうな寺社・博物館美術館へのリンク集ともなっています。

自薦他薦問わず、情報提供をお待ちしております。


 ・web拍手ボタン ・・・メッセージのみを送信できます。
 ・メールフォーム ・・・お返事が御入り用な方はこちらをどうぞ。
 ・掲示板・・・書きこみ歓迎です。
 ・Twitter(@kakitutei) ・・・リプライ、DMをお気軽に。




Twitterで「源氏物語」関連情報bot(@GenjiBot)も運営しています。
フォロー・リムーブご自由にどうぞ。

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【三重県明和町】 シンポジウム『斎宮ナマ討論!伊勢神宮と斎宮』 開催

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 三重県多気郡明和町、気になる情報です。

三重県多気郡明和町、
さいくう平安の杜・西脇殿内(多気郡明和町斎宮2800)にて
シンポジウム『斎宮ナマ討論!伊勢神宮と斎宮』が
開催されるそうです!!

【日時】2月27日(土曜日) 13時から15時30分まで

【内容】

 講演1「文献史学が解き明かす伊勢神宮と斎宮」

     榎村寛之(斎宮歴史博物館 職員)

 講演2「考古学が解き明かす伊勢神宮と斎宮」           

     穂積裕昌(斎宮歴史博物館 職員)       

 討論 『伊勢神宮と斎宮 文献史学と考古学が解き明かすその歴史』       

     聞き手 千種清美さん(文筆家)



往復ハガキでの申し込みが必要です。
2月13日(土曜日)必着。


 ※斎宮歴史博物館 サイト内のページ
 ⇒ http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/event/27_namatoron/index.htm





お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。





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【情報】 京都市内で京ことばによる源氏物語「全54帖連続語り会」スタート!

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 源氏物語に関する公演の情報です。

京都市出身の女優・山下智子さんが
京ことばによる源氏物語「全54帖連続語り会」を
京都市内の会場において1月23日から隔月でスタートされます。


<ニュース記事>

 ※朝日新聞 2016年1月22日
 京都)京ことばで「源氏」10年かけ語る 山下智子さん
 ⇒ http://digital.asahi.com/articles/ASJ1M439BJ1MPLZB00N.html

“始まりは第1帖「桐壺」の巻から。
 「どの天子さんの御代(みよ)のことでござりましたやろか。
 女御(にょうご)や更衣(こうい)が大勢待っといやしたなかに……」。
 初めに山下さんが30分ほどあらすじを解説。
 その後、女房ことばによる約1時間の語りを披露する。”


第1回目となる1月23日の公演は
すでに満席だそうです。

テキストは京都府立大名誉教授だった
故・中井和子さんが現代京ことばで訳した「源氏物語」。

 
 現代京ことば訳 源氏物語〈1〉桐壺‐明石




私も2014年に山下智子さんによるご公演を
拝聴したことがありますが、とてもよかったですよ!!

今から約100年前の京都の言葉で
中井和子先生によって訳された「京ことば源氏物語」。
九州育ちの私には初めて聞く京ことばの言い回しが多くて
正直に言いますと最初は少し戸惑いました。

でも、だんだん京ことばの語りが耳に心地よく感じられました。
それぞれの登場人物の個性や世界観が立体的に浮かび上がります。

京都でスタートする連続語り会は
これから約10年かけて隔月で公演される予定だとか。

私もまた拝聴したく思っています。



 ※京ことばできく源氏物語 山下智子 公式サイト
 ⇒ http://www.genji-kyokotoba.jp/






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【情報】 小倉百人一首殿堂「時雨殿」にて作品展『王朝の美とかたち』開催中

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 時雨殿に関する情報です。

京都市右京区、
小倉百人一首殿堂「時雨殿」にて
有職彩色(さいしき)絵師・林美木子作品展
『王朝の美とかたち』が開催中です。

~3月27日(日)まで。

 ※時雨殿
 ⇒ https://www.shigureden.or.jp/


<関連ニュース記事>

 ※京都新聞 2016年01月22日
 貝殻に色鮮やか王朝絵巻 京都・時雨殿で作品展
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160122000072


“2月の初午(はつうま)や3月の鶏合わせなど12カ月の行事を板に描いた作品や蛤(はまぐり)の貝殻を用いた「貝覆い」、伊勢物語を題材にしたかるたなど、和歌とともに発展した優雅な王朝文化の世界を今に伝える約40点が並ぶ。”



私も期間中に見に行く予定です。
お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。





 時雨殿にて文化講座「百人一首の和歌と宮廷文化」開催!!

