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【本】 「怨霊神社―怨霊を鎮めた伝説の神社・仏閣」が発売中。(鏡神社の写真提供をしました)

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 発売中の本の情報です。

竹書房から
「怨霊神社―怨霊を鎮めた伝説の神社・仏閣」
というタイトルの本が発売されました。

定価 580円+税 です。


 

 ※竹書房
 ⇒ http://www.takeshobo.co.jp/index
 ⇒ http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/5537601


*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

【内容】
 ●歴史の闇に蠢く妖しの怨霊
 <無念の思いを抱いて怨霊となった歴史上の人物>

 ●怨霊を鎮めた神社・仏閣
 <恨みを飲んで死に怨霊となった人々を祀り鎮めた神社・仏閣>

 ●戦国武将を祀った神社
 <戦国時代、無念の想いを抱いて死んだ武将を祀った神社>

 ☆各神社・仏閣アクセスガイド
 ☆日本全国所在地マップ

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*


日本各地の神社やお寺が紹介されています。
内容がそれぞれコンパクトにまとまっているので
読みやすい本だと思います。


この本の鏡神社(佐賀県唐津市)のページに
私が撮影した写真を使用いただきました。

鏡神社 二の宮には、大宰少弐藤原広嗣朝臣が祀られています。
『源氏物語』にゆかりのある神社でもあります。



ご興味がおありの方はぜひ
お手に取ってみてくださいませ。


  
 怨霊神社―怨霊を鎮めた伝説の神社・仏閣



 当方が作成したwebサイトでの鏡神社 ご紹介ページ

『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』「源氏物語ゆかりの地をめぐる 松浦なる鏡の神 鏡神社」

『花たちばな』鏡神社




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【情報】 京都 風俗博物館にて新規展示「主従の絆〜『源氏物語』に描かれた脇役の活躍〜」7月1日(火)〜

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 源氏物語に関連する情報です。

京都市下京区にある風俗博物館で
7月1日(火)から新規展示がスタートされました。

 ※風俗博物館
 ⇒ http://www.iz2.or.jp/

【展示テーマ】
◎主従(しゅじゅう)の絆(きずな) 〜『源氏物語』に描かれた脇役の活躍〜◎。


【展示内容】

1、童女御覧の試み 〜源氏の乳母子・惟光 忠臣の出世、愛娘を五節の舞姫へ奉る〜『源氏物語』「少女(おとめ)」

2、初瀬詣〜夕顔の乳母子・右近 主君の愛娘・玉鬘との邂逅〜『源氏物語』「玉鬘」

3、手引き 〜女三宮の乳母子・小侍従 過ちの手引き〜『源氏物語』「若菜下」

4、紫のゆかり 〜藤壺の女房・王命婦 玉響の逢瀬の計らい〜『源氏物語』「賢木」

5、髪削ぎ 〜紫上の乳母・少納言 姫の教育と新枕の心得 〜『源氏物語』「葵」

6、局 〜女房の日常・髢〜 〜年中行事・重陽節〜

7、豊明節会・五節の舞

8、五節の舞姫の装束

 
 
 イメージ写真|2003年8月 風俗博物館にて撮影


展示期間は、例年どおりですと
11月29日(土)までだと思われます。

日曜祝日とお盆は休館されますので
ご注意くださいね。

私も期間中に展示を見にいく予定です。
今からとっても楽しみです。



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【情報】 京都・嵐山 鵜飼見学船 7月1日から9月15日まで

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 源氏物語に関連する情報です。

『源氏物語』と「鵜飼(うかい)」というと
どんな関係があるのだろうと思われる方もいらっしゃると思いますが
実は、『源氏物語』に「鵜飼」が3度登場します。

そのうちのひとつが第19帖<薄雲>における
嵐山 大堰川での鵜飼の様子なのです。

明石の君が住む大堰の邸(やかた)から、光源氏と明石の君が
大堰川で行われている鵜飼の篝火を見て歌を詠む場面があります。




今年も嵐山で7月1日(火)から鵜飼が始まりました
9月15日(月)まで行われるのだそうです。

 ※京都新聞 2014年07月01日
 ゆらめく、かがり火 京都・嵐山で納涼鵜飼
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140701000134


