本のご紹介です。
久しぶりに山本淳子先生の著書
「源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)」と
「私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り」を読み返しました。
「源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)」は
一条天皇とその后、定子と彰子がそれぞれに魅力的で
おもしろく読みました。
源氏物語の時代、すなわち一条天皇と后たちが生きた時代の
人々にますます興味が惹かれます。
同時に、当時を懸命に生きた人々への
山本淳子先生の愛情が感じられます。
「私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り」は
紫式部の視点や彼女が何を考えていたかを
知りたい方には特にオススメです。
『紫式部日記』や『紫式部集』、『源氏物語』を踏まえて
紫式部が一人称で宮廷生活を綴っています。
この2冊は私にとって大好きな本です。
これからも何度となく、読み返すことと思います。
角田文衞先生の「承香殿の女御―復原された源氏物語の世界 (中公新書 25)」や
倉本一宏先生の「一条天皇 (人物叢書)」も読み返したいです。
☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本
久しぶりに山本淳子先生の著書
「源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)」と
「私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り」を読み返しました。
「源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)」は
一条天皇とその后、定子と彰子がそれぞれに魅力的で
おもしろく読みました。
源氏物語の時代、すなわち一条天皇と后たちが生きた時代の
人々にますます興味が惹かれます。
同時に、当時を懸命に生きた人々への
山本淳子先生の愛情が感じられます。
「私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り」は
紫式部の視点や彼女が何を考えていたかを
知りたい方には特にオススメです。
『紫式部日記』や『紫式部集』、『源氏物語』を踏まえて
紫式部が一人称で宮廷生活を綴っています。
この2冊は私にとって大好きな本です。
これからも何度となく、読み返すことと思います。
角田文衞先生の「承香殿の女御―復原された源氏物語の世界 (中公新書 25)」や
倉本一宏先生の「一条天皇 (人物叢書)」も読み返したいです。
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