2月13日(土)に 講座(1) 五節の舞と百人一首、
2月28日(日)に 講座(2) 天徳内裏歌合と百人一首 が
それぞれ行われるそうです。

定員:100名(先着順)

 ※詳細・申込みフォーム
 ⇒ https://www.shigureden.or.jp/info/001985.html


こちらも興味津々です。







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【情報】 タウンニュース鎌倉版にてコラム『鎌倉と源氏物語』第2回「真面目な少年 北条実時」掲載

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 源氏物語に関する情報です。

「源氏物語と鎌倉」といった著書がおありの
織田百合子さんによるコラムの連載第2回目が閲覧可能になりました。

 ※【タウンニュース鎌倉版】 掲載号:2016年1月22日号
 鎌倉と源氏物語 第2回 真面目な少年 北条実時
 ⇒ http://www.townnews.co.jp/0602/2016/01/22/316777.html

 ※【タウンニュース鎌倉版】 掲載号:2015年12月11日号
 鎌倉と源氏物語 第1回 「鎌倉の源氏物語」との出逢い
 ⇒ http://www.townnews.co.jp/0602/2015/12/11/312396.html


“「武士の都」として知られる鎌倉ですが、『源氏物語』と深い関係があることはあまり知られていません。文化薫る歴史を辿ります。”


興味深く拝読しております。
第3回以降も楽しみです。


 
 源氏物語と鎌倉―「河内本源氏物語」に生きた人々 (銀鈴叢書)





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【情報】 新潮日本古典集成〈新装版〉 紫式部日記 紫式部集 1月29日発売予定!

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 紫式部に関する本の発売情報です。

新潮社から次々と刊行されている
新潮日本古典集成〈新装版〉シリーズ。

1月29日には「紫式部日記 紫式部集」が
発売予定だそうです。

 ※新潮社
 ⇒ http://www.shinchosha.co.jp/
 ⇒ http://www.shinchosha.co.jp/book/620817/

“中宮彰子への敬慕溢れる紫式部――原文で味わう古典の精髄。

 中宮彰子への敬慕の想いあふれる日記。
 少女時代から晩年まで生涯にわたる歌集。
 『源氏物語』の作者・紫式部の息吹がきこえる一冊。”


 
 新潮日本古典集成〈新装版〉 紫式部日記 紫式部集




発売が楽しみです。






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【日常】 宗像大社 参拝 (2016年1月中旬)

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 私のささやかな日常。

2016年1月中旬のこと。
バスツアーを利用して
福岡県宗像市の宗像大社をお詣りしてきました。

宗像大社のご祭神は天照大神の三柱の御子神で
田心姫神(たごりひめのかみ)、
湍津姫神(たぎつひめのかみ)、
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)です。

宗像三女神とも呼ばれます。


■宗像大社 辺津宮 (へつぐう)


ご祭神:市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)

九州本土・福岡県宗像市田島に鎮座しています。



■宗像大社 中津宮 (なかつぐう)


ご祭神:湍津姫神(たぎつひめのかみ)

九州本土から船で渡り、大島(福岡県宗像市)に鎮座しています。



■宗像大社 沖津宮 (おきつぐう)

ご祭神:田心姫神(たごりひめのかみ)

大島よりさらに遠く離れた女人禁制の沖ノ島に鎮座しています。




大島の北側にある沖津宮遥拝所は
沖ノ島に行けない女性たちなどが宗像大社沖津宮を
参拝するためのものです。



沖ノ島:沖津宮<ご祭神:田心姫神(たごりひめのかみ)>
大島 :中津宮<湍津姫神(たぎつひめのかみ)>
(九州):辺津宮<市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)>

この三宮を総称して「宗像大社」といいます。




バスツアーでは、宗像大社沖津宮⇒御嶽山展望台⇒沖津宮遥拝所⇒昼食⇒道の駅むなかた⇒宗像大社辺津宮を訪ねました。
ツアーでの様子はTwitterでつぶやき、Togetterにまとめましたので
ご興味がおありの方はどうぞご覧くださいませ。

 ※宗像大社 参拝(2016年1月)
 ⇒ http://togetter.com/li/930409







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【情報】 京あるきin東京2016 特別講座で源氏物語も学べます

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 源氏物語に関する講座の情報です。

今年も東京都内で開催される
京あるきin東京2016。

 ※公式サイト
 ⇒ http://kyoaruki.jp/
 ⇒ http://kyoaruki.jp/events/view/93

その一環で
京都の大学による特別講座が
京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
(東京都港区北青山1-7-15)にて
3月4日(金)~6日(日)に開催されます。

たくさんの特別講座の中には
源氏物語に関する講座も!!

