

2004年2月に
風俗博物館を訪ねて撮影した展示の様子です。
寝殿では、『源氏物語』<胡蝶>より
秋好中宮主催による「季の御読経」が展示されていました。
記事をふたつに分けてご紹介します。

寝殿南東側から見た様子。
池に龍頭鷁首(りゅうとうげきす)を浮かべています。

寝殿南西側から見た様子。
柱や長押には優美な幡や華鬘(けまん)が飾られています。
源氏36歳の春、
六條院 秋の御殿において
秋好中宮主催による「季(き)の御読経(みどきょう)」が
執り行われました。
紫の上は、容姿のすぐれた女童を
胡蝶(こちょう)・迦陵頻(かりょうびん)の姿にして、
胡蝶には金の花瓶にいけた山吹を
迦陵頻には銀の花瓶にいけた桜を
供花として秋好中宮のもとへ届けます。

胡蝶。

迦陵頻。

銀の花瓶を手にした女童。

階で花瓶を捧げる女童。

源氏は一位濃紫束帯姿。

袍裳(ほうも)七条袈裟姿の僧。

裘代(きゅうたい)姿の僧と殿上人。

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