大堰川での鵜飼を実際に見て、
明石(兵庫県明石市)から大堰の邸(京都市右京区)へ
移り住んだ明石の君に思いを馳せるのも素敵だと思います。

乗船について詳しくは嵐山通船さんへ。

 ※嵐山通船株式会社
 ⇒ http://www16.plala.or.jp/kyoto-yakatabune/



 私が2009年に見た嵐山宮廷鵜飼の様子はこちらのページからどうぞ。
京都定期観光バス「京の夏の旅 宮廷鵜飼と夕景の嵐山」を利用しました。

 ・「平安時代好きの京都旅行記」嵐山宮廷鵜飼


 webサイト『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』内でも鵜飼についてまとめています。

 ・「源氏物語追体験」鵜飼



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【情報】 北海道立近代美術館に国宝「源氏物語絵巻」がやってきます!前売券発売中

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 源氏物語に関連する情報です。

北海道札幌市、
北海道立近代美術館にて
7月5日(土)〜8月24日(日)まで
特別展「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」が開催されます。

この特別展にあたって、
国宝「源氏物語絵巻」が期間限定で特別公開。

北海道で国宝「源氏物語絵巻」を見られる貴重な機会です。
ご興味がおありの方はぜひどうぞ。

前売券の発売は7月4日(金)までです


 国宝「源氏物語絵巻」<竹河(一)>
展示期間: 7月 5日(土)〜21日(月・祝)

 国宝「源氏物語絵巻」<東屋(一)>
展示期間: 8月 5日(火)〜17日(日)


 ※北海道立近代美術館
 ⇒ http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/
 ⇒ http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/14/tokugawa.html

 ※特別展 公式サイト
 ⇒ http://event.hokkaido-np.co.jp/tokugawa/
 ⇒ http://event.hokkaido-np.co.jp/tokugawa/intro/index.html#tab-04



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【情報】 京都 “運気上昇・縁結びスポット” 上賀茂神社と下鴨神社

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 紫式部や『源氏物語』に関連する情報です。

ネットニュースでこんな記事を見つけました。

 ※ウレぴあ総研 2014年7月2日
 京都の強力な“運気上昇・縁結びスポット"上賀茂神社と下鴨神社の大遷宮に注目!
 ⇒ http://ure.pia.co.jp/articles/-/24015


この記事において、

京都の上賀茂神社と下鴨神社で
大きな遷宮(せんぐう)の儀式が予定されていること、

それぞれの神社は
強力な縁結びスポットとしても有名であること

が紹介されていました。


遷宮に関する神事や記念イベントについては
今後、公式サイトで発表があるようです。

 ※上賀茂神社<賀茂別雷神社>
 ⇒ http://www.kamigamojinja.jp/

 ※下鴨神社<賀茂御祖神社>
 ⇒ http://www.shimogamo-jinja.or.jp/



それぞれの縁結びスポットについて
振り返ってみたいと思います。


 上賀茂神社 片岡社(かたおかのやしろ)

上賀茂神社の片岡社を紫式部が参拝して
このような和歌を詠んでいます。

 ほととぎす 声待つほどは 片岡の
  杜のしづくに 立ちや濡れまし

片岡社は、縁結び・子授け・家内安泰といったご利益があるのだとか。
紫式部をモチーフとされた縁結びの絵馬もあります。





 下鴨神社 相生社(あいおいしゃ・あいおいのやしろ)

下鴨神社の相生社は縁結びの信仰を集める社です。
御神木「連理の賢木(れんりのさかき)」があります。

相生社の横にある授与所には
『源氏物語』にちなむ「縁結びおみくじ」がありますよ。
男性用と女性用でおみくじが異なります。







上賀茂神社・下鴨神社ともに
何度か参拝したことがありますが
どちらも好きすぎて語り尽くせない感じがします。 


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【情報】 京都 平安宮内裏跡に建つ町家ゲストハウスが新たに3棟オープン!