定員: 各講座とも180名(先着順)

 「源氏物語と冷泉家」
<講師:岩坪 健 同志社大学 文学部教授>
  3月 4日(金) 12:30~14:00
 詳細⇒ http://kyoaruki.jp/events/view/96


 『源氏物語』の平安京散策―私、光源氏がガイドします―
<講師:安藤 徹 龍谷大学 図書館長/文学部教授>
  3月 5日(土) 12:30~14:00
 詳細⇒ http://kyoaruki.jp/events/view/101




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【情報】 神戸市立博物館にて特別展「須磨の歴史と文化展 ―受け継がれる記憶―」開催

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 源氏物語に関連する展覧会の情報です。

神戸市中央区にある神戸市立博物館にて
特別展「須磨の歴史と文化展―受け継がれる記憶―」が
開催されます。

 【期間】 2月6日(土)~3月21日(月)


 ※神戸市立博物館
 ⇒ http://www.city.kobe.lg.jp/museum/


京都国立博物館 所蔵の
「源氏物語絵色紙帖」(土佐光吉 筆)須磨の場面も
展示されるそうです。


“須磨の関、松風・村雨、菅原道真、光源氏、敦盛と直実など、
 須磨の地が抱える、美しくちょっと哀しい物語とイメージ”に興味津々。






 源氏物語千年紀だった2008年に須磨を訪ねました。
当方のwebサイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』内のこちらのコンテンツもご覧くださいませ。


 ・源氏物語ゆかりの地をめぐる「須磨」「明石」紀行源氏物語の「須磨」を歩く


現光寺・須磨寺・関守稲荷神社・松風村雨堂・綱敷天満宮・須磨離宮公園を訪ねました。

現況と変わっている箇所も多いと思います。
お気づきの点がありましたら教えていただけると嬉しいです。





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【日常】 紫式部が詠んだ歌に興味津々♪

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 私のささやかな日常。

先月下旬のこと。

世間一般的に
紫式部の家集「紫式部集」の存在が
どのくらい知られているのかしらと思い、
Twitterでこんなアンケートをとってみました。





紫式部の家集「紫式部集」について
“興味はあるが未読”という方が多かったのでした。


「紫式部集」に収められている和歌の数々は
紫式部の生涯を知る上で欠かせないと思います。


私もまだ充分に読みこめていないのですが
紫式部が詠んだ和歌に親しめる本を以下にご紹介いたします。



 代表的な紫式部の和歌をゆったり味わいたい!

 
 紫式部 (コレクション日本歌人選)
 (著:植田恭代)

“明るく勝ち気で溌刺とした少女時代から、物思いの多くなった晩年までの歌を集めた歌集、『紫式部集』に焦点をあてる。『源氏物語』とは別の角度から紫式部の心に寄りそい、式部の人物・生活・思考を知る好資料であり、その感性のあり方を浮き彫りにする。”




 紫式部が詠んだ和歌をすべて知りたい!

 
 新訂版 紫式部と和歌の世界―一冊で読む紫式部家集 訳注付
 (編:上原作和・廣田収)

“『紫式部集』は、底本に古本系とされる陽明文庫蔵本、『紫式部日記』は底本に宮内庁書陵部蔵黒川本を用い、後者は絵詞等で校訂しつつ、これに註釈と現代語訳を付す。『紫式部集』の註釈・現代語訳は、近年、定家本系の実践女子大学本によって行わる傾向にあるため、古本系による新読解は稀少な研究成果である。また、紫式部作と伝える和歌も補遺として註釈と現代語訳を施し『源氏物語』作家・紫式部の家集を総覧し、その文業理解の一助とする。”





 さらに踏み込んだ「紫式部集」の世界へ。

 
 紫式部集論 (研究叢書)
 (著:山本淳子)

”歌集という形をとり、物語と批評の方法を援用した回想録とも言える「紫式部集」。歌群配列・編集技巧の面から、その魅力に迫る。”






