京都市下京区にある風俗博物館のこと。
女三の宮六條院降嫁 その1 に引き続き、
2006年4月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。
女三の宮が乗っていた唐車(からぐるま)と
女三の宮に仕える女童たちが乗っている網代車(あじろくるま)。
網代車。
後ろから見た網代車。
牛飼童たち。
網代車の牛車から降りる女童。
正装汗衫(かざみ)姿です。
※肝心の網代車の写真を撮るのを忘れてしまいました。
博物館レジュメより
“~網代車とは~
貴族の牛車で、その箱の表面を竹(殿上人用)または
檜(公卿用)の薄板で網代に組んで包んだことによる
名称である。
表面は彩色が施され、青地に黄で文様を配した。
八葉(はちよう)の文(もん)を散らした
八葉の車や袖格子(そでごうし)だけを白く彩色した
袖白(そでしろ)の車などがある。
網代車の御簾は青簾で、縹色の糸で編み、縁は藍色の
皮製に遠文(とうもん)とされた。
下簾(したすだれ)は青裾濃(あおすそご)である。”
女三の宮六條院降嫁 その3 へ続きます。
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2006年4月に撮影した風俗博物館の展示の様子です。
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女三の宮に仕える女童たちが乗っている網代車(あじろくるま)。
網代車。
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牛飼童たち。
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“~網代車とは~
貴族の牛車で、その箱の表面を竹(殿上人用)または
檜(公卿用)の薄板で網代に組んで包んだことによる
名称である。
表面は彩色が施され、青地に黄で文様を配した。
八葉(はちよう)の文(もん)を散らした
八葉の車や袖格子(そでごうし)だけを白く彩色した
袖白(そでしろ)の車などがある。
網代車の御簾は青簾で、縹色の糸で編み、縁は藍色の
皮製に遠文(とうもん)とされた。
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