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 平安宮内裏跡に関する情報です。

平安時代の平安宮内裏跡は
現在、京都市上京区の住宅街の中に位置します。

住宅街の中を静かに歩けば、それぞれの殿舎跡をしめす
石柱や説明板によってその場所を偲ぶことができます。

そんな内裏跡に建つ築100年以上の町家が
ゲストハウスとして新たに3棟オープンされるのだとか。

 ※京都新聞 2014年07月04日
 築100年以上の十軒長屋、ゲストハウスに変身
 ⇒ http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20140704000034


町家ゲストハウスを所有されている
老舗油店「山中油店」さんのサイト内に
ゲストハウスの紹介ページがあります。

 ※山中油店
 ⇒ http://www.yoil.co.jp/

 ※山中油店 町家ゲストハウス
 ⇒ http://www.yoil.co.jp/mghouse/


今回新たにオープンされたのが
「壱の局(つぼね)」、「弐の局」、「参の局」だそうです。
内装も凝っていて素敵です。

いつか泊まってみたいと思い、憧れています。



 平安宮内裏跡を歩いてみたい方へ。

当方のwebサイト『花橘亭〜源氏物語を楽しむ〜』において、
現在、建物跡をしめす説明板・石碑<石柱>があるところをまとめています。

 ・「源氏物語ゆかりの地 平安宮内裏跡」

 ・「源氏物語ゆかりの地」説明板一覧


 ご参考までに。

2013年9月に内裏の承香殿跡に建つ町家ゲストハウスに友人たちと宿泊しました。
とても楽しかったです♪
その様子を当方のブログの過去記事に書いています。

※ゲストハウスは素泊まりです。
※夕食は宅配サービスを利用。
※「蘇蜜(そみつ)」や平安装束はそれぞれ持参しました。

 ・【日常】 旅行1日目(大阪・住吉大社|京都・鳥岩楼→京都市考古資料館→綾綺殿→承香殿)
 
  ┗【日常】 京都 平安宮内裏承香殿跡に建つ町家ゲストハウスで一夜を過ごしました♪
  ┗【日常】 藤原道長も食べた「蘇蜜」を内裏跡でいただきました♪
  ┗【日常】 内裏跡でお姫さまに♪



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【情報】 東京 新宿区立区民ギャラリーにて紫星美術展開催。源氏物語絵の展示もあります!

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 源氏物語に関連する情報です。

東京都新宿区西新宿にある
新宿区立区民ギャラリーにて
源氏物語画家 山口クスエさんが主宰する
紫星美術会の展覧会が行われます。

 第45回記念 紫星美術展

 【日時】 7月 7日(月)〜12日(土) 11:00〜18:00(最終日17:00まで)

 【場所】 新宿区立区民ギャラリーB(東京都新宿区西新宿2-11-4)

 【内容】 絵画・書・陶芸・手工芸など

 
山口クスエさんによる<源氏物語絵・詞>の特別出品もあります。
入場無料。

 ※エコギャラリー新宿
 ⇒ http://www.shinjuku-ecocenter.jp/

 ※源氏物語画家 山口クスエ 公認私設ファンサイト
 ⇒ http://ygenji.web.fc2.com/


お近くにお住まいの方もそうでない方もぜひどうぞ。


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【情報】 京都 廬山寺<紫式部邸宅跡>にて特別展「源氏物語54帖押絵展」開催!7月8日〜

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 源氏物語・紫式部に関連する情報です。

紫式部が住んだ邸宅跡に建つという
京都市上京区にある廬山寺。

この度、廬山寺の方丈にて
夏期特別展 中村洋子 欅の会
「源氏物語54帖押絵展」が開催されるそうです。

期間は、7月 8日(火)〜27日(日)まで。

 ※廬山寺 公式サイト
 ⇒ http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/



 2014年春に廬山寺を訪ねました。


廬山寺があるこの場所で紫式部が
『源氏物語』を執筆したという説があります。


廬山寺 元三大師堂


紫式部と大弐三位の歌碑


↑『源氏物語ゆかりの地説明板』クリックで拡大します。




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【おえかき】 『源氏物語』より「紫の上(若紫)」

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 趣味で描いているイラストのご紹介です。

Twitterで行われている
#源氏物語深夜の真剣創作60分一本勝負 に
参加すべく、第1回目のお題:紫の上 を
私なりに描いてみました。

1時間でイラストをある程度
仕上げるのって難しいです。


↑クリックで拡大します。
色鉛筆画。

少女時代の無邪気な様子。




↑クリックで拡大します。
アナログ(モノクロ)
途中までしか描けていません。

もう戻れない少女時代を想う紫の上。


 ※pixivにも同じイラストをUPしています。
 「源氏物語」 紫の上(若紫) | なぎ [pixiv]
 ⇒  http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44559189


ご覧くださりありがとうございました。



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【情報】 北海道で国宝「源氏物語絵巻」<竹河一>が見られるのは7月21日(月)まで!