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【情報】 紫式部に関する本:「紫式部」「紫式部伝 その生涯と『源氏物語』」「紫式部日記 現代語訳付き」

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 紫式部に関する本のご紹介です。

毎日新聞に掲載されていた記事より。

京都学園大教授 山本淳子先生によって
紫式部に関する本が3冊紹介されていました。

 ※毎日新聞 2016年2月7日 東京朝刊
 今週の本棚・この3冊: 紫式部 山本淳子・選
 ⇒ http://mainichi.jp/articles/20160207/ddm/015/070/007000c


 <1>紫式部 (清水好子著/岩波新書/品切れ)

 <2>紫式部伝 その生涯と『源氏物語』 (角田文衛著/法藏館/9504円)

 <3>紫式部日記 現代語訳付き (紫式部著、山本淳子訳/角川ソフィア文庫/1080円)


“清水・角田両氏の二冊は国文学と国史学における紫式部関係の必読書。
この後に『紫式部日記』を読むと、紫式部の印象が変わる。
生身の人という感じがするのである。”


楽しく記事を拝読しました。

新聞記事にて紹介されていた本、3冊とも所持していますが
まだまだ読みこみが浅いので再読したいです。



清水好子先生の「紫式部」は中古で購入しました。







 
 紫式部 (岩波新書)


 
 紫式部伝―その生涯と『源氏物語』


 
 紫式部日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)






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【情報】 源氏物語ゆかりの神社 京都・石清水八幡宮の本殿など10棟が国宝に指定!

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 源氏物語にゆかりのある石清水八幡宮の情報です。

京都府八幡市にある石清水八幡宮。

『源氏物語』<玉鬘>において
九州から都に戻った玉鬘たちが開運を願って
参拝した神社としても知られています。



この度、石清水八幡宮の本殿など
10棟が国宝に指定されたそうです。

明日、2月11日には記念式典が行われるのだとか。
おめでとうございます!!


 ※石清水八幡宮
 ⇒ http://www.iwashimizu.or.jp/

<関連ニュース記事>
 ※朝日新聞デジタル 2016年2月10日
 京都)石清水八幡宮、正式に国宝に 11日に記念式典
 ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASJ293JMMJ29PLZB00D.html




私は平成25年に一度だけ参拝したきりなので
またお参りに行きたいです。

次回は昇殿参拝したいですね。



 当方のwebサイト『花たちばな』では「源氏物語」に登場する神社をご紹介しています。
まだ作成途中のページもありますが、石清水八幡宮のページはご覧いただけます。

 ・『花たちばな』石清水八幡宮





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【情報】 京都 風俗博物館 今期の展示が見られるのは5月31日(火)まで!

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 源氏物語の世界を再現されている風俗博物館に関する情報です。

京都市下京区にある風俗博物館。
2月4日(木)から移転場所にてリニューアルオープンされました。

移転先:京都市下京区堀川通新花屋町下る 井筒左女牛ビル5階
(1階にローソンがある緑色のビルです。)


リニューアルに際して以前と変わった点がいくつかあります。

・装束体験ゾーンがなくなったそうです。
・開館時間が、午前10時~午後5時までになりました。
・展示替えによる休館期間は 6月・7月、12月・1月。



<現在の展示内容>

 1、紫の上による法華経千部供養 『源氏物語』「御法(みのり)」
 2、局・女房の日常~伏籠~ ~平安時代の身嗜み・黒髪~
 3、平安時代の遊び
 4、平安の年中行事 五月の節~端午の節句~『源氏物語』「蛍」



・・・ということは、今期の展示が見られるのは
5月31日(火)までのようです。


私も見に行く予定なので楽しみです!!
日曜・祝日は休館日ですのでご注意くださいね。


 ※風俗博物館
 ⇒ http://www.iz2.or.jp/




 当方のwebサイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』内、こちらのコンテンツもご覧くださいませ。

 ・「風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~」展示一覧




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【京都】 風俗博物館 2016年上半期の展示(2月撮影)

