【簡単レポ】　佐賀県唐津市　「花と源氏物語・玉鬘の生涯」展　つぶやきまとめ

　３月９日（日）のTwitterでのつぶやきより抜粋・編集しました。

これから連続ツイートで
「花と源氏物語・玉鬘の生涯」展（２月２２日〜３月９日）の
レポをつぶやきたいと思います。
写真は２月２１日と２２日に撮影したものです。
posted at 18:34:06

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　１】
佐賀県唐津市の市内５ヶ所の会場で
『唐津のひいな遊び〜まつらの姫達の宴〜』が開催されました。

会場のひとつである古代の森会館では
おひな様の展示と合わせて「花と源氏物語・玉鬘の生涯」展も
行われました。
p.twipple.jp/l8yRFposted at 18:38:55

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　２】　
玉鬘は『源氏物語』に登場する姫君のひとりで
少女時代を太宰府と肥前の国で過ごしました。

肥前の国で美しく成長した玉鬘はやがて都に戻り、
光源氏の養女としてシンデレラストーリーを歩みます。
p.twipple.jp/hGnpD
posted at 18:45:36

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　３】　
貴族の姫君は通常、
正装である十二単を着装する必要がありませんでした。
身分が高いほど簡略化した服装でよかったようです。
単（ひとえ）の上に袿（うちき）を重ねた「袿姿」で
過ごすことが多かったと思われます。
p.twipple.jp/oKQTS
posted at 18:48:48

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　４】　
『源氏物語』＜玉鬘＞において、
玉鬘たち一行は都に戻るべく唐津湾から船出しました。
「松浦の宮の前の渚」（＝鏡神社の前に広がる渚）の
美しい景観との別れを悲しんでいます。

こちらのいけばなは、唐津湾の様子を表したものだそうです。
p.twipple.jp/UkBaK
posted at 18:53:31

@*** 唐津湾は浜辺に松が植えられた景勝地です。(*^-^)b
写真左上にあるのは日陰鬘で神に仕える際、頭につけたのだとか。
玉鬘もまた神社への信仰が篤かったため、
この日陰鬘を展示に使用されたようです。(*^-^*)
posted at 19:43:06

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　５】　
『源氏物語』＜初音＞において明石の御方の和歌
「年月をまつに引かれてふる人に　今日鶯のはつね聞かせよ」を
モチーフとしたいけばなだそうです。
p.twipple.jp/z64y1
posted at 18:57:27

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　６】　
会場で展示されていた稚児雛です。
お人形がみな子どものお顔をしている珍しい雛人形だそうです。
少女時代を太宰府と肥前の国で過ごした玉鬘を思ってご覧くださいませ。
p.twipple.jp/sh0qJ
posted at 18:59:45

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　７】　
『源氏物語』＜蛍＞より。
博多人形『玉鬘』です。
p.twipple.jp/Qjzls
posted at 19:07:48

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　８】
『源氏物語』＜蛍＞より
（蛍の宮）「鳴く声も聞こえぬ虫の思ひだに人の消つには消ゆるものかは」
（玉鬘）　「声はせで身をのみ焦がす蛍こそ言ふよりまさる思ひなるため」
p.twipple.jp/pHOMe
posted at 19:08:24

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　９】
『源氏物語』＜蛍＞より。　
（蛍の宮）「今日さへや引く人もなき水隠れに生ふる菖蒲のねのみなかれむ」　
（玉鬘）　「あらはれていとど浅くも見ゆるかなあやめも分かずなかれけるねの」
p.twipple.jp/t3T9v
posted at 19:20:00

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　１０】
『源氏物語』＜篝火＞より。
（源氏）「篝火にたちそふ恋の煙こそ世に絶えせぬ炎なりけれ」　
（玉鬘）「行方なき空に消ちてよ篝火のたよりにたぐふ煙とならば」
p.twipple.jp/NHr84
posted at 19:26:07

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　１１】
『源氏物語』＜蛍＞＜篝火＞の様子を表したいけばなの様子。
p.twipple.jp/wz6JR
posted at 19:29:02

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　１２】
博多人形「光源氏」
p.twipple.jp/hrdCx
posted at 19:38:53

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　１３】
博多人形「玉鬘」　
p.twipple.jp/fRljX
posted at 19:44:22

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　１４】
博多人形「玉鬘」　
p.twipple.jp/Ufc3h
posted at 19:46:36

【花と源氏物語・玉鬘の生涯展　１５】
『源氏物語』＜若菜上」＞での
玉鬘から源氏へ若菜を献上する場面をイメージしたいけばな。

（玉鬘）「若葉さす野辺の小松を引き連れてもとの岩根を祈る今日かな」
（源氏）「小松原末の齢に引かれてや野辺の若菜も年を摘むべき」
p.twipple.jp/MDJRi
posted at 19:48:59