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 源氏物語に関連する情報です。

北海道立近代美術館では
現在、「徳川美術展 尾張徳川家の至宝」が
開催中です。
〜8月24日(日)まで。

国宝「源氏物語絵巻」<竹河一>の特別出品は
7月5日(土)〜21日(月・祝)まで。

  国宝「源氏物語絵巻」とは

 平安時代末期(12世紀)に「源氏物語」を絵画化した
 日本美術を代表する現存最古の物語絵巻です。


<竹河一>は、玉鬘の邸宅(亡くなった鬚黒の邸宅)に
薫が訪ねてくる場面です。
御簾や几帳の奥にいるのは女房たち。

画面右側に描かれている梅の木が印象的でもあります。

 ※徳川美術館展 尾張徳川家の至宝 公式サイト
 ⇒ http://event.hokkaido-np.co.jp/tokugawa/
 ⇒ http://event.hokkaido-np.co.jp/tokugawa/intro/index.html#tab-04


北海道で国宝「源氏物語絵巻」が見られる貴重な機会です。
お近くにお住まいの方もそうでない方もぜひどうぞ。



 新聞の紹介記事。

 ※北海道新聞 (07/05 07:10)
 「源氏絵巻」や武具230点 札幌で徳川美術館展、きょう開幕
 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/entertainment/549395.html

 ※北海道新聞 (07/05 16:01、07/05 17:28 更新)
 絢爛豪華な大名文化 徳川美術館展、札幌で始まる
 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/entertainment/549471.html

 ※北海道新聞 (07/06 11:50)
 豪華、尾張徳川家の至宝 観覧者を魅了 札幌の道立近代美術館
 ⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/entertainment/549589.html



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【情報】 京都 廬山寺の「源氏庭」では今年も桔梗(キキョウ)が咲いているそうです♪

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 源氏物語・紫式部に関連する情報です。

紫式部の邸宅跡に建つといわれる
京都市上京にある廬山寺。

現在、廬山寺「源氏庭」の桔梗(キキョウ)が
見ごろを迎えているそうです。

 ※京都新聞 2014年07月09日
 源氏庭、紫香る 京都・廬山寺でキキョウ見頃
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140709000151

新聞記事によると、桔梗の花は
9月上旬まで楽しめるそうですよ。


また、先日ご紹介したように
廬山寺の方丈では
夏期特別展 中村洋子 欅の会
「源氏物語54帖押絵展」が開催されています。

期間は、〜7月27日(日)まで。

 ※廬山寺
 ⇒ http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/

お近くにお住まいの方もそうでない方もぜひどうぞ。



 2012年6月末に撮影した廬山寺「源氏庭」の桔梗。






「源氏庭」には、「紫式部邸宅址」碑があります。


こんなご朱印もいただけました。





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【情報】 東京 新宿区民ギャラリーにて第44回 紫星美術展 開催中。〜7月12日(土)まで

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 源氏物語に関連する情報です。

先日もご紹介しましたが、

東京都新宿区西新宿にある
新宿区立区民ギャラリーにて
源氏物語画家 山口クスエさんが主宰するグループ展
紫星美術会の展覧会が開催中です。

 第45回記念 紫星美術展

 【日時】 7月 7日(月)〜12日(土) 11:00〜18:00(最終日17:00まで)

 【場所】 新宿区立区民ギャラリーB(東京都新宿区西新宿2-11-4)

 【内容】 絵画・書・陶芸・手工芸など

 
山口クスエさんによる新作
「源氏物語と桜」と「玉鬘(たまかずら)−祈り」の
2点の絵画も特別出品中です。

入場無料。

 ※エコギャラリー新宿
 ⇒ http://www.shinjuku-ecocenter.jp/
 ⇒ http://www.shinjuku-ecocenter.jp/exhibition/2014/07/20140707b.html

 ※源氏物語画家 山口クスエ 公認私設ファンサイト
 ⇒ http://ygenji.web.fc2.com/


山口クスエさんは、
佐賀県鹿島市のご出身で
現在は東京都新宿区にお住まいです。

佐賀新聞にも
今回の展覧会について紹介されています。

 ※佐賀新聞 2014年07月08日
 主宰教室作品展 鹿島市出身山口さん新作を出品
 ⇒ http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/81692


お近くにお住まいの方もそうでない方もぜひどうぞ。


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【情報】 国宝「源氏物語絵巻」の源氏絵 原画と復元画を同時掲載したムック、7月15日(火)発売!