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 2月中旬の京都旅行でのこと。

移転&リニューアルオープンされた
風俗博物館を訪ねました。

 ※風俗博物館 公式サイト
 ⇒ http://www.iz2.or.jp/

この記事ではダイジェスト版として
風俗博物館で撮った展示の様子をご紹介します。

今期の展示は5月31日(火)まで。


1 紫の上による法華経千部供養 『源氏物語』「御法(みのり)」







2 局・女房の日常~伏籠~ ~平安時代の身嗜み・黒髪~







3 平安時代の遊び







4 平安の年中行事 五月の節~端午の節句~『源氏物語』「蛍」







■実物大展示の様子




・・・このように今期の展示も素敵でした。

※リニューアルにともない装束体験ゾーンはなくなりました。




 Twitterでつぶやいた展示の様子をまとめました。こちらもご覧くださいませ。

 ・京都 風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~(2016年2月撮影)
   Togetterまとめ http://togetter.com/li/938968






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【情報】 源氏物語にもその名が登場!「椿餅」

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 源氏物語に登場する和菓子の情報です。

『源氏物語』 第34帖「若菜上」においてその名が登場する椿餅。
現在、椿餅は1月~2月頃、和菓子店の店頭に並ぶことが多いようです。

そんな椿餅について新聞記事に紹介されているのをみつけました。


<関連ニュース記事>
 ※読売新聞 2016年02月13日
 つばきに感じた生命の輝き
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/komachi/special/feature/CO020931/20160211-OYT8T50000.html

 ※読売新聞 2016年02月16日
 こぼれ話(その2)…源氏物語ゆかりの椿餅
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/komachi/special/feature/CO020931/20160211-OYT8T50002.html


興味深く拝読しました。


先日の京都旅行では「とらや」と「老松」で
それぞれ椿餅をいただいた私です。



虎屋菓寮でいただいた椿餅



老松嵐山店でいただいた椿餅





 当方のwebサイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』内、
「源氏物語追体験」のコンテンツにて椿餅をご紹介しています。

 ・椿餅(つばいもちひ・つばきもち)





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【電子書籍】 「光源氏が愛した王朝ブランド品」(著:河添房江)2月18日から配信!

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 源氏物語に関する電子書籍のご案内です。

2008年に発売された河添房江先生による
本「光源氏が愛した王朝ブランド品」。

 ※KADOKAWAの商品ページ
 ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/product/200706000111/

“『源氏物語』をはじめ、王朝物語には唐物といわれる舶来ブランド品が登場し、
 荘厳な世界が展開され、人物の地位や性格によって巧みに使い分けられる。
 王朝の世界を彩る華麗なブランド品の世界を読み解く。”




「光源氏が愛した王朝ブランド品」中国語版も発売されました!


中国語版は表紙・裏表紙も華やかです。



この度、2月18日から
電子書籍が配信開始されるそうです。
(以下のリンクはAmazon kindle)

 
 光源氏が愛した王朝ブランド品 (角川選書)



私が撮影した写真も数枚掲載していただいております。

注意:電子書籍では、口絵や一部の写真が未掲載となっているそうです。




繰り返し読んだ本なので思い入れがあります。
未読の方はこの機会に読んでみませんか?

 
 光源氏が愛した王朝ブランド品 (角川選書)





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【情報】 横浜 鶴見大学図書館にて貴重書展「源氏物語 飲んだり食べたり」開催中!

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 源氏物語に関する展覧会の情報です。

神奈川県横浜市にある鶴見大学図書館では
貴重書展「源氏物語 飲んだり食べたり」が開催中です。
~2月27日(土)まで。

 ※鶴見大学図書館ブログ 2016年2月 1日 (月)
 貴重書展「源氏物語 飲んだり食べたり」開催中
 ⇒ http://blog.tsurumi-u.ac.jp/library/2016/02/post-ab72.html


<関連ニュース記事>
 ※【タウンニュース鶴見区版】掲載号:2016年2月18日号
 「源氏」の貴重書展 飲食描写テーマに20点
 ⇒ http://www.townnews.co.jp/0116/2016/02/18/320688.html

“今回の展示では、物語の中に出てくる飲食表現に的を絞り、
 江戸時代前期に写された蒔絵箪笥入りのものや、
 金銀箔が使われた珍しい特別装丁の豪華本など、
 同館所蔵の貴重書20点が並ぶ。”
 



お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。





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【情報】 佐賀県 『唐津のひいな遊び~まつらの姫達の宴~』 2月20日(土)から!

