
宇治からJR京都駅に戻ってきた私たち。

地下鉄で「鞍馬口」駅へ移動し
御霊神社(上御霊神社)をお参りしました。

門

御神輿が三基並んでいました。

御祭神
・崇道天皇(早良親王。光仁天皇の皇子)
・井上大皇后(光仁天皇の皇后)
・他戸親王(光仁天皇の皇子)
・藤原大夫人(藤原吉子、桓武天皇皇子伊予親王の母)
・橘大夫(橘逸勢)
・文大夫(文屋宮田麿)
・火雷神(以上六柱の荒魂。)
・吉備大臣(吉備真備)
今回、さらっとお参りしてしまったのですが
次回は予習をして訪ねたいと思います。

上御霊神社の鳥居前にある『水田玉雲堂』さんで
京銘菓「唐板」を買いました。

※水田玉雲堂 公式サイト
⇒ http://gyokuundo.com/
以下の写真は帰宅後、撮影したものです。


箱のふたを開けたところ。


お皿に「唐板」煎餅を数枚取り出してみました。
1枚1枚、手焼きされたお煎餅です。
「唐板」煎餅のはじまりは平安時代の清和天皇の御代だとか。
水田玉雲堂さんは、応仁の乱後に創業。
現在の「唐板」は、小麦粉・砂糖・鶏卵で作られた
ほんのり甘さがあってさくっとした食感のお菓子です。
一度食べだすとおいしくて何枚でも食べてしまいます。



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