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 源氏物語に関連する本のご紹介です。

先月もご紹介しましたが、

宝島社から
源氏物語 絵巻54帖 上 (別冊宝島 2216)」と
源氏物語 絵巻54帖 下 (別冊宝島 2217)」が
7月15日(火)に同時発売されるそうです。

価格は 各1,300円+税。


  


Amazonの商品ページには、このような紹介文が掲載されています。

“本書は日本内外の美術館・博物館から集めた「源氏絵」とともに
 物語の「あらすじ」を紹介するもので、保存版としてのしっかりした仕様と、
 「源氏物語」にスポットをあてた読み物としての面白さを売りに、写真・図解も豊富に収録します。
 国宝「源氏物語絵巻」を徳川美術館所蔵の模写とともに全点紹介するのは本書が初めてで、
 この他にも、他では見られない幻の「源氏物語絵巻」を多数紹介します。”



また、7月10日(木)の夕方には以下の新たな情報がupされました。

“監修は王朝文学・文化史の研究者で、
 「源氏物語」研究の第一人者である
 立教大学の小嶋菜温子教授が務めた”のだそうです。

 ※Narinari.com (ナリナリドットコム) 2014/07/10
 「源氏物語絵巻」全てムックに、現存する全原画&復元画の同時掲載は初。
 ⇒ http://www.narinari.com/Nd/20140726872.html

 ※株式会社 宝島社のプレスリリース  PR TAIMES 2014年7月10日
 【国宝】「源氏物語絵巻」現存する原画すべてをムックに収録!7/15発売
 ⇒ http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000005069.html


発売が楽しみです!!



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【情報】 神奈川芸術劇場 る・ひまわり 文学シリーズ 「源氏物語〜夢浮橋〜」公演

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 源氏物語の舞台公演情報です。

関東にお住まいの方から情報提供いただきました。
ありがとうございます。

神奈川県横浜市中区、
KAAT 神奈川芸術劇場にて
る・ひまわり 文学シリーズ
「源氏物語〜夢浮橋〜」公演が
行われるそうです。

 【期間】 9月23日(火)〜28日(日)

 【会場】 神奈川芸術劇場 大スタジオ

 【出演】 辻本祐樹、平野良 / 遠山景織子

 【脚本】 赤澤ムック
 
 【演出】 板垣恭一


 ※神奈川芸術劇場
 ⇒ http://www.kaat.jp/
 ⇒ http://www.kaat.jp/detail?id=32616

 ※る・ひまわり
 ⇒ http://le-himawari.co.jp/



観に行かれるご予定の方、どんなだったか
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【情報】 京都 時雨殿にて企画展「恋する歌人たち 在原業平うたものがたり」開催中。〜9月28日まで

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 百人一首に関連する企画展情報です。

京都市右京区、嵐山にある
小倉百人一首の殿堂 時雨殿にて
企画展「恋する歌人たち 在原業平うたものがたり」開催中。
〜9月28日(日)まで。

 ※時雨殿
 ⇒ http://www.shigureden.or.jp/
 ⇒ http://www.shigureden.or.jp/about/catalog_special.html


 ちはやぶる神代も聞かず龍田川
  から紅に水くくるとは

この和歌で知られる在原業平は、
平城天皇の孫。阿保親王の子。在原行平の弟。
平安時代初期に活躍した歌人です。

『伊勢物語』の主人公とみなされています。


また、在原業平は
『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルのひとり
ともいわれています。

私も企画展の期間中に見学の予定です。
楽しみにしています。



 ご参考までに。在原業平ゆかりの地です。
当方のwebサイト『花橘亭〜なぎの旅行記〜』内、「平安時代好きの京都旅行記」より

 ・在原業平邸址 (京都市中京区)