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 佐賀県唐津市の情報です。

佐賀県唐津市の6つの会場にて今年も
『唐津のひいな遊び~まつらの姫達の宴~』が
開催されます。

2月20日(土)~3月6日(日)まで。

 ※『唐津のひいな遊び~まつらの姫達の宴~』公式サイト
 ⇒ http://hiinaasobi.jp/


<関連ニュース記事>
 ※佐賀新聞 2016年02月19日
 江戸のにぎわい今に あすから「唐津のひいな遊び」
 ミニ演奏会焼き物展示 振り袖着付けサービスも
 ⇒ http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/280449



会場のひとつ、古代の森会館では以下のような展示もあるそうです。

 花とまつらの姫(能と唐津)展~おひな様と博多人形~
 <「松浦佐用姫」「玉鬘」「籠太鼓」「白楽天」>


『源氏物語』に登場する玉鬘ファンとしては
能の「玉鬘」も気になるところ。。

古代の森会館に隣接する鏡神社は
『源氏物語』<玉鬘>にて和歌に詠まれた神社でもあります。


この写真は2014年に撮影しました。




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【京都】 小倉百人一首殿堂 時雨殿にて講座「五節の舞と百人一首」を拝聴♪

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 2月中旬の京都旅行でのこと。

2月13日(土)に
小倉百人一首殿堂 時雨殿にて開催された
文化講座「百人一首の和歌と宮廷文化」
講座(1) 五節の舞と百人一首 を
拝聴しました。

「天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ」(僧正遍昭)
を読み解く講座です。



講座は2部構成となっており、
吉海直人先生による和歌の解説と
五節舞姫の実演と解説を
それぞれ楽しむことができました。


吉海直人先生のお話は30分でしたが
とても濃くて興味深かったです。


『源氏物語』において五節の舞姫といえば、
光源氏は筑紫の五節という女性と恋人関係にあり、
光源氏の息子・夕霧は惟光の娘である藤典侍を妾とし、たくさんの子に恵まれました。
(惟光は宰相にまで出世しています。)
筑紫の五節も藤典侍も五節の舞姫を経験しています。


歴史上で有名な五節の舞姫経験者といえば
清和天皇のキサキとなり陽成天皇の母となった藤原高子が挙げられます。
高子は女御を経ずに后宮(きさいのみや)になりました。
これは在原業平とのスキャンダルが背景にあったのかも?



↓帰宅後、僧正遍昭こと良岑宗貞の系図を個人的に作成してみました。↓




僧正遍昭(良岑宗貞)は桓武天皇の孫。
仁明天皇のいとこであり、仁明天皇の寵臣として蔵人頭をつとめていました。

仁明天皇の崩御後(喪が明けてから)35歳の若さで出家。
のちに僧正の位に就きました。

一説によると、僧正遍昭(良岑宗貞)の母は光孝天皇の乳母であったのだとか。
そうであれば僧正遍昭(良岑宗貞)は光孝天皇の乳母子であったといえます。

また、僧正遍昭(良岑宗貞)は陽成天皇の御持僧としてつとめたことも。


「天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ」は
出家前の良岑宗貞として五節の舞および舞姫のすばらしさを称賛する立場で詠んだ歌です。

この歌は当時としては伝統的ではない斬新な表現の歌であったようです。
藤原定家は「乙女の姿」をしばしば自歌に詠じているのだとか。





休憩をはさんで講座の後半は
濃小袖に濃長袴を身に着けた女性(舞姫)が登場!
髪は 大(お)すべらかし。
梅の心葉に白の日蔭糸[蔓]をつけていらっしゃいました。

まずは着付けの様子を観賞。
単・袿・表着・唐衣・裳の順に着付けが行われました。

そして、五節の舞の実演にうっとり。





終了後の写真撮影タイムにて。


夢のようなひとときでした。




時雨殿1階の常設展示にて撮影。




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【情報】 宇治市源氏物語ミュージアムにて企画展「源氏物語 かさねの色目-宇治十帖の世界-」開催中

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 源氏物語に関する展示の情報です。

京都府宇治市、
宇治市源氏物語ミュージアムにて
企画展「源氏物語 かさねの色目-宇治十帖の世界-」が開催中。

~4月17日(日)まで。
注意:途中、展示替えがあるそうです。

 ※宇治市源氏物語ミュージアム
 ⇒ http://www.uji-genji.jp/

 ※紫のゆかり 吉岡幸雄の色彩界
 ⇒ http://www.sachio-yoshioka.com/
 ⇒ http://www.sachio-yoshioka.com/2016/0218.html


<関連ニュース記事>
 ※京都新聞 2016年02月19日
 源氏物語の装束、染色鮮やか 京都・宇治で企画展
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160219000053




お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。


 
 源氏物語の色辞典






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