 ・十輪寺<なりひら寺> (京都市西京区)

 ・番外編: 不退寺<業平寺> (奈良県奈良市)




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【本】 『平安人の心で「源氏物語」を読む』 (著:山本淳子)

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 源氏物語に関する本のご紹介です。

遅ればせながら

2014年6月に発売された
山本淳子先生による
『平安人の心で「源氏物語」を読む』を読了。




本のオビを見るだけでもときめきます。


 ※朝日新聞出版
 ⇒ http://publications.asahi.com/
 ⇒ http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16028

“日本文学の最高傑作『源氏物語』。
 現代の読者が、少しでも平安社会の意識と記憶を知り、
 その空気に身を浸しながら読めば、物語をもっとリアル
 に感じることができるのではないか。
 本書は、平安人の世界を様々な角度からとらえ、
 読者を誘うことを目指した一冊。
 全65編のほか、五十四帖のあらすじ、主要人物相関図、
 平安の暮らし絵図なども収録。”


本書には、『源氏物語』全54帖のあらすじも収録されていますが
『源氏物語』を全く読んだことがない方よりも
おおまかなあらすじや人物をご存知の方向けのような気がします。

それもそのはず。
朝日新聞出版から2011年から2013年にかけて刊行された
『週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖』に連載された
「御簾の内がたり」を核に作成された本だからです。

私は『週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖』全号を購読して
毎回「御簾の内がたり」を楽しみにしていたので
このたび、一冊の本にまとめられて嬉しく思っています。
(書き下ろし部分も嬉しいですね


拝読しながら、改めて
なるほど!そういうことか!!
と感じることが多く、とても楽しく読めました。


特に印象に残った文章が
「中宮定子をヒロインモデルにした意味」のこちらです。


“定子の悲劇的な人生が時代に突きつけた問いを正面から受け止め、
 虚構世界の中で、全編をもって答えようとした。
 それが『源氏物語』だと考えるのだ。”




『源氏物語』ファンにオススメしたい素敵な一冊です。


 
 平安人の心で「源氏物語」を読む (朝日選書)


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【本】 「千年の都 平安京のくらし」 (著:鳥居本幸代)

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 平安時代および源氏物語に関連する本のご紹介です。

先日、書店で
鳥居本幸代先生による
「千年の都 平安京のくらし」を発見。

ぱらぱらとめくってみると
『源氏物語』に関連する事柄も多く
即、レジにて購入しました。



読み始めてみると
とってもおもしろいのです。
夢中になって読みました。

中学生時代から国語便覧(国語の副教材)の
平安京図や大内裏図、内裏図を見るのが好きだった私。
それが高じて、京都を度々訪ねるようになりました。

平安京で人々がどのように暮らしたのか
様々な文学作品の本文と現代語訳とを
照らし合わせながら当時の文化を楽しめます。

強いていうならば
もっと図や写真があると嬉しかったかも。

私にとって繰り返し読みたくなる
お気に入りの一冊となりました。

 ※春秋社
 ⇒ http://www.shunjusha.co.jp/
 ⇒ http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-48226-1/



 
 千年の都 平安京のくらし



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【情報】 三谷幸喜 作・演出舞台『紫式部ダイアリー』公演!「紫式部」長澤まさみ VS 「清少納言」斉藤由貴

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 紫式部に関連する情報です。

三谷幸喜さん作・演出舞台『紫式部ダイアリー』が
11月から東京で上演さると決定されたのだそうです。

名古屋、福岡、大阪、松本、広島でも上演されるのだとか。

紫式部を長澤まさみさん、
清少納言を斉藤由貴さんが
それぞれ演じる二人舞台だそうです。

 ※PARCO STAGE |新着情報
 【速報!!】三谷幸喜最新作は「オンナ」のバトル!?長澤まさみ&斉藤由貴出演『紫式部ダイアリー』上演決定!
 ⇒ http://www.parco-play.com/web/news/?id=167

 ※CINRA.NET 2014/07/15 12:42
 「紫式部」長澤まさみ VS 「清少納言」斉藤由貴、三谷幸喜の新作舞台は女のバトル
 ⇒ http://www.cinra.net/news/20140715-murasakishikibudiary

 ※シネマカフェ 
 長澤まさみ、初の三谷幸喜・舞台で紫式部に! 先輩・斎藤由紀と「女の闘い」
 ⇒ http://www.cinemacafe.net/article/2014/07/15/24663.html

 ※演劇ニュース | シアターリーグ
 「紫式部ダイアリー」長澤まさみ・斉藤由貴出演
 ⇒ http://www.moon-light.ne.jp/news/2014/07/murasakishikibu-diary.html


チケットの一般発売は9月の予定。

三谷作品そのものに興味がある&紫式部・清少納言ファンとしては
観に行きたい舞台ですね。

紫式部と清少納言を取り上げてくださっただけでも
ありがたく嬉しいです。

楽しみにしています。


*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*

 【東京公演】2014年11月1日(土)〜11月30日(日) パルコ劇場
 【名古屋公演】2014年12月4日(木)〜12月7日(日) 名鉄ホール
 【福岡公演】2014年12月9日(火) 福岡国際会議場メインホール
 【大阪公演】2014年12月11日(木)〜12月21日(日) 森ノ宮ピロティホール
 【松本公演】2014年12月25日(木) まつもと市民芸術館
 【広島公演】2014年12月27日(土) 広島アステールプラザ大ホール

*☆*―――――――――――――――――――――――――――*☆*


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【情報】 東京 キッド・アイラック・アート・ホールにて「京ことば源氏物語」第31回『藤裏葉』開催

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 源氏物語の朗読公演の情報です。

東京都世田谷区、
明大前 キッド・アイラック・アート・ホールにて
山下智子さんによる「京ことば源氏物語」第31回『藤裏葉』の
公演が開催されます。

 【日時】 8月 9日(土)・10日(日) 午後3時開演(開場は 午後2時半〜)

 【料金】 御予約:2,000円 (当日:2,500円)

 【会場】 明大前 キッド・アイラック・アート・ホール
      (東京都世田谷区松原2-43-11)

 詳細はコチラをご覧くださいませ。

 ※京ことばできく源氏物語 山下智子公式サイト
 ⇒ http://www.genji-kyokotoba.jp/


お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。



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【太宰府】 西鉄電車 太宰府観光列車「旅人ーたびとー」で太宰府へ♪

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 私のささやかな日常。

西鉄電車を利用して太宰府へ行ってきました。

西鉄「二日市」駅〜「太宰府」駅間では
太宰府観光列車「旅人」に乗ることができました。

「旅人」に乗るにあたって予約は必要ありません。
特急料金も不要で通常の運賃で利用できます。

「旅人」の名前の由来は、
万葉集の代表的な歌人・大伴旅人(おおとものたびと)です。


 ※太宰府観光列車「旅人」
 ⇒ http://www.nishitetsu.jp/train/tabito/


「旅人」外観


外装には太宰府天満宮


観世音寺


竈門神社 など、
太宰府の名所が様々に描かれています。


内装は、車両別に6つのテーマ
《学業成就、健康長寿、厄除け、安産、家内安全、縁結び》
が設定されています。

6号車=【梅文様】 学業成就
5号車=【亀甲文様】健康長寿
4号車=【矢羽根文様】厄除け
3号車=【波兎文様】 安産
2号車=【七宝文様】家内安全
1号車=【貝合わせ文様】縁結び

例えば、6号車の車両の内装は
【梅文様】が一面に配されていました。

幸い、私が乗った時は乗客が少なかったので
各車両の異なる内装を見てまわることができました。

各車両には、名刺サイズのカードが設置されており、
自由にいただくことができます。
カードの裏面に願い事を書く欄があるのでした。




3号車にはハガキサイズの
乗車記念のカードとスタンプも設置されています。


乗車記念


ちょっとスタンプの向きが曲がっているのはご愛嬌。


4号車にて天井を見上げたところ。



 「旅人」に乗って、大伴旅人の歌碑を探そう♪

今回、私が太宰府市内で訪ねたのは
太宰府天満宮と九州国立博物館の2ヶ所のみ。

境内や敷地内で万葉歌人・大伴旅人の歌碑をチェック。



 わが苑に 梅の花散る 久方の
   天より雪の 流れくるかも





 ここにありて 筑紫や何処 白雲の
   たなびく山の 方にあるらし



 九州国立博物館へ続く。



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